未来の女性達の為にも休まなければならない。主婦休みの日に働きマシンの主婦に捧ぐ。

以前も主婦休みの日について同様のことをブログに書きましたが

以下の働きマシンは誰か？

ある面接で、あなたは
１．管理職として日々、同僚の健康状態を把握し対処してください。
２．新しく生まれた新人には、24時間体制でサポートしてください。
３．基本365日休む事は許されません。
４．多くの方々がこの仕事に従事していますよ。
５．お給料はありません。

と言われたら、こう答えますよね。
「そんな仕事、違法でしょう！ 誰がしているんですか？」

でもいるんですね。

「そう！母親です」

これは私が扱っている水素の会社の副社長さんが
比喩表現をしたものですが、まさにその通りです。

ところで「主婦休みの日」は、2009年にサンケイリビング新聞社が提唱し、

日本記念日協会に認定された記念日です。

毎年1月25日、5月25日、9月25日の年3回設けられ、

主婦が家事や育児から解放され、自分のための休息をとることを目的としています。

主婦のお休みは何も、主婦休みの日ばかりでなくていいのです。

違法の仕事をしている主婦たちよ、主婦休みの日をきっかけに、いい加減休みませんか？

これは自分だけでなく、未来の女性たちの為でもあるんです。

今、多くの若い女性が結婚したがらないのはご存知かと思います。

これは日本国の危機です。

若い女性たちは、自分の母親や、自分の周りにいる主婦たちをみて

「どうして女性ばかりが結婚したら、子供を産んで育てて

仕事もして地域の行事にも参加してと負担を強いられているのか。。。」

そんなの嫌だ！！となっているのです。

これは頑張ってきた主婦たちからみたら、甘いとかいうかもしれませんが

それは大間違いです。

わたし達はそれが当たり前として頑張ってきた世代でありますが

情報も限られた中で育ち、他を知らなかっただけなんです。

他の可能性を。

他の真実を。

真の自立を。

真の自立を知らなかったのはわたしたち世代です。

若い女性たちに向かって、結婚しないのはやがて独りぼっちになるとか

脅す前に、真の自立を知らなかったわたしたち世代は考えなければなりません。

これだけ情報が発達した社会において、

家庭の中で女性だけが労力を強いられていることがもう丸見えなんです。

疑問を持つことは基本的人権の尊重にも通じます。

働く主婦というのは平等とはほど遠い条件の中にいますので。

多少の不平等はどうしても生じますが、仕事もして、子供もいる主婦の

負担は大きすぎます。

ある行政では、子育て世代にために遊具を揃えたりしているのに、

女性達が都会にでていくばかりと嘆いています。

笑っちゃいます。

遊具を揃える前に、女性たちの真の気持ちを探らないと何の解決にもなりません。

病気と同じで、表面治療だけして、根本解決しないから、病気は治らないのです。

表面解決は手術で切っても、根本に働きかけないとまた再び再発し、

手術を繰り返すこととよく似ています。

そういった根源的なものを解決しないとこの国は本当にまずいです。

嘆いてばかりいても始まらないので、今頑張っている主婦たちは

休みをとっていきましょう。

でも頑張り屋さんの主婦たちは、いざ、自分だけの休みに何をしていいのか

わからなかったりします。

そこで休みの過ごし方を、自宅や外出に合わせてご提案します。

自宅スパ
日頃湯船にゆっくりつかれない人に特におすすめです。
お気に入りの入浴剤やアロマやソルトを使ってゆっくりと入浴しましょう。
わたしは抜けない水素をたっぷり入れて入ります。
とても温まります。

瞑想したり、お顔のパックをしたり、ボデイケアで体をマッサージしてあげるのも
良いですね。

昼間から入るのでいつもとまた違った気分を味わえます。

身体を動かす
これは外でも良いですが、家の中でもできる、ヨガ、ストレッチ、ダンスなどで
夢中に体と向き合って過ごすことはかなりのリフレッシュになるはず。

おうちをカフェにしてしまう
お気に入りの音楽をかけながら、
家の中で景色が一番よく見える場所に（なければ素敵なカーテンやお花を飾ったそばに）、
椅子と小さなテーブルを用意して、テーブルにはお花を飾ったりして、
美味しいお茶や大好きなスイーツを味わう。
気になっていた本や雑誌を読むのもいいですよね。

ゆったりと過ごしましょう。

映画鑑賞
みたいのにみれなかった映画とか日頃からチェックしておき、自分休みの日に
鑑賞！ドラマでもいいですよね。ドラマ内容を一気にみてしまうのも楽しいはず。

趣味にいそしむ
趣味がある人はこの日にいそしんでもいいですよね。
絵を描いたりガーデニング、何かを作るのも楽しそう。

瞑想、断食もあり。
変わり種で断食してデトックスしながら
瞑想して自分と向き合うというのも有りです。

外出する
お気に入りの公園、大好きな海や山に出かけてみたり、美術館、博物館、
何かの展示会をのぞいたり、心が落ち着きますね。

お買い物もいいし、思い切ってエステやネイルに行くのも、自分がキレイになる
楽しい時間を持てます。

会いたかった人に会っておしゃべりもすごくいいですね。

図書館で勉強したいものがあったら図書館に入り浸ってもいいのです。

いろいろやれることあると思います。

ぴんときたもので自分を癒して愛してあげましょう。

「主婦休みの日」を有意義に過ごすためには、家族の協力が欠かせません。

家族に家事をお願いする際は、何を手伝ってほしいのか具体的に伝えることが大切です。

でも家族にも無理はさせないようにはしましょう。

休んだら、自分が休めてどんなに元気が出たか、具体的にお礼は伝えましょう。

ここがとても大事なポイントです。

家族もわからないから手伝わないんです。

でもお母さんが、妻が喜んでいる姿に何か思うはずです。

わたしたちが変わっていくチャンスです。

そうした姿を見せ続け、少しずつ気づいた未来の女性たちが

結婚も家族という絆を築ける大切なものだと思うようになるかもしれません。

自分の心と体の為にとるお休みが、自然と周りに良い効果をもたらしていきます。

主婦休みの5月25日過ぎちゃったなら、あー次は9月25日かあ。。ではダメ！

わたし、5月25日の休みとれなかったらから、この日にするね

と堂々と宣言していいのです。

家族にも予定があるでしょうから話し合いして決めればいいのです。

さあ、働きマシンの主婦たちよ、知恵と工夫でお休みをとりましょう。

これこそが女性性の開放であり、真の自立に繋がるのです。

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