健康に不可欠なミネラル

身体を正常に維持していくためには

5大栄養素をバランスよく摂取する必要があるということは誰もが知っていますね。

身体を構成しエネルギー源となる栄養素は「たんぱく質」「脂肪」「炭水化物」です。

身体の機能維持や調整、抵抗力をつける栄養素は「ビタミン」「ミネラル」です。

栄養素は欠乏すると新陳代謝の低下を引き起こし、

長期間に欠乏すると様々な病を招くことがあります。

特にミネラルは身体の構成材料であり、

人間の健康にとって必要不可欠な重要な役割を担っています。

そのため、ミネラルは一番大切な栄養素とも言われています。

ところで、酵素の働きを知っていますか？

わたし達の体は食事をすることでエネルギー補給をしています。

そのエネルギーを作るのが酵素と言えます。

酵素は動植物の細胞内に存在するたんぱく質の一種であり、

呼吸、消化吸収、新陳代謝（細胞の生まれ変わり）など

生命活動に伴う体内の様々な化学反応に関わっています。

酵素は、その化学反応がスムーズかつスピーディーに行なわれるように

“潤滑剤”のような役割をしているのです。

その大切な酵素ですが、ミネラルがないと働かないものが多いのです。

ミネラルが働くとエネルギーもいきわたり、新陳代謝も良いので、免疫力も高く、

いつでも元気、好調でいられます。

このミネラルが不足すると、エネルギーが体にい「きわたらないので、

細胞の働きも十分ではなく、生活習慣病や慢性疾患の大きな要因になります。

なんとなく体がだるい、なんとなく調子が悪いなどはミネラルが不足して、

酵素が働かず、エネルギーがいきわたっていないことが原因だったりします。

ところでビタミンとミネラルは共同で機能維持の働きをしています。

ビタミンはミネラルが不足すると効果が発揮できず、なんと摂取しても

そのまま体外に排出されてしまうのです。

野菜や果物、サプリメントで積極的にビタミンを摂取していても

ミネラルを同時に、一緒に摂っていないと、その力を最大限に発揮できません。

ビタミンにとっても、ミネラルは必要不可欠なのです。

また血液にとってもミネラルは重要です。

わたし達の血液は約pH7.3の弱アルカリ性が良好な状態です。

ですが現代の食事は酸性の物質が多くなり、体は酸性に傾いてしまい

病気にかかりやすくなっています。

そうなると病原菌が体の中に入った時も、繁殖しやすくなり、重症化してしまうこともあります。

ミネラルは身体が酸性に傾いた時に中和する働きもあります。

身体が酸性に傾くと、活性酸素ヒドロキシラジカルも大量に発生し、細胞を傷つけます。

ですので抜けない水素水をたくさん飲んでヒドロキシラジカルを消すことも

大切です。

もちろん食事から取り切れない現代、ミネラルをサプリメントから

補強することも大事です。

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お勧めです。

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1＋１が２ではなく、100にも1000にもなる効果なのです。

このことはまた書いていきます。

とにかくミネラルは重要です。

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