歩く肺炎に注意
8年ぶりに流行
最近の寒暖差は激しいですね。
どうしても体調を崩してしまう人が多いタイミングになってきています。
そんな中、マイコプラズマ肺炎の患者が増えていると
テレビでも連日報道されていますね。
国立感染症研究所の発表によると、
全国約五百ヶ所の定点医療機関から報告された報告などから
過去10年の中で最多となっているようです。
これから寒さや乾燥するシーズンになる秋から冬にかけて
さらに感染者が増える可能性があるというのです。
不思議なことに、マイコプラズマ感染症は4年に1度流行すると言われていて、
オリンピック病という異名もあります。
今年の2024年は8年ぶりに大流行していて、
マイコプラズマ肺炎にかかりやすい若い人や子供以外の、
幅広い層にも広がっているので、話題にあがっているようです。
一部は重症化することもある
マイコプラズマ肺炎と他の肺炎との違いは
肺炎マイコプラズマという細菌が引き起こす感染症がマイコプラズマ肺炎です。
そういう細菌があるということですね。
くしゃみや咳の飛沫を通して感染し、
症状としては熱や咳、倦怠感や頭痛が出るなど風邪を引いたと思う人が多いようです。
肺炎マイコプラズマに感染した人の多くは気管支炎で済み、咳が数週間続くなどの軽い症状です。
ですが一部の人は肺炎となったり、重症化したりすることもあります。
また、5~10%未満の方で、
中耳炎、胸膜炎、心筋炎、髄膜炎などの合併症を併発する症例も報告されています。
都道府県別では、福井が最も多く、
次いで東京、岐阜、茨城、大阪、広島、青森と人口密度に関係なく広がっています。
歩く肺炎
マイコプラズマ肺炎が騒がれているのは、8年ぶりの大流行だからというのもあります。
更には、この肺炎、歩く肺炎だから話題にのぼっているのです。
そう、マイコプラズマ肺炎は「歩く肺炎」と呼ばれているのです。
歩く肺炎とはどういうことでしょうか?
マイコプラズマ肺炎は、軽く済む人も多いのですが、一部が重症化すると書きました。
そうなんです、軽い人が、大したことないと思い、寝ることもせず、どんどん出かけてしまうからです。
発熱症状があらわれる前にも、ほかの人に菌をうつしている可能性は否定できません。
「軽い咳だけだから、ただの風邪だろう」と思って外出したら、
知らないうちに咳を介して感染を拡げているかもしれないのです。
「軽い風邪」「発熱していない風邪」だと出勤するでしょうし、登校するでしょうし、
出かけしまうのだと思います。
歩いてまき散らしてしまっている可能性大ですよね。
マイコプラズマ肺炎は潜伏期間に2~3週間を要します。
長期間の間に感染を拡げ、うつされた人はさらに発症までの期間ほかの人にうつすかもしれないのです。
そのため、歩く肺炎と呼ばれています。
だから広がりやすいのですね。
解決策は予防と共に
マイコプラズマ肺炎の対策としては、やっぱり、免疫力を上げるしかないと思います。
一部の抗生剤は効かないものもあるというのですから、予防を兼ねて
普段から、元気な時から、解毒もして、免疫力をあげておきましょう。
それにはいつも言いますが、
栄養バランスの良い食事をきちんと摂ることが必須です。
そして野菜などの栄養価が祖母の時代の6分の1~10分の1に落ちているので
天然で効果の高いサプリメントで補強することもおすすめです。
人体の6割を占める水も大切。
病気や老化の8割が原因の活性酸素ヒドロキシラジカルを消すことができる
抜けない水素を飲むのもお勧めです。
細胞レベルの解毒になります。
わたしお勧めの水はコラーゲンが増えますので、血管に弾力もでますし、血液がキレイになります。
体の中から美しくなります。
10月の中旬を過ぎてから、酷暑、猛暑がやっと落ち着いて、
でも12月は例年並みの冬の寒さと言いますから、秋は確実に短いですね。
せっかくの観光シーズンに、家や病院で寝込んでいるのはもったいないです。
遊ぶのも仕事をするのも、先ずは健康でなければ意味がありません。
自分の健康は自分で守る時代です!
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