急激なダイエットで脂肪を減らすのは危険──脂肪の本当の役割とダイエットには時間をかけて!

心と身体のケア
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

脂肪という存在と、誤解されがちなそのイメージ

「脂肪なんて、いらないもの」──特に女性のあいだでは、

そんなイメージが根強くありますよね。

鏡を見て、ため息と一緒にお腹の脂肪をつまんでみたり…。

でも、脂肪について、一度真剣に学んでみたことはありますか?

脂肪とは、炭水化物・タンパク質と並ぶ三大栄養素のひとつで、

一般的には「脂質」とも呼ばれています。

植物では主に種子に、動物では皮下・筋肉・肝臓に蓄えられ、

エネルギー源として働きます。

特に人間の体では、脂肪が「貯蔵しすぎる」と肥満や生活習慣病のリスク

につながるため、嫌われやすい存在になってしまっています。

でも、脂肪は単なる「敵」なのでしょうか?

脂肪は人類の歴史を支えてきた

脂肪が悪者扱いされるようになったのは、じつはごく最近のこと。

長い人類の歴史を振り返れば、脂肪はむしろ「命を守る備え」として、

非常に重要なものでした。

現在、世界には8億500万人以上の人が飢餓状態にあります。

そして日本でも、わずか70年前までは戦争や不作による食糧不足に苦しんでい

たのです。

江戸時代の飢饉には、食べるものがなくなり、

極限状態に陥った人々が起こした悲惨な記録も残っています。

そうした歴史を経て、私たち日本人のDNAには

「飢えに備えるための仕組み」として脂肪を蓄える性質が根付いたのでしょう。

脂肪は、いざという時にエネルギーを供給し、

命を守ってくれる大切な存在なのです。

脂肪が抱えるもう一つの役割──化学物質の「隠れ家」になることも

脂肪はただのエネルギーの貯蔵庫ではありません。

現代社会において、もう一つの重要な役割があります。そ

れは、体に入ってきた有害な化学物質を一時的に「隠す」役割です。

身の回りの日用品──シャンプーや洗剤、化粧品、農薬、ダイオキシンなど──

に含まれる化学物質は「脂溶性」、つまり脂に溶けやすい性質を持っています。

そのため、これらは脂肪の中に溶け込み、しばらく体内に留まるのです。

ところが、急激なダイエットを行って脂肪が一気に減ると、そこに蓄積されていた

有害物質が一斉に血液中へと放出され、中毒症状やアレルギー反応を引き起

こすリスクが高まります。

だからこそ、ダイエットは時間をかけて、無理のないペースで行うことが大切なのです。

脳と脂肪──知っておきたい「脂」と健康の深い関係

意外に思われるかもしれませんが、私たちの脳は約60%が脂肪でできています。

神経細胞の膜やシナプスなど、情報伝達の要となる部分に脂が必要不可欠な

のです。

しかし、先述したような化学物質が脂肪を介して体に入り込むと、

脳にも悪影響を及ぼす可能性があります。

脳には「血液脳関門」というフィルター機能がありますが、

脂溶性の物質はこの関門を通り抜けてしまうのです。

そして一度体内に入った化学物質は、なかなか排出されません。

10日間経っても10%も出ていないとも言われており、

重金属のような有害物質は皮下に長く留まり、アレルギーやがん、

ホルモンバランスの乱れなど、様々な健康リスクを引き起こします。

ですから私たちは、日常生活で使う製品──シャンプーや歯磨き粉、

洗剤など──を見直し、

できる限り石油系化学物質を避ける努力が必要です。

食品の選び方や環境への配慮も、大切な自己防衛になります。

ちなみに私は、化学物質による活性酸素ヒドロキシラジカルを抑えるため、

72時間体内に留まる水素水を取り入れています。

体に必要な本物の栄養が入れば、ダイエットも自然とできます。

サプリメントの力も時には必要です。

その効果についても、また改めて詳しくお伝えしていきますね。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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