人生後半の生き方|「行けるところではなく、行きたいところへ」何歳からでも遅くない
わたし渡邉登代美は西暦2000年の26年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして2001年から25年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
人生後半の生き方は、年齢で小さく決めなくていいのだと思います。
50代、60代からでも遅くありません。
髙木庸子さんの生き方を通して、自分らしく生きるための一歩を見つめます。
人生後半の生き方|自分で未来に線を引いていませんか
1.朝から涙が止まらなかった、髙木庸子さんの生き方
ある朝、ふっとLINEに入ってきた、どなたかの情報。
何気なく開いて読んでいたら、朝から涙が止まらなくなりました。
High Heel Flamingo(ハイヒール・フラミンゴ)の元共同代表、髙木庸子さん(享年53歳)の手記でした。
高校の教員だった髙木さん。
おしゃれが大好きだった髙木さんが、教師となって23年目、
ある日突然「悪性軟部肉腫」と診断され、下肢を切断することになります。
それまで風邪もほとんどひいたことがなかったという髙木さんにとって、
どれほど衝撃的でつらい出来事だったことでしょう。
病気になることも、足を失うことも、生徒たちには言えないほど怖かったそうです。
大きな出来事に直面したとき、すぐに前向きになれる人ばかりではありません。
怖いものは怖いし、悲しいものは悲しい。それでいいのだと思います。
2.「行けるところではなく、行きたいところへ」
そんな中、髙木さんは、自分が生徒たちにいつも伝えていた言葉を思い出します。
「行けるところではなく、行きたいところにいこう」
高校生が進路を選ぶとき、「自分の成績ならこのくらいかな」「ここなら行けそう」と、
自分で未来に線を引いてしまうことがあります。
でも髙木先生は、そうではなく、自分が本当に行きたいところを見つけ、
そこを目指そうよ、と生徒たちに伝えていたのでしょう。
そして素晴らしいのは、その言葉を今度は自分自身に向けたことです。
3.50代・60代になると「もう遅い」と思ってしまう
これは進学だけの話ではありません。
50代、60代になると、「もうこの年齢だから」「今さら始めても遅い」「私にできるのはこのくらい」と、
知らず知らず人生を小さくしてしまうことがあります。
もちろん、身体のこと、お金のこと、家族や仕事のこと。
若い頃とは違う現実もあります。
けれど、現実を見ることと、最初からあきらめることは同じではありません。
4.「できるか」より「本当はどうしたい?」
人生後半の生き方を考えるとき、まず自分に聞いてみたいのです。
「できるかどうかを考える前に、私は本当はどうしたい?」
すぐに実現できなくても構いません。
自分の心の奥にある「行きたい」「やってみたい」「こんなふうに生きたい」という気持ちを、
年齢だけを理由に消してしまわないこと。
人生後半だからこそ、もう一度、自分らしく生きる方向へ舵を切ることができるのではないでしょうか。
自分らしく生きるとは|人生後半にやりたいことをあきらめない
1.「もう何もかも終わり」と思ったところから
髙木さんも最初は、下肢切断によって「もう何もかも終わりだ」と思ったそうです。
そう感じて当然だと思います。
人生には、自分の力だけでは避けられない出来事があります。
そんなとき、「前向きに考えましょう」と簡単には言えません。
けれど髙木さんは、少しずつ見方を変えていきます。
下肢義足になっても、自分でできることはほとんど残っている。
切断という大きな衝撃を受けたからといって、自分らしい人生まであきらめる必要はない、と。
2.「私の人生はそれよりずっと重い」
髙木さんの言葉の中で、私の心に強く残ったものがあります。
「たった足一本、私の人生はそれよりずっと重いのです」
もちろん、足を失うことを軽く考えている言葉ではありません。
つらさも悲しさも抱えたうえで、それでも「私の人生そのものまで失ったわけではない」と
気づいた言葉なのではないかと、私は感じています。
人生後半には、病気だけでなく、定年、親の介護、子どもの独立、更年期、夫婦関係、
仕事の変化など、これまでの生き方を見直す出来事が起こることがあります。
環境が変わっても、自分の中にある「私らしさ」までなくなるわけではありません。
3.「普通におしゃれを楽しみたい」から始まった
そして髙木さんの「行きたいところへ行く」人生が始まります。
High Heel Flamingoの立ち上げも、その一つでした。
義足というと、スポーツで活躍する人に脚光が当たりやすい。
でも髙木さんが気づいたのは、「普通に女子会を楽しみたい」「おしゃれをしたい」
「同じような経験をした女性たちと話したい」という思いでした。
義足になって、どこにも行きたくなくなった女性。
おしゃれが好きだったのに、その気力までなくしてしまった女性。
そんな人たちにとって、集まって笑ったり、おしゃれを楽しんだりできる場所は、
大きな光になったのではないでしょうか。
4.やりたいことは、大きな使命でなくていい
人生後半にやりたいことというと、「何か大きな夢を見つけなければ」と思う人もいるかもしれません。
でも、「おしゃれしたい」「旅行したい」「学びたい」「誰かと笑いたい」でもいいのです。
魂が喜ぶことは、必ずしも壮大な使命とは限りません。
小さな「やってみたい」を大切にしているうちに、思いがけず誰かの希望になることもあります。
髙木さんが自分らしく生きた姿そのものが、たくさんの女性に「私も生きていこう」と思わせたように、
自分の人生を生きることが、いつか誰かの力になることもあるのだと思います。
50代・60代からでも遅くない|行きたい人生を選ぶために
1.「もう遅い」を「今から何ができる?」に変える
50代でも、60代でも、70代でも、人生を自分で小さく決める必要はありません。
80代になってから新しいことに挑戦する人もいます。
大切なのは、若い人と同じことをすることではなく、
今の自分から何ができるかを考えることです。
「もう遅い」と思ったとき、「では、今からなら何ができる?」と問いを変えてみる。
行きたいところがあれば、まず調べてみる。
学びたいことがあれば、本を一冊開いてみる。会いたい人がいれば、連絡をしてみる。
人生を一度に大きく変える必要はありません。
2.人生後半にやりたいことがわからないとき
ただ、「何がしたいのかわからない」という人も多いと思います。
家族や仕事を優先して長く生きていると、
自分の気持ちよりも「やらなければならないこと」を先に考える癖がついてしまうことがあります。
そんなときは、
「どこへ行きたい?」
「誰に会いたい?」
「何をすると少し心が明るくなる?」
「本当は、どんなふうに生きてみたい?」
と、小さく自分に聞いてみてください。
答えがすぐに出なくても大丈夫です。
3.自分の本当の気持ちに気づくために
私が行っているリーディングも、未来を決めたり「あなたはこう生きるべき」と
答えを押しつけたりするものではありません。
自分でもまだ言葉にできていない思いや、「本当はどうしたいのだろう」という心の奥の声に光を当て、
一緒に整理していくための時間だと考えています。
また、頭では進みたいと思っていても、心や身体が緊張していて動けないことがあります。
ヒーリングでは、まずその緊張をゆるめ、安心して自分自身に戻っていく時間を大切にしています。
答えは、誰かから与えてもらうものではなく、自分の中にあるもの。
一人では整理しづらいときに、
リーディングやヒーリングも一つの選択肢として使っていただけたらと思います。
4.行けるところではなく、行きたいところへ
髙木庸子さんは最期、癌に蝕まれ53歳で亡くなられました。
それでも、ご自分のやりたいことをやり、行きたいところへ行き、
多くの人に勇気や希望を残されたことでしょう。
未来の長さは、誰にもわかりません。
だからこそ、未来を自分で小さくするのではなく、今の自分にできる形で広げていきたい。
「行けるところではなく、行きたいところへ行く」
この言葉は高校生だけのものではありません。
50代でも、60代でも、70代でも。何歳からでも遅くないのだと思います。
私もこの言葉を自分に言い聞かせながら、行きたいところへ行き、自分らしく生きていきたい。
そして、自分の生き様そのものが、どなたかの力や希望になるような生き方ができたらと思っています。
あなたは今、本当はどこへ行きたいですか。
「行けるかどうか」を考える前に、一度だけ、自分の心に聞いてみませんか。
よくある質問(Q&A)
Q1.50代・60代から生き方を変えるのは、もう遅いでしょうか?
A. いいえ、50代・60代からでも、自分らしい生き方を選び直すことはできます。
若い頃と同じ体力や環境ではないかもしれませんが、人生経験を重ねたからこそ、
「何を大切にしたいのか」「これから何を減らし、何を増やしたいのか」が見えてくることもあります。
大切なのは、年齢をなかったことにするのではなく、今の自分を出発点にすることです。
「もう遅い」と思ったときこそ、「今からできることは何だろう?」と問いを変えてみてください。
人生後半の生き方は、これまでの延長だけで決まるものではありません。
何歳からでも、小さな選択を変えるところから新しい一歩を始められます。
Q2.人生後半にやりたいことが見つからないときは、どうすればいいですか?
A. いきなり「これからの人生で何をしたい?」と考えなくても大丈夫です。
長い間、家族や仕事を優先してきた人ほど、自分の「やりたいこと」がわからなくなることがあります。
そんなときは、
「どこへ行ってみたい?」
「誰に会いたい?」
「何をしていると心が少し明るくなる?」
「昔好きだったのに、やめてしまったことは?」
といった、小さな問いから始めてみてください。
人生後半にやりたいことは、大きな夢や使命でなくてもいいのです。
おしゃれをする、旅をする、学ぶ、人と話す。
そんな小さな喜びの中に、自分らしく生きる方向が隠れていることがあります。
Q3.「行きたいところ」はわかっているのに、一歩を踏み出せないときはどうしたらいいですか?
A. まず、動けない自分を責めないことです。
「失敗したらどうしよう」「家族にどう思われるだろう」「今さら始めても……」など、
心の中にいくつもの不安があると、やりたいことがあっても身体が動かないことがあります。
その場合は、大きな決断ではなく、行きたい方向へ1センチ進むような小さな行動から始めてみましょう。
調べる、本を読む、誰かに話す、見学する。それだけでも十分です。
また、自分の本当の気持ちと不安が絡み合って整理できないときには、
リーディングで心の奥にある思いを一緒に見つめたり、
ヒーリングで心と身体の緊張をゆるめたりすることも、一つの選択肢です。
誰かに人生を決めてもらうためではなく、
自分の中にある答えに気づき、自分の足で「行きたいところ」へ進むために
活用していただけたらと思います。
まとめ
「行けるところではなく、行きたいところへ。」
この言葉は、進路を選ぶ若い人だけでなく、人生後半を生きる私たちにも響く言葉だと思います。
50代、60代、70代になれば、若い頃とは違う現実もあります。
体力やお金、家族のことなど、考えなければならないことも増えていきます。
それでも、「もう遅い」「私には無理」と、自分の未来まで小さく決める必要はありません。
髙木庸子さんの生き方を知り、私はあらためて、人生で大切なのは「何ができるか」だけではなく、
「私は本当はどう生きたいのか」を忘れないことなのだと感じました。
やりたいことが大きな夢でなくてもいいのです。
行ってみたい場所、会いたい人、学びたいこと、少し心が弾むこと。
その小さな願いを大切にすることが、自分らしく生きる一歩になります。
そして、自分の本当の気持ちがわからなくなったときは、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。
リーディングやヒーリングも、自分の内側にある思いに気づき、
心と身体をゆるめながら次の一歩を見つけるための選択肢の一つです。
人生後半は、まだ途中です。
行けるところではなく、行きたいところへ。
あなたはこれから、どんな場所へ、どんな人生へ進んでいきたいですか。
私がお伝えする、エクササイズや、良いお水やヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。
関連記事一覧
子どもの貧困に光をわたす教育──大阪西成高校にみる真の教育
環境で人は変わる|2対6対2の法則が教える「誰にでも素晴らし...
人生でやり残したことをなくすには?──50代から後悔しない生...
ムーンショット計画とは?10の目標と2050年の未来像をわか...
女性とは?愛を生み出し、太陽のように周りを照らす存在
変化を作る作らないも自分自身!1.01の法則を味方に驚くパワ...
人生の主人公になる方法──常識に縛られない生き方と、ワクワク...