神経が繋がるといいこと起きる
神経も血管も体の中をたくさん流れている
血管の全長はよく言われていますが、地球2周半。
長さを測ると、約10万キロ。
人間の目に肌を通して薄く見えている血管と、
赤血球がやっと通れるくらいの細い毛細血管も含めての長さですね。
この毛細血管のほうが多くて、全血管内の95%を占めています。
圧倒的に毛細血管が多いということですね。
その血管の近くを流れている神経も大切なものですね。
その神経は繋げると16万キロと言ったり、1つの神経細胞にはシナプスが数万個あるので、
ニューロンやそれらも含めてすべて繋ぎなおすと100万キロというのも調べると出てきます。
私が言いたいのは、長さの数ではなく、これだけ神経も血管も
体中をたくさん巡っているということです。
神経回路が繋がっていないものが多い
神経の中を走る電気信号は、 最も速い神経線維で速度が秒速70mだと言います。
その神経回路ですが、そんなにたくさんあるのに、
流れているのに、繋がっていないものもたくさん存在してしまいます。
神経回路が繋がっていないと脳もきちんと動かないですし、
体の動きも鈍ります。
病気や体の不調はそういうことからもあります。
だって、電気の流れがきちんと通っていなければ、脳からの伝達も鈍ったり、
届かなかったりしてしまいますよね。
私は前屈するときに、背中の骨の平らな部分がどうしても
あります。
背骨がまあるくなっていないのです。
エクササイズをやっていますが、どうしてもそこは変わらないです。
おそらく、そのあたりの神経が通っていないのではないかと
思います。
思い当たるのは、子供の頃、おじさんにおんぶされている時に
おじさんが転んで、背中を打ったのが原因かなと思ったりします。
それによって、大きな不具合はないですが、手術も4回していますし、
いろいろあります。
もっとここの神経が通れば、脳がもっと活発に動いたりして、
エネルギーが湧く可能性があります。
もっと言えば、ここが通れば、もっと人生花開く可能性もあるのです。
意味があって最初は人間は不完全
私は以前、上部頸椎の調整を勉強していましたが、その時の師匠がよく言われていました。
人は生まれる時に2回転半しながら、お母さんのお腹から出てきているため、
神経など、どこかしらおかしくなってしまうところができるんだよ
と言うようなことを言われていました。
第1頸椎と第2頸椎が歪んでしまうのですね。
でもそれは、自分でそうしてきたから。
自分で決めてきたのですね。
だから最初から人間は不完全なんです。
途中から事故等で歪んでも同様です。
経験して気づきを得るために、はじめは肉体は完璧ではないのです。
ちなみに魂は完璧です。分け御霊で完璧です。
神経回路を戻し、魂が喜ぶように生きる
体が完璧なら生まれてくる必要もないのではないかと思います。
わざと傷を作ってこの世に生まれてきた。
そこをどのように経験しながら自分が変わっていくか。
自分を律して、立して、いろいろ経験しながら生きていく。
それには、神経の流れも、回路も元に戻さなければなりません。
神経回路を繋げると、体は喜びますし、心も変わっていきます。
いいアイデアや前向きな心が出てきます。
良いことが起きてきます。
神経が少しでも繋がると、いいことが起きてくるのです!!
そのためには、食事のバランスをしっかりする。
土の中の微生物の数も、できた野菜も、栄養が足らないので
栄養補強のいサプリメントも必須です。
解毒も大事です。
毒素をとらないと元気にならないし、折角いい栄養を食べても吸収されにくいです。
人体の6割を占めるお水を、体をキレイにする水に変えていくのも大切。
体を支える骨格の位置を元に戻していくために、筋肉を本来の動きに戻してあげるのも大事。
エネルギーで体を整えてあげるのも大事です。
そうやって魂の目的を果たしていくように人間はできているようです。
心が喜んでいるかどうかは、血流にでると体の専門家である友人も言っていました。
人間の一番は魂が喜ぶように生きることですね。
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