女性とは?私ならこう表現します
国語辞典の女性とはの表現
先日、テレビで、「妻の役割」という特集内容があり
チラッと見ました。
そんなタイトルを見ただけでも、
日本て遅れているなあと、まざまざと思います。
もちろん世界で遅れているところも
もっとありますが。。
テレビでは、妻の前に女性という言葉のとらえ方が
おかしなことになっているのに、まず驚きました。
三省堂国語辞典の初版1960年には
女とは、人のうちで、やさしくて、子供を生み、育てる人
第7版2014年には
女とは、人間のうち、子を生むための器官を持って生まれた人(の性別)
(法律に基づいて、この性別に変えた人も含む)
私が驚いたのは、テレビやネットでは、特にこのことに触れなかったし
ネットでもこの表現にほとんど言及していなかったことです。
それってなぜでしょうか?
それでいいということですよね。
女性は太陽のような存在
女性とは、もっと素晴らしい存在であり、上記の書き方は違和感そのもの。
子供を育てるのは女性だけということに対しての批判を受け、
第7版のようになっているのかもしれませんが、
女性とは、人間のうち、子供を生むための器官をもった人って
ロボットみたいではないですか?
この表現、誰もおかしいとは思わないのかしら?
版を重ねても、そんな表現にしかならないのでしょうか。
女性って、太陽のような存在です。
女性は、愛を持って周りを明るく照らせる資質を誰もが持っているのです。
子供を産めても産めなくても、そういう資質を持っているのです。
愛を差し出す行為
女性が不浄、生理が不浄、出産が不浄と考えている国が
今でも世界中にあります。
でも、みんな、女性からしか生まれない。
どうして、自分が生まれてきた人を蔑むことができるのか
不思議ですね。
女性が太陽のような資質を持っているのは、ひとえに
愛のエネルギーを出せるからではないでしょうか。
おっぱいを与えるのも、自分の血肉から与えます。
いわば、赤ちゃんに自分のエネルギーを与えているのと同じです。
例え、おっぱいがでなくても、自分の血肉を与えられる気持ちがあります。
子供が危ない時、何を差し置いても守る行為もそうですよね。
そうでない人もたまにいますが。
自分のエネルギーを人に差し出す行為、
それを女性は割とできやすいと思います。
それが資質なのではないかと思うのです。
もちろん、男性にもそういう温かい方はたくさんいると思いますが。
また心が女性の方も同様だと思います。
愛を生み出すのが女性
そして女性は、産まなくても、産めなくても、何かを
生み出す力を持っているのです。
それって、凄い事ではないですか?
生み出しとは、何かを創り出すということです。
この世に出せるものを内に秘めているのです。
人間を生み出し、その子が人の役に立つ子供になったら
それは素晴らしいものを生み出したことになります。
産めなくても、生み出す力を他で使えばいいのです。
心が女性の人もそういう気持ちで良いものを生み出していけばいいのです。
自分のやりたいことを生み出していけばいいのです。
子供を生みだすだけが女性ではないです。
愛を生み出せるのが女性です。
女性とは、愛を生み出せ、周りを明るく照らし出せる
太陽のような存在
私ならそう表現します。
だから女性たちはもっともっと、資質を出して、才能を開花して
輝いてけけるはずです。
私も今からでもまだまだ頑張ろう。
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