しなきゃいけないことなんてない
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しなきゃならないこと
生きていると、しなきゃならないことが
毎日のように、
朝から押し寄せてきますね。
わんさかきます。
お母さんなら、朝食の支度、子供や夫を
見送るまで、やることがどんどん出てきます。
更に仕事を持っていたら、出かけるための支度を
しないとならない。
仕事に行ったら行ったで、
上司からどんどん頼まれごとがきます。
同僚の目を気にしたり、
後輩からのお願い事にも断れずにいたり。
帰宅したら、掃除洗濯、夕食の支度。
そこに犬のお世話、親の介護など加わったら、おかしくなっていきます。
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放り出してみる
私もご多分に漏れずでした。
でも、ある時思ったのです。
しなくちゃいけないことって、誰がつくったのだろう。
しなきゃいけないことなんて、実は何もないのでは。
どうしてそう思ったかというと、
ゆったりと書いていますが、
わ~ぎゃあぎゃあとなって、限界がきたからです。
スピリチュアルを長年学んでいたので、
この世界のおかしさにも気づいていたというのもあります。
世界というか、自分が作ったものですが。
そしてやめてみると、他の人が動きだしたり
手伝ってくれ始めたりで、なんとかなっていくのです。
でも、もし周りからの助けがなくて、
そうならなくても
何かしらの方法は絶対にあるので
あきらめずに、自分はやれないんだ!と放り投げてみてください。
なぜなら、「やらなくちゃいけないんじゃないか」と
いう思考は、大概は強迫観念からきているからです。
恐れから来る
強迫観念とは恐れです。
自分がやらないと怒られる。
自分がやらないと誰かに迷惑がかかって、誰かから恨まれる。
自分がやらないと、みんなが困る。
そしてどうしてもやってしまう。
あなたが無理してやって、苦しくなって、おかしくなったら
もっと周りが迷惑することもあるのにね。
昨日のブログ「幸福度をあげるのには」にも書きましたが
日本人は島国からでしょうか、
狭い世界の中で
周りの目を気にしすぎて、自由度も低いのです。
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愛から発する
では、どうしたら良いのでしょうか?
それは
やりたいことをやる。
やったほうがいいなあと心から思えることをやる。
家事や仕事は大概はやりたくないことです。
やったほうがいいなあと心から思えることを
探してやっていくのです。
実はそれをやると、案外、うまくいくのです。
周りにもっと認められて、もっと手助けがきて、
何より自分自身が明るくいられます。
だって、やりたいことなんだから。
やりたいことは好きなことなんだから。
暗くなれないですね。
「神との対話」という本の中にも
「人は何かをするのに2つの動機しかない。
1つは愛で、もう1つは恐れである。
愛から発したことはうまくいく。
恐れから発した行為はうまくいかない」
とあります。
愛から発した行為はうまくいきそうです。
愛のエネルギーなのですから、違うはずです。
できるだけ、愛からの行動をしたいですね。
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