3の法則を楽しもう

女性の心の健康

3の法則って多い

数字の3を使った法則は意外と多いものです。

出来なければ命に関係する3の法則は
「3分」が呼吸。「3時間」が体温保持。「3日」が水分確保。
「30日ないし3週間」が食料。

習慣化における3の法則は
○3日間続けば継続力がついてくる
○3週間続けば習慣になってくる
○3ヶ月間続けば結果が出てくる

〇30日続けば、行動習慣が定着してくる
〇3か月続けば、体習慣が定着してくる
〇3年は続けば、ものになっていく

反対に「三日坊主」とか「石の上にも3年」と言う言葉もありますね。

3を使った法則とか言葉、こうしてみると意外と多いのです。

理解しやすく安心できる数字

結構、3という数字は生きる上で、生活の中で、使われやすいですね。
それには理由があるようです。

3は人が理解しやすく、安心できる数字だと言います。

例えば、椅子の足を思い浮かべてみるとわかりますが
2本の足では支えることができません。

ですが、3本だと支えられます。
4本でも支えられますが、安心の最小は3になりますね。

また何か問題が生じても、3つまでならなんとかしようと思える。

でも4つ問題があったら、多いと思ってしまう。
もうやる気がなくなる可能性が高いです。

3は多すぎず、少なすぎず、理解されやすいようです。

3は身近

ブログにも書きましたが、笑福亭鶴瓶威さんが大切にしている
「人の心を開く3つの術」も3つです。

3つの内容は下記です。
『自分から挨拶する』
『自分の恥ずかしいことを話す』
『相手を笑わせる』

また、マーチン・セリグマン教授の実験も3がポイントです。

精神的にひどい落ち込み症状が現れているグループに、
「今日良かったことを、3つ思い出して書く」

を15日間やってもらったら、
ベッドからも離れられないくらい精神的にダウンしている人たちでも、
94%の人が安堵感を覚えたと言います。

3ってマジックみたいですね。

3は身近なんでしょうね。

3は縁起も良い

スピリチュアル的にも3は縁起が良いと言われています。

結婚式の三々九度も3ですよね。

日本神道では、アメノミナカヌシ、タカミムスヒ、カミムスヒの三神は高天の原(たかまのはら)に
最初に成り出た3柱神であり、宇宙の根本神として「造化三神」と呼びます。

ヒンドゥー教では、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの三大神がそれぞれ、
創造、維持、破壊を司るとされています。

キリスト教も、神と子と聖霊の三位一体。

私たちの住む三次元世界も縦・横・高さという3つの座標で示された世界です。

「過去・現在・未来」「上・中・下」「朝・昼・晩」など
「3つ」で表されている表現がたくさんあります。

わたしがよくブログに書いている、
真の健康も、心(精神)、魂、肉体の3つが一致して安定することで
成り立つと考えています。

いわゆる心の健康、体の健康、魂の健康です。

最近はそこに経済の健康を加えることもあります。

ですが、3つにはきっと意味がありますね。
わたしにはわかりませんが、きっ深い意味があるに違いないと思っています。

ある方は、「みつ」という読みが縁起が良いと言います。
「みつ」は、「満つ(みつ)」や「充つ(みつ)」にも繋がるからです。

満たされる、充実する、などを象徴していますね。

わたしは数字の意味としてよりも、良かったことを3つ思い浮かべるとか
そういうことに使っていこうかなと思ったりします。

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