耳鳴りは心の雑音も取って!

心、体、魂の健康

耳鳴りありますか?

あなたは耳鳴り、感じたことありますか?

耳鳴りを感じたことのある人は
ゴー、ザー、ジー、ブーンというような冷蔵庫がするような低い音や
キーン、ピーという金属音やセミの鳴くようなミーンという高い音がすると
言いいます。

耳鳴りとは外界から音が耳に入っていないのに、音を感じることをいいます。
多くは耳の病気と一緒におこりますが、
全身的な病気が原因だった李、心理的な要因が耳鳴りに影響していることもあります。

わたしはないわと言う方も、
耳の病気をもたない健康な人の約4割が、
自発耳音響放射をおこしているといわれています。

静かな場所で脳から聞こえる単調な高音で
生理的耳鳴りとも言われています。

耳鳴りの原因

耳鳴りの原因ですが、

老化によってもたらされる聴力低下が原因だったり、
ストレス、疲労でもなる場合があります。

また聞きなれない言葉ですが、「痰湿」と呼ばれる、水分代謝の停滞が原因の場合もあります。

「痰湿」は中医学の言葉で、水分代謝が停滞することで体内にたまった水分が身体にとって、
有害なものに変わることです。

その場合、耳鳴りや張力低下、耳の閉塞感(耳が詰まったような感覚)などの症状だけではなく、
脂質異常症や肥満、むくみ、お腹のむかつき・つかえ感などの原因にもなります。

代謝異常なのだと思われます。

その他、防汚室などに入ると多くの人が、耳鳴りのような症状を感じることがあったりします。

これを一時的なものだととらえる人と、多くの人は元々耳鳴りを持っているという学者も
いるそうです。

耳鳴りの治療

耳鳴りも片耳だけから発生している場合、
両耳から発生している場合とで、病気が変わってくるようです。

耳鳴りが片耳から発生しているとメニエール病、聴神経腫瘍、突発性難聴が疑われます。

左右両方の耳から耳鳴りが発生していると、老人性難聴、騒音性難聴など。

ザーというラジオのノイズ音みたいな耳鳴りがすると、
耳管狭窄(じかんきょうさく)、耳垢栓塞(じこうせんそく)、耳硬化症(じこうかしょう)

キーンという高い金属音の耳鳴りがすると、突発性難聴、メニエール病、過度なストレスなど

が疑われます。

耳鳴りの治療としては漢方薬、鍼治療などもありますね。

血行の改善や適度な運動、胃に負担のかからない食生活を心がけることも大切です。

実はメニエールも栄養不足のことが多く、本物のきちんとした栄養をサプリメント等を
足すことで良くなられた方を24年の間に何人も見てきています。

解毒をしないと良い栄養の吸収も落ちますので、解毒をサプリメントでしっかりした上で
栄養のサプリメントを摂ることもお勧めします。

お水ももちろん大事です。
免疫力アップもする、抜けない水素水はお勧めです。

また代謝を良くするためには適度な運動も重要です。
足を載せているだけで1万歩歩いたのと同じ機能になるマッサージ治療器も
お勧めです。

心の雑音を取って沈黙を守ってみる

耳鳴りの原因を心の面からみますと、

耳鳴りになる人の多くは心の雑音が多いと言われています。
多いどころか、多すぎる。

心の中に起こる様々な感じや考えに、あまりにもとらわれすぎていて
外で起こることに耳を傾けられない。

恐れが多くて、自分のコントロールを失うこと、バランスを失うことを
恐れているのです。

ですが、そのことを隠し通してでも、バランスが取れているように
見せたがる人に多いのです。

実はわたしがそうだったのでよくわかります。

また耳鳴りは沈黙に耳を傾けることができない人もかかりやすいです。

さらには、思考に邪魔されて直感の声を聞けないため
心のバランスを失う場合も起こりやすくなります。

この場合は自分に対する批判を素直に受け容れる必要があります。
受け容れさえすれば、自由に自分の好きなことができるように
なります。

外からやってくる情報にもっと耳を傾けていけば、判断力をもっと
使っていくことができるようになります。

沈黙に耳を傾けることができないのは、幼い時の体験も
関係している場合もあります。

喋り散らすのではなく、時には沈黙を守るのも大事な
ようです。

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