瞑想いろいろ
頭と体と心をスッキリと
ある方のご相談で、親子関係で避けられないものを抱えていて
苦しんでいらしたので瞑想をお勧めしました。
すると、この方は、唯物論を信じていて、
瞑想することで覚醒したいというのも欲なので、あまりやりたくないご様子でした。
ですが、私の知っている瞑想は、覚醒とかは横においています。
瞑想しているその先にそうなるという段階があるなら、それは素晴らしいことです。
最初はほとんどの人が覚醒するレベルではないのです。
覚醒するよりも、今の頭の中の、心の中のパンク状態から
開放してあげなければなりません。
先ずは無に慣れなくていい
何せ、私達は覚醒するに至るには早いと言うか、
悩み事だらけ、考え事ばかりしている人が多いのです。
みんなそれだけ苦しんでいて雑念だらけとも言えます。
ですので、瞑想は先ずは、無になれなくてもよくて、
雑念がたくさん浮かんできても良くて、
ただ出てきたものをあーと傍観して流していくようなイメージでいて良いのです。
私がやっている瞑想は朝晩30分やるのですが、
出来ない時は電車の中でやっても良くて、どこかが痒かったらかいてもいいのです。
無心になろう、無心になろうと頑張らなくてもいいのです。
脳は活性化、体はリラックス
でも続けていると、なんだかスッキリします。
気持ちよくて、不思議と物事がサクサク進みます。
なんだか軽いのです。
瞑想は科学的にも脳波が変わることが証明されています。
そして瞑想は、脳波が活性化すると、体はリラックスします。
休息状態になります。
しかし体の機能は増してきて効率的になります。
もし車のエンジンの機能を高めると、燃料が減り、より効率的になるが
瞑想はそのようになるイメージらしいです。
ですからやらないのは損なのです。
私は良い瞑想を知っているので、ご連絡くださればご紹介します。
瞑想は力になる
ちなみに原子やすふみさんが書いていた瞑想も良いなあと思うので
ご紹介します。
瞑想の良さは、何かを感じる力が出たり、
感謝の気持ちが出たり、集中できたり、本来の自分を取り戻していけます。
原子さんは以下の2点をお勧めしています。
◎瞑想する前に、やらなくてはならないこと、やろうと思っていることなど、
頭の中にあることを、いつまでにやるなどと紙に書きだしておくと良い。
後でやるということを潜在意識に伝えておくので、
頭の中のもやもやを少しでもなくせ、クリアーになり、リラックスできるそうです。
◎瞑想は思考を止める時間を作るので、考えが出てきたら、遡っていく。
連想ゲームの元の部分の思考、スタートの思考に戻っていく。
そうすると、その時の感覚にも戻るので、五感からスタートしていることがわかる。
そしてシーンとした考えない時間を味わう
例として、お皿のことが出てきたとする➡
何でお皿のことが出てきたのかな➡
あーお礼を言わなくちゃと思っていたんだ➡
でも何で、お礼を言わなくちゃと考えていたのか➡
あー、肉をもらったことを考えていたんだ➡
と次々に遡っていくのだそうです。
瞑想はいろいろありますので、
自分に合うものを探していくと良いですね。
瞑想は本当に馬鹿にできません。
凄いパワーをもたらしてくれますので。
まずは自分の心と体を楽にするためにやってみませんか!!
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