恋人がいても友達がいても孤独

最初、不思議だなあと思ったのが
恋人がいても友達がいても孤独と思う人がそれなりにいるということ。

でも人の心は計り知れないですよね。

そう感じてしまうなら、彼氏がいても友達がたくさんいても
寂しく、孤独に感じてしまうのでしょうね。

恋人の何気ない、例えば忙しくて会えないということに
一気に落ち込んでしまったりするのです。

友達も同様。

人は元々不安定で寂しがり屋なのは確かです。

だって、この世に生まれること自体、
10か月一緒にいた、お母さんのお腹の中の
安定した安心の場所から引き離されるわけですから。

一気に不安になりますよね。

でもそれもその後の家族の愛情、周りの愛情を受け
安定感が育っていくはずなのですが、

その時期に、親からの虐待や、寂しい思いをしたり、
悲しい思いをすると、安心感が欠如してしまうのです。
欠け具合は受けた大きさによって人それぞれ。

それがトラウマとなって残り、大人になっても、
誰かといても寂しかったりするのでしょう。

でもそれも本当は自分の力で少しずつ変えていけるのです。

恋人がいても、友達がいても、寂しいと思ってしまうのは
依存症の場合もあります。

気持ちが落ちている時にもそうなりますね。

心を強く安定させるための解決法をいくつか書いてみます。

➊孤独の辛さが常に苦しかったり、
体を壊しそうなレベルであれば、専門の医療機関に
かかるのが得策です。

そうでないなら、自分の思考の癖を直していくのも必要ですね。

➋不安だからと、恋人の一挙手一投足を見守るのはやめて、
視点の違うところにも目を向けましょう。

自分も好きなものを探して打ち込む環境を作りましょう。

例えば、英語が好きなら英会話スクール等にいって極めるまで頑張る。
アニメが好きなら、好きな声優の推し活をしてみる。

好きなものが見つからないなら、
子供の時に好きだったものに関連したものを探してみる。

ケーキが好きなら、ケーキ屋さんをみてまわったり、
ケーキの本など探したりしているうちに何かが見つかるかもしれません。

そうやって恋人に対する、友達に対する不安な気持ちになる時間を
減らしていきましょう。

➌気持ちが不安定な時は承認欲求（友達や恋人に認めてもらいたい）
もあがります。
そういう時は、SNSは絶対に見てはいけません。
誰かの楽しそうな様子をみると、つい比べてしまい余計に落ち込みます。

❹承認欲求があるときは、他者に求めるのではなく
自分に求めましょう
「私は大丈夫！」と言いながら、片方の掌を胸にあててあげましょう。
不安感がなくなるまでやり続けてみてください。案外効きます。

「私は安心感に包まれている」というイメージをし続けても良いです。
温かな光の中で柔らかく包まれるイメージです。
深呼吸と共に10分くらいやってみてください。

❺人に与える行為もお勧めです。
それにはゴミ拾いからでもいいですし、親切でも、人に与える行為は自分の中で
不思議とエネルギーが増幅します。

一歩進んで、ボランティアもお勧めです。
いつも誰かに与えられるのではなく、与えるという行為をしてみましょう。
新しい自分の気持ちに出会えるかもしれません。

❻自然の中に足を運びましょう
美しい海、砂浜、山、湖、お花畑、どれもエネルギーがあるので
あなたにエネルギーをチャージしてくれるはず。
定期的に足を運んで自分を強くしていきましょう。

❼体を動かしましょう。
孤独を感じ、心が不安な気持ちでいっぱいの時は体を動かしましょう。
体を動かすことは心も動かします。
なぜなら血流が良くなるので、神経が正しく動き出し
不安なことが減るのです。
汗もかけば更に毒素も出て、スッキリします。

❽栄養補強もおすすめ
何度も書いていますが、1日に何度も死にたいくらいの鬱の男性が
サプリメントの補強をしただけで、死にたい気持ちがなくなったのです。
そして彼女ができるなど良いことまで起きてきました。

人は栄養不足か毒の溜まり過ぎだと、ろくな思考になれません。
要はエネルギー源が足らないのだと思います。
自然のものでできた、効きをあげる本物の栄養素の組み合わせがあるような
本物の栄養を足すだけで、体も脳も健全になるのです。

健全とは、良いことを考えるようになれたり、前向きな気持ちになれる
思考のことです。

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