人生でやり残したことを後悔して苦しくならないために

女性の自立

50歳を過ぎた私の焦り

私は現在55歳ですが、時々苦しくなることがあります。
それは何かというと、人生の時間が減ってきていることを思うと苦しくなってきます。
人生の残りの時間がどのくらいあるかは誰にもわかりませんが、確実に死は昔より近づいています。

でも死に対してはまだ漠然としていてわからないのです。
それは私の母、夫の両親が健在でいるからからまだどこかで安心しているのかもしれません。

ですので死というよりは、やるべきことをやる時間があとどのくらい残っているのかが気になるのです。
イキイキと仕事に打ち込み、仲間と語らい、家族との楽しい日々を過ごし。。がいつまであるかわからないことへの焦り。

究極は、私はまだ本当の使命を全うしていないということへの焦りがあります。

自分の人生を振り返ってやり残したこと

ある保険会社が人生の終わりを迎える千人を対象に「やり残したこと」を調べたところ
①健康を大切にしなかったこと
②自分のやりやかったことをやらなかったこと
③感情に振り回されて一生を過ごしたこと。
④他人に優しくしなかったこと。
⑤自分が一番と信じなかったこと。
⑥美味しいものを食べておかなかったこと。
⑦行きたい場所に旅行しなかったこと。
⑧会いたいと思う人に会っておかなかったこと。
⑨記憶に残る恋愛をしなかったこと。
⑩住みたかった家に住めなかったこと。
⑪家族に優しくしなかったこと。
⑫生と死の問題を乗り越えられなかったこと。
⑬自分の生きた証を残さなかった。
⑭勉強しなかったこと。
⑮人の役に立たなかったこと。
⑯いつも逃げ回っていたこと。
⑰お金を稼げなかったこと。
⑱夢を叶えられなかったこと
⑲愛する人を幸福にしてやれなかったこと。
⑳愛する人にありがとうを言えなかったこと。
等、95%の人がもう一度人生をやり直したいと答えたそうです。

50歳を過ぎた私のやるべきこと

あなたはどうですか?

私はこの中でやれていることもあるし、やれていないこともあるけれど、やはり自分の使命を全うしたいです。
自分が本当に生まれてきた意味を探し、自分の力を誰かの役に立てるようにしたい。

ひいては地球のお役に立てたらと願っています。
そしてそれがまだあまりできていないので焦って苦しくなるのです。

残りの人生を何に命を燃やすか

私はブログに偉そうなことを書いているかもしれませんが、実際は小さい私です。
自分のかじ取りでさえも危うく、必死にもがいています。

それでも何とかお仕事をこなし、生活を維持し、心身の健康を保つ努力をし、家族を愛し、友人を愛し、スピリチュアルを愛し、自分や家族や大事な人達が住み、恩恵を頂く地球を愛しています。

愛しているからこそ、もっと本当の自分を生き、活かしたいと願うのです。
それが叶いますよう命を燃やしたいです。

あなたは、何に命を燃やそうと考えていますか?

昨日の群馬の地震、今日の大阪の地震を思うと、特に生かされている命を無駄にせず、良いことに全うしなければと思う私です。

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