眠る入り口は大事。気絶するように眠るのは注意!

「気絶するように眠る」ことの危険性
皆さんは、まるで気絶するように眠ってしまうことはありませんか?
わたしは1昨日、つくばの方と話していて、、しょっちゅうそうだと聞きました。
もしかしたら仕事や家事に追われ、疲れ果ててソファに倒れ込むように眠ることが習
慣になっている方もいるかもしれません。
しかし、「気絶するように眠る」というのは、体にとって決して良いものではありません。
これは、交感神経が優位のまま意識を失うように眠ってしまう状態であり、本来の
「休息」とはほど遠いものなのです。
人間の体は、眠る際に副交感神経へと切り替わることでリラックスし、深い眠りへ
と入ります。
しかし、ストレスや疲労が蓄積していると、この切り替えがうまくいかず、急に意識を
失うように眠ることになります。
この状態では、脳も体も十分に休めず、翌朝目覚めても疲れが取れないことが多
いのです。

ナルコレプシーとは?
「気絶するように眠る」ことに関連する症状として、「ナルコレプシー」があります。
ナルコレプシーとは、日中に突然強い眠気に襲われ、耐えられずに眠ってしまう病気
です。
これは単なる「眠気」ではなく、脳の覚醒システムに異常があることで引き起こされ
ます。
日常生活に支障をきたすことも多く、運転中や仕事中に突然眠ってしまうと大変
危険です。
この症状は、睡眠の質が低下していることとも深く関係があります。
もし、「夜しっかり寝ているはずなのに日中の眠気がひどい」と感じる場合は、一度
専門医に相談してみるのも良いでしょう。
特に50代になると、更年期の影響で睡眠の質が落ちることもありますので、注意
が必要です。

お風呂で気絶するように眠る危険性
特に危険なのは、お風呂で「気絶するように眠る」ことです。
お湯につかると体が温まり、副交感神経が優位になりやすく、リラックスしすぎて眠
気が強くなることがあります。
しかし、極度の疲労やアルコールの影響で交感神経が優位のまま急に意識を失う
ように眠ると、非常に危険です。
湯船の中で眠ってしまうと、溺れる危険性が高まり、最悪の場合、溺死に至ること
もあります。
また、高温のお湯に長時間つかることで血圧が急激に変化し、ヒートショックを引き
起こすこともあります。
特に高齢者は、こうしたリスクが高いため、入浴中の眠気には十分に注意が必要です。

質の良い眠りを手に入れるために
では、気絶するように眠るのを防ぎ、質の良い眠りを手に入れるにはどうすれば良い
のでしょうか?
まず大切なのは、就寝前にリラックスする時間を確保することです。
寝る直前までスマートフォンを見たり、仕事のことを考えたりすると、交感神経が優
位なままになり、スムーズに眠りにつくことができません。
夜は照明を暗めにし、ストレッチや深呼吸を取り入れると良いでしょう。
また、毎日同じ時間に就寝・起床することも重要です。
体内時計が整うことで、自然に眠りやすくなります。
さらに、寝具や寝室の環境も見直し、快適な温度や湿度を保つことも、深い眠り
につながります。
睡眠とは源に戻る意志なのです。
エネルギーが充分に蓄えられた意志力がついてくると、質の良い眠りを手に入れら
れます。
その為には栄養バランスの良い食事も大切です。
眠りは脳のヒーリングでもあり、その眠りの為には脳に必用な栄養が入った
ネオセルプラスのサプリメントでの補強も睡眠の質を高めます。
またわたしお勧めの進化した水素水も血液をキレイにしてくれ、神経や体を整えてく
れます。
睡眠は、おおもとに戻って、書き換えられて、修正されて、肉体に戻ってきます。
健康を維持するための大切なものです。
「気絶するように眠る」のではなく、心地よく眠りにつく習慣を身につけ、質の良い睡
眠を手に入れましょう。
私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。