逆境の中にこそ夢がある

先日熊本に行きました。

介護のために月3泊で実家へ4時間往復する以外、遠出で、車を走らせたことがない私です。

そんな私自身がレンタカーを借りるのも、レンタカーを運転するのも初めてで、
遠く離れた熊本で、仲間も乗せて走るので、61歳にしてドキドキでした。

そこでは福爺さんという、宇宙から来たような、宇宙人と仲良しの様な
施術の大家みたいな方と出会いました。

私はこれまでにも何度もブログに書いていますが、私は過去に手術を４回して、
４度目の術後に体調壊して半分寝たきりになりました。

その時、５歳の娘が水でお米を洗ったけれど、水を入れていない
ガチガチのご飯を私のために炊いてくれたことで、私も辛い体を生きるために起こしました。

それが今の私の健康道に繋がっています。

が、福爺さんは、９回だったけな、とにかく私を物凄く上回る手術をして
その中から、人を助けるために、宇宙から見出されて立ち上がった方です。

とてもそんな風には見えない、穏やかで優しい方でしたが。

熊本は3回目ですが、いつも仕事でゆっくりできずにいましたが、
今回は、高千穂神社、白蛇神社、阿蘇の2つの八大竜王神社、阿蘇の外輪山を
みることができ、阿蘇の外輪山の素晴らしい光景、
神社の清々しさに心打たれました。

逆境を物ともしないで生命を輝かせている方、この世の中、たくさんいますよね。

熊本続きで申し上げると、私は知らなかったのですが、熊本県の蒲島県知事も凄い方です。

昨年末の講演内容が「逆境の中にこそ夢がある」という内容で大評判だったようです。
参加された方が教えてくれました。

不可能と思ったら駄目で、不可能を可能にするという 蒲島県知事自身は、
生い立ちから逆境からのスタートだったそうです。

浦島県知事は、熊本の田舎の普通高校を卒業して農協に勤めましたが、
農協で働きながら 政治家になりたいとい思ったそうです。

学校時代の成績は、学年でワースト10に入っていた落ちこぼれだったそうです。

そこから、農協で働きながら政治家になりたいという夢の為に、単身アメリカに農業留学して
ネブラスカ大学、ハーバード大学を経て筑波大学に就職し 東大法学部教授となり
地元熊本の県知事となったそうです。

落ちこぼれだったのに、アメリカ留学、ハーバード大学、東大教授って、凄いですね。

全くのエリートコースではなく、 常識では不可能な所から全てを可能にしてきたのですよね。

夢があるってそれだけ凄いですね。
夢は凄い原動力になりますね。

そんな浦島県知事ですから、くまモンの著作権を買い取って、
熊本の営業部長兼しあわせ部長にしたのも蒲島県知事のアイデアでした。

2023年のくまモングッズ売上は1,590億円でトータルでも一兆円を超えたそうです。

夢のパワーですね。

ちなみに夢って、願望ではないですね。
願望だとちょっと違う。

願望は〇〇したいなあ。〇〇できるといいなあ。

なんとなく他者頼みです。
依存です。

おそらく浦島知事も政治家になりたいなあというのではなかったと思います。
他者頼みでは、こんなに素晴らしいこと成し遂げていないのではないでしょうか。

え？
では何？

夢は希望ですよね。

希望というのは、私は〇〇したい！というものがあります。

他者頼みも必要で大事です。他力も大事！

でも真ん中に、自分が絶対〇〇したいという！夢がないと
物事は現実は動かないと思うのです。

私発信の〇〇したい！というしっかりしたものがなければ、

自分の強い意志とでもいうべきような夢がないと逆境をはねのけることは
困難ですね。

希望は自分の力で掲げ、そのことを信じていくので、何が何でも
成し遂げようと凄いエネルギーが入ってきます。

そこに多くの協力者、応援者も表れてくるのだと思います。

希望をもって、夢をあきらめないでイキイキと描いていきましょう♪

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