自分のストーリーを語ることが平和にも繋がっていく

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、
健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、
時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
61歳の現在、介護、仕事、保護犬のお世話、ロータリアンとしての奉仕など飛び回っていても、
ワクチンも20年近く打っておらず、風邪すら引かずに元気です。
このブログがどなたかのご参考になれば幸いです♡
自分のストーリーを語るとは?
皆さんは、自分自身のストーリーを語ったことがありますか?
これは単に自分の生い立ちや経験を他人に話すことではありません。
自分の人生を振り返り、その意味を見出し、他者と共有することが「自分のストーリーを語る」ことの本質です。
生きている限り、誰もが唯一無二のストーリーを持っています。
それを言葉にすることで、自分自身をより深く理解し、他者とのつながりを築くことができるのです。
特に、私たち50代60代ともなると、人生のさまざまな出来事を経験してきました。
嬉しいこともあれば、苦しいこともあったでしょう。
そのすべてが、私たちのストーリーを形作る大切なピースなのです。
若いころには気づかなかった自分の内面や、長年の経験がもたらした智慧を、
語ることで初めて実感することもあります。
自分のストーリーを語ることには、もう一つ大きな意味があります。
それは、次の世代へと経験を伝えていくことです。
私たちがこれまで生きてきた中で学んだこと、失敗から得た教訓、
そして喜びの瞬間——それらは、誰かの人生のヒントになるかもしれません。
語ることで、自分の人生を振り返り、同時に誰かの役に立つことができるのです。

自分のストーリーを語ることは平和につながる
自分のストーリーを語ることが、どうして平和につながるのでしょうか?
それは、「語る」ことが「理解する」ことにつながるからです
私たちは、日々の生活の中でさまざまな人と関わります。
しかし、本当の意味で相手を理解する機会はどれほどあるでしょうか?
例えば、戦争や紛争の原因の多くは、相手を「知らない」ことから生じます。
異なる価値観や文化を持つ人々が、互いに理解しようとせずに対立すると、
やがて誤解が生まれ、争いへと発展するのです。
しかし、お互いに自分のストーリーを語り合うことで、
相手の背景や考えを知ることができます。
「この人は、こういう経験をしてきたから、こういう価値観を持っているのか」
と気づいたとき、そこに共感が生まれ、対話の土台が築かれます。
実際に、世界各地で行われている平和活動の中には、
「ストーリーテリング(物語を語って聞かせる)」を取り入れたものが多くあります。
元敵対関係にあった人々が、お互いに自分の過去を語り合うことで、
争いの根本にあった誤解を解きほぐしていくのです。
個々のストーリーは、ただの個人の体験談にとどまらず、
社会全体の対話を促す力を持っています。

様々な人種、価値観の中でわかりあえるのには
今の時代、世界はますます多様化し、私たちの周りにも異なる文化や価値観を
持つ人が増えています。
そのような環境の中で、どうすればお互いを理解し、
共に生きていくことができるのでしょうか?
鍵となるのが、「聴くこと」と「語ること」です。
相手のストーリーを聴くことで、
私たちはその人の背景や考え方を知ることができます。
一方で、自分のストーリーを語ることで、
相手に自分を理解してもらうことができます。
これらの積み重ねが、人と人との間に信頼を生み出し、
深い絆を育んでいくのです。
ただし、語るときには、自分の考えを押し付けるのではなく、
「私はこういう経験をして、こう感じた」という姿勢が大切です。
また、聴くときも、相手の話を否定せず、
「なるほど、そういう考え方もあるのか」と受け止める心の余裕を持つことが重要です。
こうした対話を積み重ねていけば、たとえ異なるバックグラウンドを持つ人同士でも
共感し合うことができるでしょう。
そして、その共感こそが、分断を埋める架け橋となり、平和につながっていくのです。

自分のストーリーを語ることで生まれるもの
最後に、自分のストーリーを語ることで、
私たち自身にどのような変化が生まれるのかを考えてみましょう。
まず、自分の人生を見つめ直す機会が増えます。
過去の出来事を振り返りながら語ることで、
「あの経験にはこんな意味があったのか」と新たな気づきを得ることができるのです。
また、自分の言葉で語ることで、これまで曖昧だった考えや価値観が整理され、
より明確なものになっていきます。
さらに、語ることで新しいつながりが生まれます。
自分のストーリーに共感してくれる人が現れたり、思わぬところで同じような経験を
している人と出会ったりすることもあるでしょう。
こうしたつながりが、私たちの人生をより豊かなものにしてくれるのです。
そして何より、自分のストーリーを語ることは、次の世代へとバトンを渡すことにもつ
ながります。
人生の先輩として、若い世代に何を伝えたいのかを考え、それを語ることで、
未来を担う人々に大切なメッセージを届けることができるのです。
人生の節目に、自分のストーリーを語ることを意識してみませんか?
語ることで、自分自身を知り、他者と理解し合い、
そして平和へとつながる——そんな豊かな時間を、
ぜひ大切にしていきたいですね。
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