心と脳
心とは何か
昔からたくさんの学者が「心って、いったいなんだろう?」と考えてきました。
BC460年、医術の祖、ヒポクラテスは心とは心臓であると言ったそうです。
BC300年、プラトンは、心とは脳と脊髄と言いました。
アリストテレスは、心とは心臓といいました。
17Cになり、デカルトは、心とは脳のどこかにあると言いました。
そして現代は、心とは脳の働きを表すと言っている人もたくさんいます。
ヒマラヤ大聖者は心とは、視覚、聴覚、味覚、臭覚、感覚などから発達したものだと言われます。
なるほどと思います。
心とは何か?という問いかけ自体が間違いだといったのは、哲学者ギルバート・ライルです。
ギルバートは、大学を構成する建造物と大学という機能を同一視するのは誤り(カテゴリーミステイク)であると言いました。
心とは脳というハードウェアを基盤として成立するソフトウェアであるとみなすという説も同様です。
心があるように見えるだけであって,実際には物理的実体である脳だけがあるのではないかという反論
もあります。
難解なことを考えるよりはそれらを活かしたい
脳科学者の大谷悟さんは,ためらいながらも言います。
「(こころという感じは)からだと環境にまたがって発生・存在している」
私の友人の船田さんは、心と体が運転手と車ならば、心と脳は運転手とコンピュータの関係と言っています。
私はこれも支持します。
ですが、最終的な答えが現在はないというのが正しいです。
今も多くの人が答えを見出そうとしています。
ですから心がどこにある、脳にあるのかという問いは、かなり難解かと思います。
ですので問うよりは、それをどう使うか、活かすかに焦点を当てて考えたらいいと思う私です。
人間は太古の昔から、危険を回避し、衣食住を豊かにするために、幸せになるために生きてきました。
そのためには感覚を研ぎ澄まして、発達させてきたと思います。
そして感覚から得た様々な良い情報を識別して取り入れ、あるいは体験からの感動などから心を成長させてきただのだと思います。
だから感覚も大事、脳も大事ととらえていったほうが私は良いかと思います。
もし難解な問題に取り組むことに関心がないのならば、それだけ大事だからそこを強化しようとか考えるほうが賢明かと思うのです。
心に良いものを取り入れよう
心に良いものってなんでしょう。
心に良いものは、心の栄養とも言えますね。
心に良いものは、心の形がわからない今、心が弾むもの、あるいは心が満たされるものが良いのではないでしょうか。
と私は考えます。
心が弾むものとは?
心が満たされるものとは?
あなたはなんでしょうか?
それは美しい花を見た時、
小鳥のかわいらしい声を聴いた時、
はっとさせられるような絵を観た時、
魂が震えるような歌や音楽を聴いた時、
素晴らしい舞台を観た時、、、、
ひとそれぞれでしょう。
あなたそれぞれでしょう。
自分が感動したり、感激したり、嬉しくなったり、時には泣いて感動するのでもいいでしょう。
そういったものに触れていくことが、心を、魂までも元気にさせるのだと思います。
それがお仕事だっていいのです。
成し遂げた時、自分を満たすなら。
そして最も美しいと私が思うのは、誰かが喜ぶ姿で自分が満たされるとき、それも心の栄養です。
もっとも美味なご馳走だと私は思います。
脳に良いものも摂り入れる
脳に良いものってなんでしょう。
私は脳に必要な栄養がすべて入ったサプリメントをお勧めしています。
人間の脳にはパワフルかつ高度なシステムを持つ、スーパーコンピューターのような構造と仕組みがあるのは、誰もが何となくはわかっている事実です。
この仕組みでは様々な記憶を保存したり、動作や呼吸、思考、反応の仕方など、あらゆる身体機能をコントロールする役割をしていますが、それは潜在意識下で行われています。
複雑な働きをする脳には、全ての電気的および化学的な活動電位を調整する、ニューロンと呼ばれる1000億個の神経細胞が存在します。
脳細胞が健康でなければ、健康な細胞を作ることができないのです。
そして正常な機能を果たす細胞を作るのには、特定の栄養が必要なのです。
必要な栄養素が不足すると、理性、知覚といった認知機能が弱まるだけでなく、多くの病気にかかる可能性も出てきます。
脳の活動はすべて栄養の影響を受けていて、脳が正しく機能するためには、適切な栄養素が必要なのです。
私が18年間関わっているサプリメントではそれらが補えます。
それぞれの腺(内分泌腺、外分泌腺など)が、ホルモンと神経伝達物質のバランスを整えるのも助けます。
集中力が湧いたり、お肌がキレイになったりしますので、エステシャンも使っています!
そして、心を健全化していけば、更年期や生理不順、病気や悩みも減っていくことでしょうね。
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