心の姿勢の力を活用して、人生の後半をしなやかに、美しく生きる

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
心にも「背すじ」を通す時がくる
年齢を重ねてくると、腰が曲がってきた、首が前に出過ぎているなど
見た目の姿勢ばかりに気を取られがちですが、
心の姿勢もとても大事ですね。
もちろん体の姿勢が心にも大きな影響を与えるので
体の姿勢もとても大事です。
アンドリュー・カーネギーはこんな言葉を残しているそうです。
「明るい性格は大金よりも価値がある。
それは訓練すれば身につけることができる。」
つまりは心の姿勢も、体の姿勢同様、
訓練すれば身に着けられるということですね。
自分の内側の軸を整えることは、人生の質を決めると思います。
たとえば、他人の言葉に過剰に反応したり、小さなことで心がザワついたり。
そんな経験、誰にでもありますよね。
でも、それに振り回されない心の姿勢を持っている人は、年齢に関係なく、
凛として見えるものです。
言い換えれば、自分にとって大切な価値観を見つめ直し、
それを基準に生きること。
それが「心の背すじを伸ばす」ということにも繋がります。

心の姿勢が導く「ご縁」と「タイミング」
面白いことに、心の姿勢が整ってくると、不思議と良いご縁が舞い込んできます。
長く生きていると、理屈では説明できない巡り合わせってありますよね。
あれは、こちらの心の準備が整った瞬間に、向こうからやってくるものなのです。
私自身、これまでも常に新しい友人や仕事の縁に恵まれました。
「自然体で、でも芯のある人たち」に出会うと嬉しいです。
彼女彼らたちは、言葉少なでも自分の信念を持ち、
相手にもそれを押し付けない余裕があるような方たちです。
そんな人たちに出会うたび、
私も自分の心の姿勢を見直そうと背すじが伸びる思いがするのです。
人生は波のように揺れ動くもの。
でも、心の軸さえしっかりしていれば、どんな波にも飲み込まれずに、
しなやかに浮かんでいられます。
そうして迎えた「タイミング」は、私たちを次のステージへ運んでくれるのです。

心の姿勢は、自分への信頼から育つ
ところで、「心の姿勢を整える」と聞くと、
少し堅苦しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、難しく考える必要はありません。
むしろ、日々の小さな選択や、自分との向き合い方の積み重ねが、
それを育ててくれるのです。
たとえば、「もう年だから」と諦めるのではなく、
「まだやってみたいことがある」と心の声に耳を澄ませること。
あるいは、周囲と比べて落ち込むのではなく、
「私は私」と自分の歩みに目を向けること。
そういった日々の心がけが、いつしか確かな自信となり、
自分への信頼につながっていきます。
私たちは、折り返し地点を過ぎたからこそ、これまでの経験という財産があります。
たとえつまずいた過去があっても、それを乗り越えてきた自分がいる。
そんな自分をちゃんと認めてあげることが、
心の姿勢を育てる第一歩ではないでしょうか。

心の姿勢がもたらす、豊かな日々
心の姿勢が整っていると、見える景色が変わってきます。
焦らず、無理をせず、自分らしく日々を過ごすことができるようになります。
そして、その穏やかさは周囲にも伝わり、人間関係もスムーズになってくるのです。
忙しさに追われる日々のなかでも、たとえば朝のコーヒーをゆっくり味わう、
空の色をじっと見上げる、そんな小さなひとときを大切にできるようになるのも、
心の姿勢が整っているからこそ。
「何かを成し遂げなければ価値がない」と思いがちな世の中ですが、
「どう在るか」に目を向ける生き方が、
これからの時代には必要になってくると感じます。
焦らず、でも怠けず、自分らしいペースで心の姿勢を整えていきましょう。
人生の後半をしなやかに、美しく生きるためには、見た目だけでなく「心の姿勢」
が何よりの支えになります。
今の自分を受け入れ、信じることから、すべては始まるのです。
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