執着を手放すと人生は楽になる?お釈迦様が6年の苦行をやめて気づいたこと

スピリチュアルとわたし
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は西暦2000年の26年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして2001年から25年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

「6年もの苦行をやめたら、悟りへの道が開いた。」
お釈迦様のこの話は、頑張ることだけが答えではないと教えてくれます。
思い通りにしようとする力をゆるめ、執着を手放すと、心はどう変わるのでしょうか。

思い通りにならないと苦しいのはなぜ?自分の思いが「苦」を生むとき

「自分の思いが苦を生む」という話は、これまでにも何度か書いてきましたが、

結構聞かれる内容なので、今回はもう少しわかりやすく書いてみたいと思います。

これは、市川ゆうじさんから聞いたお話がきっかけでした。

お釈迦様は悟りを開く前、長い間、とても厳しい苦行をしていたと伝えられています。

市川さんから聞いた話では、「最高の苦しみを超えれば、その先に心の静寂がある」という思いで、

大変な修行を続けていたそうです。

ところが、どれほど自分を苦しめても、求めていた心の安らぎにはたどり着けませんでした。

この話を聞いたとき、私は少し驚きました。

私たちはつい、
「もっと頑張ればうまくいく」
「ここを乗り越えれば幸せになれる」
「思い通りになるまで努力しなければ」と思ってしまいます。

もちろん、努力することが悪いわけではありません。

ただ、「こうならなければいけない」と結果まで握りしめてしまうと、頑張るほど苦しくなることがあります。

仕事でも、子育てでも、人間関係でも同じです。

自分では一生懸命やっているのに、相手は思ったように動いてくれない。

予定していた通りに物事が進まない。

そんなとき、「どうして思い通りにならないの?」と苦しくなります。

でも考えてみると、人生には自分だけでは決められないことがたくさんあります。

相手には相手の考えがあり、社会には社会の流れがあり、タイミングというものもあります。

それでも全部を自分の力で動かそうとすると、心も身体も力が入りっぱなしになってしまいます。

「自分の思いが苦を生む」というのは、苦しんでいる自分が悪い、という意味ではありません。

むしろ、「もしかしたら、私は少し強く握りしめすぎているのかもしれない」と気づくことです。

その気づきだけでも、心は少しゆるみます。

執着を手放す第一歩は、何かを捨てることではなく、

自分が何を「こうでなければ」と思っているのかに気づくことなのだと思います。

執着を手放すとは?お釈迦様が気づいた「縁起」から考える

お釈迦様は長い苦行のあと、「このやり方ではない」と気づき、苦行をやめたといわれています。

そして菩提樹の下で瞑想し、悟りを開いたというお話は有名ですね。

あれほど苦しい修行をしても得られなかったものに、苦行をやめたあと気づいた。

私はこの話を知ったとき、とても印象に残りました。

そこで大切になる考え方の一つが「縁起」です。

縁起とは、ものごとは一つだけの原因で起きるのではなく、

さまざまな条件や関わりによって生まれている、という仏教の考え方です。

人との出会い、環境、タイミング、これまでの経験。

私たちの人生は、自分一人の力だけでできているわけではありません。

そう考えると、自分ですべてを思い通りにしようとすること自体、少し無理があることに気づきます。

では、執着を手放すとは何でしょう。

私は、何も望まないことではないと思っています。

夢を持ってはいけないわけでも、目標を持ってはいけないわけでもありません。

ただ、
「この方法でなければいけない」
「この人でなければいけない」
「この時期までにこうならなければいけない」
と、道筋まで決めて握りしめないことです。

たとえば、自分がAという道から目的地へ行こうと思っていても、途中で道が閉ざされることがあります。

そのとき、「Aでなければダメ」と思えば苦しくなります。

でも、Bという道が現れたら、「じゃあ、こちらから行ってみよう」と乗ってみる。

もしかすると、Bの道のほうが自分には合っていた、ということもあります。

私は最近、ようやくこの感覚が少しわかるようになってきました。

自分が全部をやろうとするよりも、

周りが作ってくれた縁に乗っていくほうが、自然に物事が動くことがあります。

これは「何もしない」ということではありません。

自分にできることはする。

でも、その先まで無理に動かそうとしない。

手放すと楽になるのは、自分では動かせないものまで背負わなくてよくなるからなのかもしれません。

人生は、自分一人でつくるものではない。

そう思えるだけで、少し肩の力が抜けるのではないでしょうか。

執着を手放す方法|ゴールを決めて、あとは人生に任せてみる

「では、何も考えずに生きればいいの?」と思われるかもしれません。

私はそうではないと思っています。

私自身が大切だと感じているのは、

ゴールは決めておく。でも、そこまでの道筋は決めすぎない。ということです。

たとえば、「こんな感じで会社が繁栄して、みんなが安心して働いている」

「私はこんな感じで、面白おかしく、自分らしく人生を生きている」

そんな未来のビジョンは持っていていい。

でも、「そのためには絶対この人と出会わなければ」
「この方法で売上を上げなければ」
「何歳までにこうならなければ」

と細かい道筋まで決めてしまうと、そこから外れた出来事が全部「失敗」に見えてしまいます。

よく「会社が大変なときこそ、社長は少し離れたほうがいい」という話を聞くことがあります。

社長が「あれをしなさい、これをしなさい」と全部動かそうとするより、

社員を信じて任せたほうが、意外とうまく回ることもあります。

子育ても似ています。

子どもがある程度大きくなったら、親が何でも先回りして決めるより、

本人に任せたほうが、その子自身の力が育つことがあります。

もちろん、任せるのは簡単ではありません。

私も「自分がやったほうが早い」と思ってしまうことがあります。

だからこそ、苦しくなったときには、

「私は今、何を思い通りにしようとしているのだろう?」と自分に聞いてみます。

そして、「ここまでは私がやる。でも、この先は任せてもいいかな」と少し手をゆるめてみる。

執着を手放す方法は、いきなり全部を捨てることではなく、

そんな小さなところから始められるのだと思います。

それでも、自分が何を握りしめているのかわからないこともあります。

頭では「手放したい」と思っているのに、心や身体が緊張したままのこともあります。

そんなとき、リーディングでは、まだ自分でも言葉にできていない思いや、

本当はどう生きたいのかを一緒に見つめていきます。

ヒーリングでは、まず心と身体の緊張をゆるめ、自分自身に戻る時間を大切にしています。

どちらも「こうしなければいけない」という答えを外から与えるものではありません。

自分の中にすでにある答えや力を思い出していくための、一つのきっかけです。

未来を決めたら、あとは少し任せてみる。

うまくできない日があってもいいのです。

少しずつ握る力をゆるめていけばいい。

自分の思いが苦を生むことがあるのなら、自分の思いで「楽」を生むこともできる。

私はこれからも、そんなふうに人生の流れやご縁を楽しみながら、生きていきたいと思っています。

Q&A|執着を手放すために知っておきたいこと

Q1.執着を手放すとは、何も望まないことですか?

A いいえ。執着を手放すことは、夢や目標をあきらめることではありません。

「こうなりたい」という未来の方向性を持ちながら、「この方法でなければ」

「この時期までにこうならなければ」と道筋や結果を握りしめすぎないことです。

ゴールは決めても、そこへ行く方法には少し余白を残しておく。

そうすることで、思いがけない人との出会いや新しい選択肢など、

自分だけでは考えつかなかったご縁を受け取りやすくなることがあります。

執着を手放すとは、人生を投げ出すことではなく、

必要以上にすべてをコントロールしようとする力をゆるめることなのだと思います。

Q2.思い通りにならないと、なぜこんなに苦しくなるのでしょうか?

A 現実そのものだけでなく、「こうなるはず」「こうでなければならない」という思いとの差が、

苦しさを大きくすることがあるからです。

私たちの人生には、自分一人では決められないことがたくさんあります。

家族の考え、仕事相手の反応、体調、社会の変化、タイミングなど、さまざまなものが関わっています。

それでも全部を自分の思い通りにしようとすると、動かせないものにまで力を使い、心が疲れてしまいます。

苦しくなったときは、「私は今、何を思い通りにしようとしているのだろう?」

と自分に問いかけてみるのも一つです。

答えが見えてくると、それだけでも少し心がゆるむことがあります。

Q3.執着を手放したら、本当に物事はうまくいくのでしょうか?

A

執着を手放せば必ず望み通りになる、という意味ではありません。

ただ、結果を握りしめすぎるのをやめることで心に余白が生まれ、

これまで気づかなかった方法や人の助けを受け取りやすくなることはあります。

自分にできることはきちんと行い、その先まで無理に動かそうとしない。

「ここまでは私がやる。でも、この先は少し任せてみよう」

そんな姿勢が、手放すと楽になる感覚につながっていくのだと思います。

頭ではわかっていても、どうしても手放せない思いがあるときは、

リーディングで自分の本当の気持ちを見つめたり、

ヒーリングで心と身体の緊張をゆるめたりすることも、一つの選択肢です。

大切なのは、誰かに答えを決めてもらうことではなく、自分の中にある答えに気づいていくことです。

まとめ|執着を手放すと、心に余白が生まれる

執着を手放すことは、夢や目標をあきらめることではありません。

「こうでなければならない」
「この方法でなければいけない」
「思い通りにならなければ失敗」

そんなふうに握りしめている思いを、少しゆるめてみることです。

お釈迦様も、長い苦行を続けた末に、その苦行そのものを手放したことで、

新しい気づきへ向かったと伝えられています。

私たちの人生も、自分一人の力だけで動いているわけではありません。

人との出会い、タイミング、環境、思いがけない出来事。

さまざまな縁が重なりながら、未来はつくられていきます。

だからこそ、ゴールは決めても、そこまでの道筋まで全部決めなくてもいいのだと思います。

自分にできることはする。

でも、その先は少し任せてみる。

もし今、思い通りにならないことに苦しんでいるなら、「私は何を握りしめているのだろう?」

と、自分にやさしく問いかけてみてください。

自分の思いが苦を生むことがあるのなら、自分の思いで楽を生むこともできます。

少し力を抜いたところから、思いがけないご縁や新しい道が見えてくることもあるのではないでしょうか。

わたしがお伝えする、エクササイズや、良いお水やヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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