燃え尽き症候群は自分を愛して
無気力
うつ病の一種として、燃え尽き症候群、別名バーンアウト症候群があります。
高い志や、欲を持って活動していた人が、何らかの原因によって
ある日突然、やる気を失い、燃え尽きたように無気力になる状態を指します。
働く意欲が持てなくなったり、仕事に対して手抜きするようになったりしてきたら、
燃え尽き症候群になっている可能性があります。
この症状は1978年にアメリカの心理学者である、
ハーバート・フロイデンバーガーによって提唱されました。
これは子供でも発症します。もちろん大人でも発症することがあります。
同性の親の承認が欲しかった
子供でも発症するというのが驚きですよね。
この病気にかかりやすいのは、主として企業の幹部、看護師、教師というような
大きな組織の中で、仕事を指示されながら働いている人達です。
リズ・ブルボー氏は、燃え尽き症候群になるのは、同性の親、
つまりは男性なら男性の父親、女性なら母親との間に
問題が残っている人に多いと言います。
幼いころ、同性の親の承認を得ようと頑張ってみたものの、
承認を得られなかったという思いが起因していると言うのです。
そのため、自分の価値に確信が持てないために、もっと高い成果を求めたり
高みを目指して、自分の価値を証明しようとしているのですね。
思い込み
いつも誉められたいと思っているので、ある時誉められないと、そのことで
孤独感を感じ、やる気を失ってしまうのです。
自信を失い、全てを放棄して、何もできなくなります。
何かをしようとする気力もなくなります。
でもそれは、ここでもまた、真実は違っているのです。
親が小さい子供にもっともっとと、子供を追い込んだり
するようなことは、そうそうありません。
どこかであなたが勘違いというか、もっともっとやらないと
愛されないという思い込みをしただけなのです。
子供の健気な必死な思いが何か間違えてしまうのです。
そしてその後の人生を大きく左右してしまうのですね。
自分を愛する
どこかで、間違った思い込みをして、そのために
苦しんで生きている人のなんと多いことか!
特に燃え尽き症候群の人は特に自分を愛してほしいです。
燃え尽き症候群の人は、自分を愛する能力が低くなってしまっています。
自分を愛するということは自分のいいところだけでなく、自分のダメなところ、
自分の限界、全てを愛することです。
自分が思い込みを作ってしまったことで、自分は傷ついていますので
そのことの許しを自分自身に願ってくださいね。
自分の心臓に手を置いて、「愛しています」と何度も働きかけるのも
有効です。
自分を愛することができるようになれば、新しいエネルギーを獲得できますので
また再び立ち上がることができるようになります。
私はそれには、バランスのとれた食事をとる、
栄養補強のサプリメントを飲む、抜けない水素水での免疫力アップ、
体を動かす、ヒーリングで愛のチ第4チャクラのエネルギーを活性化するなど
体からの健全化を図ることも必要だと思います。
体が健全になれば、脳も健全になるし、繋がっている心も健全になるからです。
少しでも早く体に栄養を与え、エネルギーを強くして、どうぞ自分を愛してほしいと願います。
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