マイナスのエネルギーを取り、感じる人生を!
考えてばかりいるとネガティブになりがち
私もそうですが、人間はつい考えてばかり。
こんなことがあった。。どうしよう。。
どうしようもできないのにずっと頭はグルグルしてしまう。
それでなくても人間は1日6万回思考しているといわれ、
ほとんどが自分の意思とは無関係に自動的に思考や感情がわいてきます。
これを放っておくと、思考や感情が自動操縦状態に陥ってしまい、
不安や心配、後悔などネガティブな思考や感情が増えてくるそうです。
無理にポジティブにするのは臭いものに蓋をしている
だからといって、無理くりにポジティブ思考をしようとか、
ポジティブな言葉を使おうというのも実は危険です。
無理くりというところが危険ポイントであり、
そのやり方だとずっと苦しいままです。
ですから無理にしないほうがいい。
なぜなら、ネガティブな思いを、無理にポジティブに変換しようとするのは
臭いものに蓋をするのと同じだからです。
いずれ更に臭くなって、臭いが漏れ出します。
そして無理にポジティブに持っていくことは、
常に逆発想しようとしているわけですから脳にも更にストレスがかかりますね。
感情を味わう
これは感情を味わうことをしないで、無理やりに持っていくからそうなります。
感情を味わうとは、「あの人ひどい」とか「こんなことされて嫌だ」という
感情をしっかり味わうことです。
ひどいことされたら、相手の顔とか随時浮かんできますが、そのままでいるのです。
嫌な気持ちのままでいるのです。
じっととどまるかのように、その気持ちの中に浸ります。
あの人の方が間違っているというジャッジもしないのができれば良いです。
そうしていれば、しばらくたつと、そのエネルギーは消えていきます。
ひどいことされて、嫌だなと思う気持ちを無理に、大丈夫!
私は強いし、気にしない!と言うように無理にポジティブに持っていくと、
その時に来ていたエネルギーは永遠になくならないのです。
感じる人生
私達はいろいろなエネルギーでできています。
内側には72000ものエネルギーが流れているそうです。
ストレスがきたら、とにかく、その感情を感じる。
イライラの感情ならそれを感じる。
感じるように意識を向けてみると良いです。
この嫌なエネルギーがなくなっていくと、もう二度と
同じことではストレスを感じないと
津留晃一さんは言われていました。
プラス、マイナスもない、良い悪いもない世界で
ただ感じる人生をしていると、真実を見つけられるとも。
幸せはなるのではなく、感じる!と何かの本で読みました。
それに近いのかも。
私達は感情に振り回されていますが、感情を受け留め
自分の内面を広げ、真の体験の世界に入ったとき、
きっと凄いことが起きますね。
だって私達の目的は本当の体験をすることですものね。
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