子宮と生理の問題

月経は苦痛を伴うものではない

昔は特に月経を忌み嫌うかのような扱いを多くの女性は受けてきました。月経小屋は、フランスだけでなく、世界中、日本でもありました。周りが月経に関してそのようにとらえていること自体女性自身も月経を忌み嫌うようなものとして、とらえてきたことと思います。月経痛で苦痛があるから、月経を嫌うのではなく月経を忌み嫌うから、苦痛が生まれたとも言えます。

心、体、魂の健康

女性がいなければ何も生まれない

どうしてわたしばっかりが!どうして女性ばっかりがこんな思いをするのか!ということから、女性でいたくない。そんな気持ちが、思いが、余計に女性の月経困難を起こしています。月経過多は多くの血液を失う事なので、生きる喜びを失うということです。でもでも思い出してほしいです。もし、女性に月経がなければ、人類は途絶えているのです。男性もいなければ、女性もいません。

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月経困難症も栄養不足が原因

昔に比べて今はだいぶ良い時代になりました。月経のことを誰でも話せる、話しやすい時代に突入しています。昔は生理の量が多くて、布団を汚すというのは、本当に恥ずかしくて泊まりは嫌だとかありましたよね。それを若い子がこういったことに困っているとテレビで話す時代なんです。私は良かったと思います。修学旅行といえば、女性は生理とあたるとそれだけで苦痛ですよね。