育つほど美しいもの
今日の花言葉
埼玉から毎朝送ってくださる方のメールに、「今日の花言葉」があります。
昨日のお花は、「アメリカフヨウ(草芙蓉)」でした。
昨日のブログにこのことを書こうと思ったのですが、今日になってしまいましたが。。
その花言葉が、「育つほど美しい」でした。
「今日の花言葉」というfacebookのコミュニティーからの発信です。
いつも元気がでる内容で、このコミュニティーにも、毎朝送ってくださる埼玉のNさんにも有難く感謝しています。
「育つほど美しい」って、とっても素敵な言葉ではないですか?
特に50代くらいになると元気が出るように思います。
素直に嬉しいです。
その、育つほど美しいものってなんでしょうか?
真の健康
子供の成長も育つほど美しいですね。
かわいい赤ちゃんの頃からどんどん体が大きくなって成長していく様は見ていて美しいです。
ですが50代の私が成長を考えるとすると、言わずもがな、精神的な成長ですね。
精神的な成長は、育つほどにほんとに美しくありたいです。
人間には、肉体と心と精神(魂)があると言われています。
私は健康関係の勉強と仕事を長くやっていますが、その関係で知り合った、私のかつてのメンターがよく言っていました。
真の健康とは「肉体の健康」「心の健康」「精神(魂)の健康」がすべて健康でいてこそ、真の健康があるとよく言われていて、私はその方について15年学んでいました。
心の健康
心の健康ってなんでしょうか?
心の健康は気持ちの持ち方で鍛えることができ、成長していけそうに思います。
それには、ネガティブなことばかり考えるのが人間なのだから、人間てそういうものなんだとわかった上で、そちらの罠に陥ることのないように、明るいことに目を向けていくと良いかもしれません。
ネガティブな罠とはたくさんあります。
エネルギーは高いところから低いところへ流れていくので、どうしてもネガティブなほうに考えがちです。
人間は原始時代からずっと生きる為に、生き延びる為に、たくさんの恐いめにあってきて、今があるので、ネガティブなことを想像して、予め備える習性がどうしてもあるのです。
でも現代において、時代も変わってきているので、備えるべきは備えるけれど、これはネガティブに考える必要があるのだろうかと一度立ち止まって決めていくのがいいかもしれません。
そして本当に自分がしたことは何だろう?
そのためにするべきことは何だろうということに目を向けて、無理にポジティブに持っていくこともせず(そういうことをすると却ってよくないので)本当に自分を大事にしていく方に歩いていけるといいですね。
そうなれば、心も育つほどに美しくなっていくでしょう。
魂の健康
これもかつてのメンターがよく言っていましたが、地球における人々の魂年齢は2歳児が多くいるそうです。
魂は体験を重ねて成長していくようです。
2歳児の魂とは、実体験が少なく、自分を凄いと思っている、若くわがままな魂です。
よくテレビで殺人を犯しても平気でいるような人たちは2歳児にあたるのでしょう。
殺人すらやってはいけないということがわからない人たちがいるということは、若い魂であるゆえにわからないのかもしれません。
この人たちも体験を積んでいくと、やがて魂も成長していく。
それが古い魂、成長した魂の人。
この地球には、もっと自分や家族や周りのため、地球のためにできることはないかと、自分が旗を振って人々に良い方向を示していく人たちが、この新しい時代にたくさんでてくるそうです。
それこそ魂が美しく成長した方達だと思います。
魂の成長には体験が必須です。
自分のところにくる全ての体験を淡々と受け容れて、私も魂を成長させたいと思います。