我慢をやめ、わがままに生き、自分の未来に蓋をしない
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87歳の若宮正子さん
テレビやCMでご存知の方も多いかと思います。
2017年に81歳でiPhoneアプリ「hinadan」を開発した世界最高齢のプログラマー。
ACジャパンのCMでは、その87歳の若宮正子さんが、
81歳で初めて作ったゲームアプリが世界に認められて
人生が一変したという内容が出ていました。
若宮さんは
「とにかくバッターボックスに立ってバットを振ってみようと思ったんです。そしたら当たっちゃったんですよ」
「本当に人生はわかりませんね。だから自分の未来にフタをしちゃいけないと思いますね」
とおっしゃっています。
若宮さんの著書には「人生は60歳過ぎるとどんどん面白くなる」などもあり、
これから60代を迎えていく私としては、読んでみようと思います。
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今、80代が熱い
私の友人は体操の先生ですが、体操をしに来られる方も80代の人がものすごく元気と
よく言われてます。
友人は血流を測る器械も持っていて、
若い人よりも80代の方のほうが血流も良かったりするそうです。
若い人よりも元気!ということですよね。
友人が言うのには、80代のお元気な方達に共通していることは
良い意味でわがままで、やりたいことをやっている。
しかも自立している!そうです。
素晴らしいですね。
真の意味で自分を大事にして生きているのでしょうね。
「わがまま」という言葉の意味
「わがまま」という言葉ですが、広辞苑でひくと
「自分勝手に振舞うこと」という意味のほかに
「我のままにあること」というのもでてきます。
どんな時も、自分らしくいるという感じでしょうか。
友人のところに来られる80代の方達は、
自立したうえで、きっと、我のままにあるということですよね。
時には自分勝手に見え、周りの人の迷惑をかけることも
あるかもしれませんが、
私は自分が自分でなくなることのほうが
怖い事かなと思うんです。
かくいう私もわがままにふるまうことができないタイプですが
それゆえに、自分の血流が悪くなるほど、自分を抑え
我慢していたら良くないですよね。
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「我慢」は美徳ではなかった
「我慢」も広辞苑で引いてみました。
「自惚れ」「驕慢」と書いてあり、びっくりしました。
我慢ってそうなの?
我慢は、そうしなくちゃいけないとか
相手や周りの事を考えすぎて、しているときが多い気がします。
それは相手や周りからしたら、こちらのことなど
わからないことも多いだろうし、
ただ単に、自惚れだったのかもしれません。
そう考えると、楽になります。
私の世代も、どこかで「我慢はいいこと」みたいに
教えられてきたと思うのです。
ですが、要するに、「我慢は美徳ではない!」
我慢は自惚れでもあったのです。
ACジャパンのテーマは、「年齢にとらわれない生き方を」です。
最後のナレーションで「何歳からでも人は変われる」とあり、
夢と希望を伝える内容になっています。
まさしく自分の人生は、自分でつくる!ですね。
自分の人生は、誰も作ってくれませんよね。
そこは自分の王国です。
自分らしく生きなくては、何の意味もないですね。
自惚れて我慢するのは馬鹿らしいです。
我のままに生きていきたいと思います。
何歳からでも!!!
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