迷ったらワクワクするほう！には必要なことがある

現在、過去、未来、あの人に会ったなら～
なんてワンコ散歩で口ずさんでしまう私はかなりのおばん（この言い方も古い）です。

私は迷ってしまうことが多いんです。

大きな迷いから小さな迷いまで。。
優柔不断なんでしょうけれど、ビジネスもしているし、選択は重要。

迷ったらワクワクする方へは、今や若い女性達の選択の基準にも
なっているようですね。

迷ったら、ワクワクするほうへはきっと良いでしょう。

でもこれだけだと、本当は足らないのではないかと思います。
必要なものがある。

迷うのは失敗したくないから出てくるのですよね。

またワクワクは曖昧な感情です。
イメージや見せかけに気持ちが持っていかれてしまうこともあります。

ワクワクが湧かないこともあります。
ワクワクが沸いても持続しないこともあります。

そのバックに、より後悔しないほうはどちらなんだろうか
という基準もあるとよりチョイスしやすくなると思います。

やって失敗するよりは、後悔することが本当は一番苦しいのだと思います。

人生は全て選択の連続です。

失敗してもいいのではないかと思います。

失敗しても後悔しないほうがいいのではないかと思います。

それには、多少のチャレンジが必要なほうがやりがいはあるはず。

もしかしたら苦手な方を選ぶのも意外と良かったりします。
なぜなら、その選択によって選んだことに
一生懸命邁進するからです。

そしてそれによって、自分の新たな能力や道が開ける
可能性だってあるはず！

失敗することで得るものもあるはず。多いはず。

だからワクワクするを間違えてとらないのが良いかなと思います。

島田紳助がこんなことを言っていました。

「人生において一番してはいけないこと、それは何もしないことです」

今、何をしていようと、それに夢中になれば、
いろいろなチャンスはいくらでもあるのですね。

それでも小さな迷いは親指と薬指をくっつけて離れ具合でもみる方法もあるよと
市川ゆうじさんが教えてくれました。

オーリングですね。
これは片方の手で、指をくっつけて、片方の手は、空のペットボトルと飲み物が
入っているボトルで空き具合を感じながら練習してみる。

飲める水が入っているペットボトルは飲めると思うと強くくっつく。
その感覚で自分に良いのはどちらなんだろうと勘を養っていくのも良いそうで
練習してみようと思います。

でも下記も基準になりますのでご参考にしてみてください。

○どちらが楽かではなく、どちらが「楽しいか？」で決める事。
ワクワクは楽で選ばないというところが肝心ですね。

○どちらが正しいかではなく、どちらが「温かいか？」で決める事。
温かいは思いやりや、エネルギーの高さをしめしている。

○どちらが「得か」ではなく、どちらが「徳か」で決める事。
得よりも徳のほうが、人間としていいに決まっていますよね。

○どちらが損をしないかではなく、どちらが「後悔しないか？」で決める事。

○それでも、選択に迷ったときには、未来から今を振り返って決めることです。
これは馬鹿にできない大事なやり方だと思います。
未来の自分をイメージして今をみてみるのです。

私自身もこれらのことをよく咀嚼していこうと思います。

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