女の38度線
女の38度線とは
女の38度線っていう言葉ご存知ですか?
医学用語的にはないのですが、誰かが言いだしたのでしょうね。
意味は、38歳前後から女性の体が変っていくということではないかと私は考えます。
38歳ころは、更年期の入り口と呼ぶ、美容研究家もいます。
ある医師は、子供を生む年齢の制限のように書いているのを見かけます。
私が18年以上、いろいろな女性の相談を受けてきて感じるのには、更年期前のプレ更年期という言葉があっているように思います。
38歳を境に、体調が崩れたり、生理の状態が変る方も多く、それに伴って、心の面でも、そわそわ、イライラしてきたりというご相談を数多く受けます。
ここで、きちんと自分の生活を見直し、心、体、精神を元気にしていくことが大事だと私は思います。
ここで振り返りをして、未来を見据えていく心構えを作っておくことは、やがてやってくるかもしれない更年期も楽になると思います。
人間の体は良くできている
人間の体は良くできていると私は思います。
急激に体が変っていくわけではなく、必ず準備段階が用意されていると感じるからです。
だからこのブログ読者の中に、若い女性がいらしたら、これから体のことをしっかり見ていってくれたら嬉しいです。
でも、更年期まっただ中の人でも大丈夫!
50歳の女性が今、気付いて、体を大事にしていくことはけして遅くはないのです。
それだけ、人間の体は強いです。
気づいた時がベスト
体をきちんと見始めたときから、体は応えていきます。
それまでに、自分が体にしてきたことの差異で、多少個人差は出てくるでしょうね。
そのため、良くなるのに、多少早いおそいはあるかもしれませんが。。。
だからこそ、気付いたときがベスト!
気付いたときから、体をいたわって(甘やかすということではなく)いくということが大切。
心も体も健全になれるよう、磨けるだけ磨いていくことが大事だと思います。
それには、私は一つのことだけをやっていれば良いと思っていません。
心、体、精神(魂)のあらゆる面からのアプローチである、ホリスティック療法を推奨します。
栄養、毒だし、運動、感謝の心
添加物いっぱいの食品をできるだけ避ける。
きちんと食事からも栄養を摂る。
しかし野菜や果物も祖母の時代から比べたら、野菜自体、果物自体もミネラルやビタミンなどの栄養不足が激しいので、天然100%で相乗効果も吸収もよく考えられて栄養補強のサプリメントを摂る。
毒だしも定期的する。
毒だしだって、腸の毒出し、重金属の解毒などいろいろあります。
そういったことも考慮していく。
適度な運動で、姿勢も良くし、筋肉や外からも内臓の位置などを整えていく。
質の高い睡眠も大事。
そして心を開いて素直な気持ちで、前向きに行き、依存もせず、生かして頂いていることに感謝していくことも大事だと考えます。
私は様々なことに感謝の言葉を唱えるようにしています。
相手がそばにいたら、その人がしてくれたことはすべて感謝です。
相手に言うなら、特に、具体的にしてくれたことに感謝の言葉を出すのも大切です。
「〇〇してくれてありがとう」が大事ですというように。
「声かけてくれてありがとう」
「ペンをとってくれてありがとう」
「いい情報をありがとう」
「感動的なお話をありがとう」
「産んでくれてありがとう」
「生まれてきてくれてありがとう」
「いつもゴミ出ししてくれてありがとう」
「呼吸できることにありがとう」
「今日1日に感謝します!」
心配や不安、痛みなどに集中するよりは、「ありがとう探し」に集中したほうが余程、心にも体にも良いですね!
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