孤独は健康被害への脅威　

「孤独は健康被害への脅威」と言っているのはWHO（世界保健機関）です。

孤独の蔓延は放っておく訳にはいかない問題になっているそうです。

既に「切迫した健康上の脅威になっている」と位置づけ、
社会的繋がりを優先事項とし
「社会的繋がりに関する委員会」を発足させたそうです。

日本でも内閣官房に「孤独・孤立対策担当室」が設置され、
孤独・孤立という社会的問題に取り組み始めています。

孤独死のニュースもよく聞きますね。
しかもこれから、日本人は子供の数が少なく、
親世代がどんどん高齢化しているので、
孤独になってしまう方もどんどん増えるのではないかと思います。

孤独の健康への悪影響は、なんと！
１日15本の喫煙分にも相当するというから大変です。

また、社会的繋がりが乏しい、あるいは不十分な状態の人は

心臓病のリスクを29％、脳卒中のリスクを32％増加させ、
不安・うつ病・認知症・呼吸器系疾患・ウイルス感染の
リスクをも高めるという研究結果が出ています。

かなり、体への影響が大きいですね。

1日15本の喫煙は、体の中で、活性酸素が出ます。
それが過度になると、悪玉ヒドロキシラジカルに変わり、
体へ悪影響を及ぼします。

心が健全でなくては、体にも影響を及ぼすのは明らかですね。

それほど、人間は、人との温かな触れ合いが必要なんだと思います。

そして孤独でいるということは時間がたくさんあるのだと思います。
その時間を使って、ネガティブなことばかり考えているのだと思います。

1人でいる時間というのは、愛や温もりから遠ざかってしまうと
危険な時間になってしまいます。

不安、心配、恐怖、、、等に支配される時間が増えるのは
怖いです。

それが長時間となると・・・どんどん自分を蝕んでいく。

そのループから抜けるのにはどうしたらいいのでしょうか？

難しい問題ですが、考え付くことを書いてみます。

孤独死の女性日記など読むと
孤独と言うのは、何かをきっかけに
どんどん一人ぼっちになっていくような感じがします。

それまでは活発だったのに
何かのきっかけ。。
失恋だったり、病気がわかったり、両親との問題を抱えたり、
仕事場での人間関係だったり。

それによって、一人でいる時間が増えてしまったのですよね。
どんどん無気力になっていく。

でもここで、
あれ？私、おかしいかも。まずいかも。

と気づけたなら。
これはどうにかしないとならないと思えたなら。

その段階で、自分を落としていくようなこと以外は
なんでもいいから無駄なことでもやってみる。

実は無駄だと思う中に、宝があったりします。

例えば、家の前を掃除してみる。
そのとき、ご近所さんに会ったなら、挨拶してみる。
無視されても当たり前と思う。

それがハードル高いなら、とにかく外に出てみる。
朝散歩をしてみる。

朝日をあびて、太陽さんにそっと話しかけてみる。
草花や鳥さんにそっと挨拶してみる。

私は孤独と思っていないですが
いつもやっています！

昔の日本人は虫と話せたと聞いたことがあります。
（私は信じる）

もしかしたら、そのうち会う人に挨拶できるようになるかもしれない。

太陽をあびていると、活力がでてくるはずなんです。
ビタミンＤも作られるし、冬なら暖かいし、
何よりエネルギーが物凄いものを浴びるというのは、
体に何かしらきっと良いはず。
太陽さんお勧めです！

また、そもそも孤独になる手前で、いい加減な食生活をしていたり
運動不足にもなっていた可能性があります。
早めに孤独かも？と自覚できたなら、そこから改善したほうがいいです。

良い栄養やサプリメントを摂ることは体に良いだけでなく、
心も前向きになります。
運動も然り。

1日に何度も死にたいと思う、うつの青年（当時38歳）が
私お勧めのネオセルプラスのサプリメントで元気になったことがありました。

彼は元気になってお花見にも行った写真も送ってきてくれたり
彼女ができたり
仕事も少しずつ始めました。

サプリメントのことは私にご連絡ください。
購入されなくても大丈夫ですから。

でもどうにもならない時は、公の機関を頼ることも考えたほうがイイです。
WHOも日本の政府も動き出しているのですから。
市の人に何か対処方法ないですか？と電話してみる。
命の電話（ネットに各地域の電話番号出ています）に相談してみる。

でも大事なのは、あの人孤独だなと気づいた人がちょっとでも
温かな眼差しを向けてあげることではないかな。
と思うのです。

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。