挑戦をやめてしまう理由を解き放て！

よく挑戦すると言いますが、挑戦できない人、挑戦できる人で
今日は考えてみたいと思います。

わたしも挑戦できる時と挑戦できない時があります。

挑戦できない時の場合、恐怖と言う感情が大きいと思います。

それは自分で作ってしまった恐怖なのですが。

こんなお話があります。

ある時、とある川に、橋の代わりに、幅１メートルほどの丸太の板が渡してあって、
渡る人は、落ちないように、その丸太の板に乗って、向こう岸に渡るとします。

多くの人は、行かなくてはいけないとなると、『行ける！渡れる！』と念じて、
進むスピードは個人差があっても、向こう岸に渡ることが出来るはずです。

でもこれが50階建のビルが並んでいて、ビルとビルの最上階の間（10メートルほど）に、
同じ丸太の板が渡してあって、それを渡ろうとするとどうなるのか。

『落ちたら人生終了！』

丸太のサイズは、どちらも一緒でも、
「高い！怖い！死ぬかも？」と恐怖心が入って来て、こちらは渡れなくなります。

これが挑戦を止めてしまう原因です。

丸太の幅は同じなのに、行かなくてはならないのも同じなのに、
高さが出てくると急に気持ちは萎えます。

どうやってその恐怖や不安を軽減したらいいのでしょうか。

最初、川の場合なら

『自分は出来る。絶対、渡れる』という気持ちで渡れてしまうはず。

でもビルになると、尻込みしてしまう。

でも、ようく考えてみてください。

ビルでは落ちてしまったら人生終了で死ぬかもしれません。

でも大概のことは、死ぬほどのことではないはず。

勇気を出せば、前に一歩踏み出せるはず。

川の時のように
『自分は出来る。絶対、渡れる』という気持ちで渡れてしまうはず。

おそらく失敗してもやり直しがきくものばかりだと思います。

取り戻すことができるものばかりだと思うのです。

そしてこの失敗は、そこだけ、失敗したことだけにに集中すると

もう暗闇、どん底なんて思うかもしれませんが、、、

落ちて死ぬわけではないのだから、
冷静に考えてみれば、どうして失敗したかを分析して
次回失敗しないように挑戦すればいいのです。

1回くらいではダメな場合もありますが、何度も失敗すると
そのうちコツを掴みます。

つまり、やり直せるのですね。

成功する人は、失敗が当たり前なんですよね。

失敗の連続の先に、成功がある。
失敗するから、そのうち成功するのが当たり前。

と、成功する人の場合、
脳の思考がそうなっているそうです。

そうです！

失敗の先にあるものこそ、成功なんですね！

しかも魂は広がりたいんです。

いろいろな経験をしたいんです。

だから魂は成功するように導いてくれているのだと思います。

成功する方は何をしても成功します。
その理由は失敗を経験し、糧にし、成長するから。

逆に、大成しない人は、
一度の失敗さえも恐れて足が竦んで動かないからです。

失敗もしなければ成功もしない。

たぶん、挑戦できないと、人生最後の旅立つ前に
「もっと自由に、もっと挑戦すればよかったな」と思い逝くのでしょうね。

1度きりの人生、経験を積むためにも、成功するためにも、自分の人生を
思い切り生きるためにも、失敗を当たり前に、挑戦していきたいですね。

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