すべての母親の命と健康は尊い

今日は母の日。
自分を生んでくれた母と、夫を生んでくれた母に感謝します。

母の日になると私は、いつもこの言葉が浮かんできます。

「すべての母親の命と健康は尊い」
これは、私と娘たちが所属しているガールスカウトの8つのメッセージの中の１つです。

世界中のガールスカウトは、GATというテーマで活動しています。
1人1人にできることは小さくても、みなで力を合わせて、声をあげれば、それはやがて世界を変えられるという意味が込められています。

日本は恵まれていますが、それでも、妊娠、出産のトラブルが原因でその後の人生が大きく変わっていく人もいます。

妊娠、出産は、自分以外の新しい命を生み出すことなので、それこそ命がけです。

できるだけ、心と体に良い事をしていくことが、健康を作っていくことが基本中の基本だと思います。

「すべての母親の命と健康は尊い」
これは何もガールスカウトに限ったことではなく、誰もが持つ、当然の権利ですよね。

お母さんが元気でないと、その家は暗くなります。

お母さんには、存在するだけで周りを安心させる力があります。
お母さんの笑顔を見るだけで、周りは嬉しく明るくなります。

お母さんというだけでですよ。

それって凄い力をお母さんは持っているということですよね。
それなのに、その力を使えない状況、環境があるっていうこと自体、もったいないことです。

セーブザチルドレンという、約100年の歴史を持つ、子供支援専門のNGOがあります。

そこの調べによると、2014年時、「お母さんに優しい国ランキング」で175か国中日本は32位でした。
31位はアメリカ。
1位はフィンランド、2位はノルウェー、3位はスウェーデンと北欧諸国が続いていきます。

日本は恵まれていても、その数字をみると、お母さんたちは悩みや不満、様々な問題を抱えているのだろうなあと想像します。

私が子供を産んだ25年前は、それまで勤めていた仕事を辞めましたが、辞めないですむ方法があったら良かったと思います。

「女性たちの時代」なんて言って身のない政策も多いです。
ですが、少しずつ変化は感じますし、確実に社会や時代は後押ししてくれているはずなんです。

ですから国任せだけではなく、私たち自身から変わっていくのもとても大事ですね。

その為には、できるだけ農薬のついていない、オーガニックのホールフーズを手作りして食べるのも大事です。

そして祖母の時代から栄養価が6分の1以上に下がってきている様々な栄養素を補うためにも、足らない栄養を補強するサプリメント、毒を出せる食品等の補強が大切だと思います。

母親が、子育てに悩みすぎて苦しんでいたり、生理不順のイライラで、家族にあたっていたり、更年期障害の辛さで悩んでいたら、家族にも影響します。

母は、家族の中の太陽。
母親が元気でいることが、家族も救います。

以前、私お勧めのサプリメントを飲むことで、その方の旦那さんが喜びのコメントを送ってくださったことがありました。

「今までは家庭の中が暗かったが、サプリメントで元気になった妻のお陰で、家の中がシャンデリアがついたように明るくなりました！」

そんな素敵なコメントでした。
奥様は鬱で苦しんでいましたが、サプリメントの補強で元気になれたのです。

お母さんが元気で笑っていることが、お父さんも、子供たちも、周りにも良い影響を与えるのですね。

だから日本がもっと元気になるためには、お母さんの力、女性の力が大事です！
そしてお母さんたちも自立できるように支援していかなければなりませんね。

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