割れ窓理論のように健康も予防しよう 

女性の体の健康

割れ窓理論

割れ窓理論、ご存知ですか?

割れ窓理論とは
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論です。

1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、
その建物は管理されていないと思われて、
さらに割られる窓ガラスが増えたり、
ゴミを捨てられたり、落書きされたりする。

そうしているうちに周辺環境も悪化し、
犯罪迄多発するようになり、
いずれ街全体が荒廃してしまうという理論です。

ニューヨークや京都でも実践

最初は1枚割られただけでも、その後何も対処しないと、
それを機にどんどん周りの環境が悪化していく様子は、
犯罪はもとより、教育やビジネス、お顔のお手入れまで、
いろいろなところで例えられて、気をつけましょうと提唱されています。

実際、ニューヨーク市で、1994年以降、
当時のジュリアーニ市長が、この「割れ窓理論」を実践しました。

窓ガラスを修正して、壁の落書きを消して、ゴミを片づける。
街をキレイにしていくのです。

そのように、割れ窓の修理や落書きなど軽微な犯罪の取締りを強化した結果、
犯罪多発都市と言われていたニューヨーク市の犯罪が大幅に減少したと言われています。

日本でも京都府では、平成20年度から
商店街やPTAなど地域住民の方やボランティア団体の方達が、
まちの落書き消しや張り紙撤去などを行う
「割れ窓理論」実践運動に取り組んでいるようです。

エネルギーは高い方から低い方へ流れる

小さいうちにきちんと修正しておかないと大変なことになるというこの理論、
どうしてそうなるのでしょうね。

私はこれはエネルギーだと思うのです。
エネルギーの流れがそうなっていく。

エネルギーは高いところから低いところへと流れていきます。

これは物理の基本です。
「エネルギーの高い方から低い方に向かって流れができる」という原理が
物理学にはあります。

重力がそうさせるようですが。

割れ窓理論も、不意にあいた穴にエネルギーが低くなっていき、
その場をどんどん悪化させてしまうのですね。

悪事も犯罪もそうやって生まれてしまうのですね。

早めが肝心!健康も早めに予防しよう

最初にも書きましたが、この理論は教育でもビジネスでもあてはまります。

エネルギーの低い人はエネルギーの高い人に押されてしまいます。
ですから押しやられたり、丸め込まれたりして、自分を見失わないように
するのには、自分のエネルギーをあげていくしかないのです。

また何事も傷は小さいうちに対処したほうがいいですね。
後回し、後回しにしがちなものの中に、改善しなければならない
重要なことがあったりしますね。

自分はエネルギーが低いと思うなら、穴の小さいうちに、
疲れたとか、ちょっと寝不足が続いていると思ったなら、早めに休んで快復しておく。

あるいは、私がいつもお勧めしている栄養バランスの良い食事をしたり、
補強するサプリメントを飲んだり、免疫力をあげる水を飲んだり、
運動もして、瞑想もお勧めですが
とにかく自分のエネルギーをあげておいておくのは超お勧めです。

割れ窓理論の小さな不正を徹底的に正すことで大きな不正を防げるように、
体の健康も、エネルギーも、小さなうちに徹底的に正すことで大きな病気も防げたりします!

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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