人生は後悔する事無しに突っ走るもの

女性の心の健康

丸山修寛さんの姿勢に共感

「人生は後悔する事無しに突っ走るもの」と言ったのは丸山修寛さん。

クスリ絵の開発者でもあり、医師でもあり、情熱的に、患者さんのために
自分の為に素晴らしいものをとことん調べ、探求し、開発して、
精力的に講演をしてまわっている方。

この方のことはまた別の機会に書くとして、その丸山さんが言われた、

「人生は後悔する事無しに突っ走るもの」

という言葉が私にはとても響いたので、今日はそのことを書いてみたいと思います。

私もブログに書いていますが、人生いろいろありました。

父が亡くなり、大学時代の4年間、新聞配達・集金などしながら住み込みで頑張った新聞奨学生生活、

でもそのことで体を壊し、4度の手術後、半分寝たきりの生活、
しかしそこからのクエストグループの素晴らしいサプリメントとのご縁やたくさんの良い出会いがありの復活劇、
そのお陰で心、体、魂の健全さを追い求めて楽しく過ごしていたら、

夫の会社の倒産、家をなくす、夫が会社をすぐ辞めてきてしまう、夫が家を出ていくと言う中、
嵐のような日々。

その時は私がやらないとならないと仕事頑張ったが、

嵐は過ぎ、そこからまた変わっていき、今はヒーリングもしながら、
水素仕事とサプリメントアドバイザーと介護と可愛い保護犬との生活。

今、心にあるのは、なんだかんだ楽しく過ごしているという思い。

世の中、もっと大変な人がいますね。

みんな考え過ぎという、6回の自殺未遂のある山納銀之輔さん

震災にあった方達もそうです。
今日は震災とは関係ないですが、びっくり驚きな体験から、
とても学べる方をご紹介します。

ひすいこたろうさんの名言セラピーに登場されていた、山納銀之輔さんです。

銀之輔さんは、20代で3つの会社を経営して、どんどん売り上げも上がり、
12台も車をもっていながら、常に払い続けなくてはならない苦しさから
いっこうに幸せにならないと気づいていったそうです。

数字を追えば追うほど心が枯れていく。
最終的には詐欺に遭い、人に裏切られて大変な思いをされました。

銀之輔さんを裏切って、詐欺でいなくなった人のせいで、
下請けの会社にその分も払い続け、6400万の借金を抱えたのです。
働いても働いてもお金がなくて、毎日追い詰められていきました。

その為、人生のどん底のどん底のどん底を味わって、
十二指腸潰瘍も8回もして、6回も自殺未遂をしています。

6回も自殺未遂したのは、途中で太くて丈夫なロープやバスタオルが何度もスパッと切れたから。
神様は死なせてもくれないんだと思いながら何度もトライした。

そして6回目の自殺未遂の時に魂が肉体を離れて上空から自分を見降ろす臨死体験もしました。

その時に生まれてからの30年の自分の人生を見させられたそうです。
その中で、あのとき、なくした長ズボンはここにあったのかとか、
3歳の時遊んでいる自分や、自転車で事故に遭う時の自分の様子がはっきり見えたそうです。

その30年の自分の人生を俯瞰して見ていく中で、
そこから「この世はちょうどうまくできているんだ!」とわかったそうです。
嫌だったこともそのあと、ちょうどうまくなるようできているのがわかったというのです。

そして死ぬのがもったいないと思った途端に、バーッと死にかけている身体の前に引き戻され、
自分の身体に戻るときは大変だったけれど、何度も真剣にチャレンジしたら
自分の身体に入れて、生き返った。

そのとき悟ったのが、みんな考え過ぎなんだと思った。
この世界は何もかもがうまくいくようにできているのがわかった。

余計なこと考えずに、本当は何にも考えず、面白い事だけ考えていきていたら、
全部うまくいくようになっている。
そうでなければ生命は絶滅しているはず。
(これは1年半の森での生活でも悟られるようです)

必用な分だけ頂く

銀之輔さんは森の中で1年半暮らしたこともありますが、
なんと!1年半の間、1日も食べれなかったことがないそうです。

魚もたくさん取っても、その中から、うまそうな2匹だけとって後は海に返す。
だから翌日も翌日もまた海で魚がとれると言います。

必要な分だけ、美味しく頂くと言うことですよね。

だけれど欲深い人達は、いっぱい取ったら、売ろうとするそうです。
そうしていたら取れなくなる。

それは幸せなことではないですよね。

森に住んでいた時、猪が来るけれど、いつの間にか結婚して子供を連れてくる。
森にはマッチングアプリもない。
でも自動的にうまくいくようにできているから、動物も子孫繁栄していくのだそうです。

人はやらなかったことに後悔する

先日のブログにも書きましたが、人間の3大欲求は食欲、睡眠欲、性欲。
これが満たされていれば、幸せの99%は手に入る。

でも多くの人は、残りの1%にかけて必死になり、99%の幸せを犠牲にしている。

銀之輔さんは、おいしいものをとことん食べて、大好きな人と一緒にいて、
よく寝て残りの1%で、さあ何しようかなと考えるとうまくいくと言います。

その1%を、後悔無しに突っ走ればいいわけですね!!

自分のことに必死にならなくては意味がないですよね。

瀬戸内寂聴さんの言葉も贈ります。
〇無為にだらしない生き方をするより真剣に生きるほうが、たとえ短命でも値打ちがあります。

〇たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。

〇生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。

〇一日一日を大切に過ごしてください。
そして、「今日はいい事がある。いい事がやってくる」「今日はやりたい事が最後までできるんだ」
この事を思って生活してみてください。

瀬戸内寂聴さんも山納銀之輔さんも同じことを言っていると思います。

人はやってしまったことには後悔しない。
やらなかったことに後悔する!
これは銀之輔さんが、最悪だったと思う30年の人生を見返させられた時に気づいた奥深い言葉です。

私もかなり感動、感激共感しました。

銀之輔さんの書著が出ています。

「天を味方につける生き方」 山納銀之輔さん

今必要なメッセージたくさんあると思います。
お勧めです。

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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