ジャッジが良くないのはなぜか
ジャッジって?
ジャッジだけはしないように!
意識の高いものを勉強されている人や講師、
仲間はみんな言います。
「ジャッジだけはしないように」と口を揃えていいます。
ジャッジっていったいなんでしょうか?
調べると
判決,
裁判,審判,判断(すること),審査,(判断の結果による)意見,判断,判断力,批判力,思慮分別
などと出てきます。
ジャッジはなぜ良くないのか。
まず、人を勝手に判断するって良くないですよね。
相手の真実の状況を知らないのに。。。
勝手なうわさが独り歩きするのはよくあることです。
そして、ジャッジからはネガティブなものが生まれやすいですよね。
ジャッジ(判断)したあと、気に入らないなら、
批判(欠点指摘)にいってしまいますよね。
冬季オリンピックでも、そういった場面が多々あり
ネットを騒がしています。
ジャッジは、真実がどこかに消えていくし、
時には多くのジャッジエネルギーが、怖い怖いエネルギーに
変わっていき、巨大化していき、人をも殺します。
ネット批判で、多くの若者などが自殺している事実がありますよ。
ジャッジは魔の入り口になっていくような危険をはらんでいます。
誰にもそれぞれの考え、行動がある
人間はつい自分のモノサシで物事を計りがちですね。
誰にも、それぞれの考えがあり、それぞれの尺度で行動しているものです。
私の尊敬している70代のある社長さんも、
時には相手の言動に憤りや不安を感じてしまうこともあると思いますが、
その感情をそのままぶつけてしまっては、
相手の人格や考えを否定してしまうことになりかねません。
あなたにとっては「あり得ない」行動でも、
相手は相手なりの考えがあり自分は正しいと思って行動しているかも知れません。
とよく話されます。
もしかしたら、戦争も、お互いの利益を守りすぎる故ではありますが
こういう発端があるかもしれませんね。
人を非難するのは、どんな馬鹿者にもできる
「人を動かす」の著書で有名な、デール・カーネギーは本書の中で
「人を非難するのはどんな馬鹿者にもできる。
そして馬鹿者ほどそれをしたがるものだ」と書いています。
人を非難することは、
相手にとってもあなたにとっても損にしかなりません。
また、人は自分のことを否定する相手に対して警戒心を抱いてしまうもの。
逆に自分を肯定してくれる相手に心を許します。
関係を円滑にするためにもできるだけ相手を批判せず、
相手の思考や気持ちを理解してアクションを起こすようにしましょう。
ジャッジや批判をしてしまう自分と向き合う
批判する前に、批判にいってしまう前に、その段階で、
まず、ジャッジをやめましょう。
では、ジャッジしないようにするにはどうしたら
いいでしょうか?
先ずは、先ずは自分と向き合っていくことを
大切に行動すると良いのではないかと思います。
それがうまくいかない時は、
何か、ムズムズとジャッジしそうになったら
ただそのまま受け留めるような癖をつけていったら
どうでしょうか?
あー〇〇さんはこういうんだあ。
そのまま特に何の感情も出さずに、そうなんだあと
客観的にみるだけ。
そして、今度は自分を観察する。
けして判断せずに、出てくる自分の感情を見つめる。
あー、今、〇〇さんのことで嫌な感情がでてきそうだけれど
あー、自分は、こういうことを、こんな風に嫌に思ったり
するんだなあ。。。
あー、自分ってこうなんだ。。。
そして、しばらくその感情だけに浸る。
更には、一歩はなれて、俯瞰して自分をみれたらいいですね。
そのうち、ふっと嫌な感情が抜けていったら、しめたもの。
抜けない時は、何度でもやったり、
お風呂に入ったり、気分を変えるのも一つです。
そうやって、人の事を自分が、そのように考えてしまうのは
なぜだろうか、どこからくるのか、という自分軸に戻すのです。
ジャッジしていくのは、自分に原因があったりするのです。
何か隠れている自分の思いの方に、意識を向けられるようになったら
いいですね。
あと、忙しくして、そんなつまらない人の批判など
しなくてもいい状況にするっていうのも良いかもしれません。
でも根本解決するには、ヒーリングや栄養など、様々な力が
必要になると思います。
本当はあなたの問題なのです。
魔に堕ちていくのは、簡単な気がします。
常に自分と向き合いましょう。
そのために私の情報がお役に立てればと思います。
私のお伝えする情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。