表情で音色も変わる!
一流奏者は知っている
テレビでやっていたのですが、 とても素敵な一流ヴァイオリニストの西川茉利奈さんがゲストさんに質問していました。
質問内容は「ヴァイオリンの音色は何で変わると思いますか?」
その質問にゲストさんたちは、「ヴァイオリンの板の違い」「弓の部分の違いですか?」
という返答でした。
西川さんが言われた、その答えは「表情」だそうです。
これはピアノでも共通するのではないかと言い、伴奏のピアニストさんにもその場で確認していました。
ピアニストさんも「演奏者の表情で音色も変わると思います」というお返事でした。
表情に心、魂が表れる
エルガーの「愛の挨拶」ベートーベンの「運命」でも聴き比べると違いがわかります。
ゲストさんも一人を除いて、「わかる」と言っていました。
そういったもので、楽器の音色さえも変わる。
それが聴いている多くの人にも伝わるのですね。
表情ということは、つまりは感情、つまりは心、そして魂まで関係するかもしれませんね。
この曲のこの思いを私はこんな風に受け止め、こういう風に表現したいという心、魂。
私はFBIにも協力したことのある、アメリカ人のサイキックと長年関わったことがあり、その方が言っていました。
「感動した時に、私たちはあちらの世界へ行って、エネルギーをチャージする」そうです。
それで、美しいものを観たり、見たり、聞いたり、聴いたり、味わったり、かいだり、触ったりすることで、元気にもなるのかもしれません。
思い、言葉は大切
ですから、自分の思いや発する言葉はとても大事ですね。
ヒマラヤ大聖者は言います。
自分の思い、言葉、行動はすべて自分の内側に刻まれて、人生の設計図となっていき、それがカルマであり、次への行動を決める。
ある物凄い能力をもったヒーラーは言います。
人生の設計図は、生まれる前に自分で決めてきている。
だから起こる様々なことに動じずに、でもその設計図に従ってやていくのには、思いや言葉、行動が大事。
どちらも正しい気がします。
共通していることは、自分の思い、言葉、行動が大事ということですね。
思いや言葉を変えていく
私たちの潜在意識は、実はこの思いと感情によって抑圧されているのです。
病気は細胞の暴走とも言います。
私たちの体の細胞数は60兆とも、37兆とも言われています。
数はどちらが正しいかわかりませんが、細胞が何か訴えているのだけは確かです。
病気になったときは、自分の思いや感情に焦点をあて、変える必要があるのです。
だから私はブログの中で、病気や痛みには、物理的に外側からアプローチするやり方と
心の面から気づいて変化していく両方を柱にして書いています。
変えるのには、まずは、自分の外側を批判したり、傷つけたり、自分をもジャッジすることを止めるのです。
自己防衛も、相手を悪くいうことで、自分を正当化しています。
また自分がよりよく生きようとするために、却って間違いを犯すこともあります。
何かに損したり傷つけられてしまっても、物質はいずれ消えていくものです。
その分、そこから学んだり、成長したりして、自分の心や魂がレベルアップしているのです。
ですから却って、自分にとって良いことなのです。
でもそこに気づいている人はまだまだ少ないです。
時代は、世界は、今、物質からエネルギーへとシフトしています。
ですから、損したことは却って得したことになっていたりします。
そう思えば自分を変えていく力になりませんか。
私もまだまだですが、目指しています。