貧乏ゆすりは死亡率を30%下げる? 医学が注目する「縦の振動」が寿命と健康を守る理由

心と身体のケア
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

「悪い癖」と思われてきた貧乏ゆすりが、実は死亡率を約30%も下げ、寿命と健康を守る行動だとしたら——。
血流を改善し、縦の振動が体を目覚めさせるその仕組みを、医学の視点と日常の実践からひも解いていきます。

貧乏ゆすりは「悪い癖」ではなかった

〜死亡率を下げ、寿命を伸ばす新しい健康習慣〜

「貧乏ゆすりはみっともない」「やめなさい」と、私たちは長い間そう教えられてきました。

実際、検索してみると「貧乏ゆすり 悪い」「貧乏ゆすり やめたい」といった言葉が並びます。

ところが近年、医学研究の世界では貧乏ゆすりが健康に良い影響を与え、

死亡率を約30%も軽減する可能性があるという報告が注目されています。

今や貧乏ゆすりは、単なる癖ではなく、命を守る行動として見直されつつあるのです。

なぜ人は無意識に貧乏ゆすりをするのでしょうか。

それは、体がストレスや緊張を感じたとき、自然にバランスを取ろうとする防衛反応だからです。

人間の体は、じっと座り続けることで血流が滞り、心臓や血管に負担がかかります。

特にデスクワーク中心の現代人は、座りすぎによる健康リスクを常に抱えています。

その危険信号を、体は「小さな動き」として表現します。それが貧乏ゆすりなのです。

貧乏ゆすりをすると、下半身の筋肉がリズミカルに動き、ポンプのように血液を押し上げます。

この血流改善効果が、心臓の負担を軽減し、

動脈硬化や心血管疾患のリスクを下げると考えられています。

つまり、貧乏ゆすりは「座ったまま運動」をしている状態なのです。

この小さな動きが、結果として貧乏ゆすり 寿命という検索につながるほど、

私たちの未来に影響を与えているのです。

さらに注目すべきは、「縦の振動」が体にもたらす力です。

貧乏ゆすりの縦の振動や微細な揺れは、

血管・神経・細胞を刺激し、全身の循環を活性化します。

この微振動の健康効果が、老化防止や生活習慣病予防にも関わっていると考えられています。

まさに貧乏ゆすりは、体が自らを整えるために選んだ、極めて合理的な行動なのです。

「貧乏ゆすり=悪い癖」という固定観念は、ここで静かにほどいてあげましょう。

それは寿命を延ばすためのサインであり、あなたの体が出している大切なメッセージなのです。

【読者からのよくある質問と答え】
Q1:貧乏ゆすりは本当に健康に良いのですか?

A:はい。貧乏ゆすりは血流を改善し、心臓の負担を軽減するため、健康に良い影響を与えます。
貧乏ゆすりによって下半身の筋肉がポンプのように働き、血液循環が活発になります。
この作用が、座りすぎによる健康リスクを下げ、生活習慣病や老化の予防につながると考えられています。
近年の研究では、日常的に脚を動かす習慣を持つ人ほど死亡率が低い傾向も示されています。

なぜ貧乏ゆすりで死亡率が下がるのか

〜血流・縦の振動・体の中で起きている奇跡〜

貧乏ゆすりが健康に良いと聞いても、にわかには信じがたいかもしれません。

しかし、体の中で起きている変化を丁寧に見ていくと、その理由は驚くほど理にかなっています。

現代人の最大の健康リスクのひとつが「座りすぎ」です。

長時間座り続けることで、下半身の血流は滞り、

心臓は血液を送り出すために余計な力を使うことになります。

これが積み重なると、心臓病・脳卒中・糖尿病など、さまざまな生活習慣病のリスクが高まります。

ここで重要な役割を果たすのが、貧乏ゆすりによる血流改善です。

足を細かく動かすことで、ふくらはぎや太ももの筋肉がポンプのように働き、

血液を心臓へ押し戻します。

この作用によって心臓の負担は軽くなり、全身の循環がスムーズに整っていきます。

つまり、貧乏ゆすりは座ったままでできる有酸素運動のようなものなのです。

さらに見逃せないのが、貧乏ゆすりが生み出す縦の振動です。

この微細な上下運動は、血管や神経、さらには細胞レベルにまで刺激を与えます。

この微振動の健康効果によって、

細胞の代謝が活性化され、自律神経のバランスも整いやすくなります。

これが、ストレス緩和や免疫力の底上げ、老化防止へとつながっていきます。

また骨の中には、「破骨細胞」と「骨芽細胞」とがあり、

破骨細胞が古くなった骨を溶かし(骨吸収)、

骨芽細胞がカルシウムなどを付着させて骨を造り(骨形成)ながら元通りに修復していきます。

この作用がバランス良く行われているときは、骨は健康です。

この骨芽細胞は「縦の振動」で活性化されます

縦方向の振動や荷重刺激は、骨芽細胞の働きを高め、骨の形成を促進します。

宇宙飛行士は無重力状態では1か月で1〜2%も骨量が減少します。

これは縦の重力刺激がなくなると、骨芽細胞の活動が止まることを意味します。

ですから縦の振動が大事なのです。

近年の研究では、日常的に脚を動かす習慣を持つ人は、持たない人に比べて

死亡率が約30%低い傾向が示されています。

特別な運動をしなくても、日々の中で体をこまめに動かすことが、

寿命を左右する重要な鍵になっているのです。

貧乏ゆすりは決して無意味な癖ではありません。

それは、あなたの体が「このまま座り続けるのは危険ですよ」と教えてくれている、

極めて賢いサインです。

貧乏ゆすり 健康という言葉が、

今や医学的にも裏付けられつつある理由は、ここにあります。

【読者からのよくある質問と答え】
Q2:貧乏ゆすりはどれくらい続けると効果がありますか?

A:1日合計で約2時間程度、こまめに行うのが目安とされています。

2時間続けた方が根本から改善しますが、生活の中では実際難しいと思われます。

ですがやらないよりはやったほうが良いので
仕事中、テレビを見ながら、移動中など、日常の中で細切れに取り入れることで、
血流改善・疲労軽減・老化防止といった効果が積み重なっていきます。

大切なのは、じっと止まっている時間を減らすことです。

貧乏ゆすりをしなくちゃではなく、座ってばかりいず、歩くのがもちろん良いのです。

今日から始める「体を動かす」という最高の健康習慣

〜50代からの未来をやさしく変える、小さな行動の積み重ね〜

ここまでお読みいただき、

貧乏ゆすりが健康や寿命に深く関わっていることをご理解いただけたと思います。

けれど本当に大切なのは、貧乏ゆすりそのものよりも、
「体を止めないこと」「日常の中でこまめに体を動かすこと」なのです。

貧乏ゆすりは、その象徴であり、入口にすぎません。

近年の研究では、長時間座り続けること自体が大きな健康リスクになると分かってきました。

1日合計2時間ほど、脚や体を小刻みに動かしている人は、

ほとんど動かない人に比べて健康リスクが大幅に低いと報告されています。

わたしがかつてアメリカで学んできた「エゴスキュー」体操の創始者、ピート・エゴスキュー氏も

「人間は動くマシンだ」と言っています。

重要なのは、激しい運動ではなく、「止まらない体」をつくること。

仕事中に足を動かす、テレビを見ながら軽く体を揺らす、買い物ついでに遠回りして歩く――

そうした小さな動きの積み重ねが、血流を改善し、心臓や脳の働きを守ってくれます。

貧乏ゆすりはその中でも、誰でも今すぐ始められる「無意識の運動習慣」です。

特別な器具も運動着も必要ありません。

椅子に座ったまま、かかとや膝を軽く動かすだけで下半身の血流は改善され、

冷えやむくみがやわらぎ、体は少しずつ軽くなっていきます。

けれど、それに加えて、立ち上がって伸びをする、

肩を回す、階段を選ぶ、散歩に出る――

そんな日常の動きこそが、寿命と健康を静かに底上げしてくれるのです。

わたしは朝のワンコ散歩に1時間くらいかかります。

1時間ずっと歩き続けているわけではなく、止まることも結構多いです。

止まってワンコは、クンクンクンかいだり、いろいろやっています。

その時に、私はその場で、縦の振動を起こす「ファンクション・ラン」といった動きをし続けます。

これもエゴスキューで学んだのですが、歩いている人を追い越さないくらい、

その場で縦の振動を起こしながらゆっくり走ります。

30分もすると、手足がかなり動きが良くなるのを感じます。

ですので、止まったままワンコに合わせてやっています。

寒さも違いますが、歩き始めた体の感じも違います。

更にはわたしは高速で縦の振動を起こすことのできる機械、1分間に3200回以上の縦の振動が起きる

マシーンも取り扱っていて15分以上足を載せているだけで、1万歩歩いたのと同じ機能になったりします。

15分で、中々簡単には上がらない深部体温が0.3度も上がります。

このマシンも縦の振動なので気に入っています。お勧めです。

50代になると、これからの体調や将来に不安を感じることも増えてきます。

ですが、未来は今日の行動で変えられます。

体を動かす習慣が根づくほど、疲れにくさや回復力、心の安定感が少しずつ育っていきます。

それはやがて、「長生きできそうだな」と自然に思える安心感へと変わっていくでしょう。

かつて「悪い癖」とされた貧乏ゆすりは、いまや体からの大切なメッセージです。

動き続けることこそ、最もやさしく、最も確かな健康法。

その一歩として、今日も少し体を揺らし、少し歩き、少し伸びをする。

そんな何気ない動作の中に、穏やかで明るい未来への扉は、もう開いているのです。

【読者からのよくある質問と答え】
Q3:なぜ「縦の振動」が体に良い影響を与えるのですか?

A:縦の振動や微細な揺れが、血管・神経・細胞を刺激し、全身の働きを活性化させるからです。

貧乏ゆすりによって生まれる縦の振動は、体の深部にまで刺激を届け、
自律神経のバランスを整え、代謝を高める効果が期待されています。
この微振動の健康効果が、免疫力の向上やストレス軽減、寿命延長にもつながると考えられています。

また骨を作り、強化するのにも縦の振動が最適です。

私がお伝えする、エクササイズ、栄養補強、良いお水やヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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