予言カフェ体験

アガスティアの葉のことをブログに書いていたら思いだしてきたのですが

15年くらい前に「予言カフェ」というのもあり、そこにもはまっていました。

あの頃はアガスティアの葉や予言カフェなどいろいろ聞いては
行っていたのだなと思います。

予言カフェは今も一部の方には盛況のようです。

アガスティアの葉はブログに書いたように、
インドからインド人が葉っぱを持ってやってきて
その人の人生を読みますが、

予言カフェは当時は
若くて清楚な女性たちが、
注文した飲み物を運んできた後に、いきなり読み始めます。

アガスティアの葉は1回につき7万～８万近くしたのですが
予言カフェは注文した飲み物だけで、訓練された女性たちが
予言をしてくれます。

ネットでみたら、現在は、「珈琲専門店予言カフェ」となっていました。

プロテスタントキリスト教会のアライズ東京キリスト教会のサポートによって
運営される、コーヒー専門店です。

予言カフェなので予言してくれますが、アガスティアの葉と同じで
こちらが聞いたことに応えてくれるわけではありません。

また近い将来こうなるとか、そういったものとも違いました。

予言とは主イエス・キリストの愛、励ましの言葉と言われていました。

予言が始まると、訓練された女性たちが、淡々としゃべり始めます。
真剣に聞いていないと聞き洩らします。

「珈琲専門店予言カフェ」のホームページに書かれていますビジョンをみますと

クリスチャンだけでなく全ての人に、

神からの計画と、愛、助け、励まし、なぐさめのメッセージを受け取っていただく。

珈琲専門店として、質の高い商品とサービスをお客様に提供する。

とありました。

私はクリスチャンでもないのに聞けたのは
そういうビジョンからだったのだと思います。

キリスト教を広める目的の一つであると思いますが、
無理な勧誘も当時は一切なかったです。
今もそうかもしれません。

イベントのお知らせだけは紙か何か渡されてありました。

今は、イベントで賛美歌やバレエを鑑賞できたりするようですね。

わたしは高田馬場に時折行っていました。

高田馬場以外にも赤坂等あるようです。

2008年に初めて訪れた時の内容がノートにありました。

「あなたの一生懸命さを喜びます。」でいきなり始まっていました。

録音できたような気がします。
それをわたしが後で書き取ったのかもしれません。

「人が何か言っても心配しないで自分のペースに安心して
今の自分のやる方に安心して
今の方向性を変えないで・・・・」

みたいな内容がズラズラ続きます。

仲間たちと一緒に行っていたので、仲間のもみんなで聞きました。
一人一人内容は違いました。

内容は、不思議と今の状況と当たっているような気がしました。

当時の師匠は私の内容を聞いて、泣いていました。
当たっている～と。

当たっているかどうかは本人しかわからないのだと
思いますが、共感してくれる気持ちだけ頂きました。

不思議な空間でしたが、予言カフェはそのあと2回くらい行き
たまたま行かなくなりました。
わたしのところからは遠かったのもあります。

私は大学時代の親友にも話したので、彼女はその後
ずっと行っていたようです。

何かの指針として頑張っているのかなと思いました。

人間は弱いから、私もそうだから、
時にはそういうものを聞きたくなります。

愛や励ましの言葉として有難く頂くのはいいと思います。

でも今思うに、結局自分が何事も向き合って一段ずつコツコツ
上がっていくしか明るい未来はないなあと切実に思います。

あきらめずに進んでいくのが一番大事ですね。

観測者効果で自分がイメージした未来は自分が信じないと
そうなりません。
それもとっても大切なことですね。

観測者効果のことはまた別の機会に書きたいと思います。

とにかくいろいろやっていきながら

自分も幸せになる。
みんなも幸せになってほしいと願います。

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