ピンクの象さんを想像しないでください

意識、脳の仕組みの面白さについて書きたいと思います。

私の水素の会社の社員の方が教えてくれました。

今、あなたは、「ピンクの象を想像しないで下さい」
と言われたら、

あなたの頭には何が浮かんだでしょうか？

きっと可愛いピンクの象さんのはずです。(笑)

ピンクの象さんが浮かんだのではないでしょうか。

何が言いたいかというと
つまり脳は『否定形』を認識できないのですね。

脳は、「焦るな」を「焦ろ！」。
「食べるな」を「食べろ！」

に変換してしまうのです。

例えば「ダイエット中だから夜９時以降は食べちゃだめ」
って自分に言い聞かせるより、

「夕食は９時までに終わらせよう」って変換してあげると
ダイエット成功率が上がるのです。

「あれだめ、これだめ」って否定すればするほど…、

実はそうしたくなるのです。

『絶対のぞかないでください！』って書いてある穴ほど、
のぞきたくなる衝動にかられるのです。

ということは、子供にも否定形を使わずに
「○○するともっといいよ」とか、

相手に届きやすい表現を使うと
コミュニケーション力もアップします。

私ももっと早く知っていればと思いますが、
子育て中の方は是非ご参考にしてください。

メジャー優勝15回の不滅の記録をもつプロゴルファーの
タイガー・ウッズ選手はどんな時でも
「池に落とさないように」「バンカーに入らないように」とは
絶対に考えなかったそうです。

彼はいつも「絶対にあそこへ飛ばす」「絶対に入る」
と念じながら、今でもプレイをしているそうです。

また『脳は主語』を理解できないので、タイガー・ウッズ選手は、
ライバルの最終パットを外せと願わないそうです。

願えば願うほど自分の脳に
パットを外せの呪いをかけて
悪い結果に繋がる事を知っていたからです。

他人の悪口をいっているはずが
脳は主語を理解できないので、
自分の悪口と理解して、
自分も同じように悪影響に繋がってテンションが下がるからです。

こういうことを知ると、
脳の仕組み、意識を良い方向に使っていくのは必須ですね。

外からは脳に必要な栄養がギュッと詰まっている、
ネオセルプラスのサプリメントを体に入れることも是非お勧めです。

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