心臓の問題は、自分で自分に愛を与えよう

女性の心の健康

心臓の問題

心臓は命を司る、とても大事な臓器ですね。
心臓はきれいな血液を全身へ送り、
よごれた血液を回収して肺に送ります。

心臓はふつう、1分間に70回程度、
規則正しく血液を送り出しています。

この心拍数に関しては、「寿命に深く関係する活性酸素」でも
書きましたが寿命とも大きく関係しています。

哺乳類は約8億回の心拍数で寿命を迎えます。

とても大事な臓器の心臓ですが、日本ではずっと、
死因の第2位に、心疾患(高血圧性を除く)として
常に登場します。
ちなみに第1位は悪性新生物<腫瘍>です。

世界では、死因のトップは「虚血性心疾患」で
心臓病になります。

心臓病で亡くなる方は多い

なぜ、世界でも日本でも、心臓病で亡くなる方が
多いのでしょうか?

全身に血液を送るポンプ機能として、
老化していく、生活習慣病からくるもの、
塩分の摂り過ぎなど、いろいろあげられると
思います。

はっきりしたことは言えませんが、
これって、心の問題からも
発症している可能性は大ですね。

いわゆるストレスなどもそうですが、
長年ストレスにさらされていると、
心臓への負担も大きくなります。

他人を意識してばかりいると

このストレスなどもどこからくるのでしょうか?

いろいろ難しい環境にさらされていて
簡単に解決できないことも多々あると思いますが、

自分を見失っていると、ストレスで余計に苦しくなります。
心を亡くすと書く、忙しい時なども特にそうでうすよね。

ですが、自分軸をしっかり持っていると
自分の中心、つまり、心で物事を決め、
心で他者との調和をとるので
ストレスからも解放され、
心からの喜びを感じることも多くなります。

いつもフラフラ、他人に左右されていると
その分、中心がぶれて、無理なことを引きうけたり、
余計な力が体にかかってきて、ストレスに繋がり、
ひいては心臓にも負担をかけます。

つまりは自分を大事にせず、あるいは、他人からどうみられるか、
他人がどのように思うのか、他人から愛されようと、
他人を意識して必死になっていると、
自分を愛して!と、心臓は叫びだし、問題を提起してくるのようです。
自分以外を意識してばかりいると、心臓は悲鳴をあげるのです。

自分で自分に愛を与える

しかし自分を愛するということはどうやったらいいのでしょうか。

難しく考える必要はないのです。
また、ただ自分の欲望のままに動けというのではありません。

自分をとても素敵なものとして、とらえてあげるのです。

いろいろなやり方がありますが、
先ずは自分の良いところを毎朝、10個書き出してみてください。
あるいは、鏡を見ながら、10個言ってあげてください。
優しく、時には強く自分を励ましながら、毎朝やるのです。
10個出せなかったら、5個でも9個でもいいのです。
そのうち増えたりします。

良いところが出てこなかったら、たとえば、好きなアイドルがいたら
「〇〇さんを好きだなんて、私って目が肥えているなあ」とか
他者を引き合いに出して、わかっている自分は凄いなあなんていうのも
いいのです。

あのお店を知っている自分は凄いなあとかでもok。

でも必ず、自分は凄い、自分はかわいい、、、というように
こんな自分がいいという感じで書いていってみてください。
そのうち、自分のことがもっと見えたりします。

そうやっていると、自分と心が繋がりだします。

心臓が全身に血液を送ってくれるということは
全身に栄養や酸素、生きるために必須のものを
体全体に届けてくれているのです。

心臓さんの活躍はそれだけでもなんと素晴らしいことでしょうか。

そして自分を愛することができてくると、
心が健やかになってきます。

心が健やかになってくると、更に健康になってくるうえに
他者のことも愛していくようになります。
人の喜びが、自分の喜びとなるような、尊い生き方が
できるようになるはずです。

ぜひ試してみて、感想をくださると嬉しいです。

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