嘘を真にするという力!現実を動かす魔法

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
なぜ「嘘」が真実になるのか?
「嘘を真にする」――まるで魔法のような言葉ですが、これは単なるごまかしや詐欺の話ではありません。
私たちは日々の暮らしの中で、無意識に「嘘のような夢」や「まだ実現していない願望」を語り、
それを現実にしていく力を持っているのです。
たとえば、「私は英語がペラペラです」と言い切ってみる。
最初は嘘でも、それを信じて努力し続ければ、本当にそうなる日がくる。
これは心理学でも「自己成就予言」として知られている現象で、
信じることで脳がその方向に動き出すのです。
50代60代になった今こそ、この「言葉の力」を改めて見直したいですね。

信じ込みが現実を変える――「思い込み」の底力
「嘘も百回言えば真実になる」
これはプロパガンダや宣伝の世界で使われる恐ろしい言葉でもありますが、
裏を返せば「繰り返し信じ込ませれば、現実が変わる」ことの証でもあります。
50代ともなると、自分に貼ったレッテル
例えば「私は不器用だから」「昔から数字が苦手で」などが、
まるで動かせない真実のようにこびりついてきます。
でも、それらも元をたどれば、たった一度の「思い込み」や、
誰かの何気ない一言にすぎないことも多いのです。
ですから「私はまだ伸びしろがある!」「これからが私の本番!」
そう思い込んでみてください。
最初は気恥ずかしい「嘘」に思えるかもしれませんが、
その言葉を毎日心に唱えることで、人生がそちらに向かって動き出すのです。

嘘が歴史をねじ曲げるとき――真実を守る目を
一方で、「嘘を真にする」ことには、怖さもあります。
歴史の中には、権力によって事実がねじ曲げられ、
「真実」として語られてきた嘘も数多く存在します。
都合の悪い出来事をなかったことにしたり、英雄を作り上げたり。
そうした「偽の真実」は、長い間人々の思考を支配してきました。
しかも現代は情報があふれる時代。
だからこそ、「これは誰が、何のために言っていることか?」
という視点を持つことが重要ですね。
50代60代の私たちは、
若い世代のようにSNSの海にどっぷり浸かることは少ないかもしれません。
だからこそ冷静に「本当のこと」を見極める目を持ちたいものです。
「嘘を真にする力」は、正しく使えば人生を豊かにしますが、
誤れば社会全体を傷つける凶器にもなるのです。

嘘を「希望」に変えるという生き方
最後に、嘘をポジティブに使う方法についてお話ししましょう。
たとえば、「私の人生、まだまだこれから面白くなる」と自分に言い聞かせること。
それが現実とはちょっと違ってもかまいません。
気分が落ち込んでいるとき、未来が見えないとき、
「小さな嘘」を自分につくことで、心が軽くなることがあります。
これは決して逃げやごまかしではなく、「希望への変換」なのです。
成功者は人生の岐路で何度も「これは大丈夫」「絶対にうまくいく」と
自分を鼓舞しながら、前に進んできました。
自分を信じる言葉は、時に「嘘のような真実」になる。
そしてその言葉が現実を引き寄せ、人生を変えていくのです。
「嘘を真にする」というのは、単なる作り話ではなく、自分の未来を描き、
そこへ歩み出すための力強いスタート地点です。
嘘を恐れるのではなく、それをどう使うかを考える。
この「言葉の力」と向き合ってみるのもお勧めです。
叶えたい夢に近づく一つの方法ではないかと思います。
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