更年期は自分を見つめ直すチャンス
痛みに日記をつける
私がセラピーをさせて頂いている方から素敵なお話を聴き、心って大事だなあとつくづく思ったことがあります。
その方ご本人ではなく、ご友人のお話しなのですが、ご友人は腰が痛くて痛くて、手術をしても良くならず困っていました。
ブロック注射、整体、整形、鍼、様々な療法を試みても、良くならず、ほとほと困っていたそうです。
ある時、その友人が、あまりにも痛い痛いというので、整形のドクターが、痛みに関して日記を毎日書くように言われたそうです。
それはご友人にとって良い効果をもたらしました。
なぜなら、彼女は毎日書いているうちに、その日の自分の振り返りができるようになっていったのです。
そして気づきが出てきたのです。
気づきは心の歪み
何について気づいたかというと、自分がいかに痛みにばかり集中し過ぎていたことです。
そしてそのことによって、周りの人への気持ちなど含めて、心が歪んでしまっていたことまでわかってきたのです。
周りに対しても、自分に対しても嫌な自分でいたことが、とてもわかったそうです。
そうして、そのことに気づいた途端、恐らくそれまで、あらゆる手をうっても、よくならなかった腰の痛みが、何もしないのに良くなってしまったというのです。
嘘のようなほんとのお話です。
その整形のドクターのお陰ですね。
でもきっと気づいただけではないと思うのです。
自分が痛みにとらわれすぎていて、周りに嫌な波動を出していたことなど、きっと改めたのではないかと思います。
自分の出す波動が変われば、自分の体も変わり、周りも変わります。
そのご友人の場合は、心の歪みが体の歪みを招いていたのですね。
心の歪みを正した途端、体の歪みも良くなってしまったのです。
更年期にまつわる心の歪み
これは更年期も生理不順も、多くの病気や痛みにも共通のものがあると思います。
更年期にまつわる、心の歪みって何でしょうか。
自分のことをわかってくれないと家族を非難したり、誰かを羨ましがったり、誰かを妬ましく思ったり、自分を責めたり、更年期になった自分を愛せなかったり、。。。
もし思い当たるようなら、自分に目を向けて、自分を大切にしてください。
更年期も、自分を見つめなおすチャンスであります!
まずは痛みにばかり集中するのをやめて、自分を振り返るのです。
そのことによって、更年期後の人生をいかに、充実して自分らしく生き、愛をもって周りに接することができるかがかかっています。
閉経後の自分の新しい人生創りがかかっているのです。
創造する力
自分は世界に1人しかいない貴重な存在であり、その存在を輝かせることで、誰かの役に立ったり、
自分を成長させることに目を向けましょう。
そうして、更年期を乗り切って欲しいです。
それには、添加物の入ったものをできるだけ避け、きちんとした食事を摂るのが大事です。
そして、食べ物の中の栄養不足を補うために、栄養補強のサプリメントを摂り、毒だしすること、運動や睡眠が絶対に助けになります。
体にきちんと本物の栄養を入れましょう。
毒をきちんと出しましょう。
そうすれば、きっと心も変わります!
子宮は、生命を創造し育む場所だからでしょうか。
子宮も卵巣も創造力を象徴する場所とも言われます。
だから、そこに問題がある場合、「創造力を発揮していないのかもしれない?」
と自分に問うてみるといいですね。