心を癒せば眠りは深くなる──不眠症改善のための感情ケア

眠りの儀式
心と身体のケア
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

眠れないときに襲う不安と不眠の悪循環

「眠れないときの焦りが心を締めつけ、不眠症の悪循環へと引きずり込む──
あなたもそんな夜を経験したことはありませんか?」

眠れないとき、不安や焦りが重なって不眠症が悪化し、
結果的に睡眠の質までも下げてしまうことがあります。

日本人成人の約20%が慢性的な不眠に悩んでいるとされ、
不眠症改善は現代人にとって切実な課題なのです。

夜、ベッドに横たわっても、頭の中で考えがぐるぐると回り続けることがあります。

「明日も早いのに眠れない」「どうしてこんなに目が冴えてしまうのだろう」──
そんな焦りがさらに眠りを遠ざけるのです。

眠れないときの心理状態はとても複雑です。

静かなはずの夜に、心のざわめきが大きくなり、気づけば時計の針ばかり追いかけてしまう。

やっと眠りに落ちたとしても浅い眠りにとどまり、朝は疲労感が残ってしまう。

こうした経験を重ねるうちに、睡眠の質はどんどん下がり、
不眠症という深刻な状態に移行してしまう人も少なくありません。

「眠れないときは一時的なこと」と片づける方もいますが、
慢性的に続く不眠は心身に大きな影響を与えます。

集中力の低下やイライラ、さらには免疫力の低下まで引き起こすことがあり、
日常生活の質に直結してしまうのです。

だからこそ、不眠症改善のためには「眠れないときにどう向き合うか」がとても大切です。

焦りを手放し、眠りへとスイッチを切り替える方法を持つこと。

それが次の章でご紹介する「入眠儀式」にもつながっていきます。

眠りの儀式

「入眠儀式」という眠りのスイッチ

「小さな習慣が、大きな安らぎへと変わる。
入眠儀式は、眠れないときにあなたを救う“眠りのスイッチ”です。」

不眠症改善のカギは、自分に合った「入眠儀式」を持つことです。
入眠儀式とは、眠れないときに脳と体へ「眠る準備ができた」と伝える習慣であり、
睡眠の質を高める最も効果的なルーティンのひとつなのです。

入眠儀式という言葉を耳にしたことはありますか?

これは就寝前に繰り返し行う行動や習慣のことを指し、
脳に「そろそろ眠る時間ですよ」と合図を送る役割を果たします。

例えば、温かいお茶を飲む、軽いストレッチをする、好きな音楽を聴く、読書をする──
こうしたルーティンは、眠れないときに心を落ち着かせ、自然な入眠を助けてくれます。

私自身にも、実は長年続けている入眠儀式があります。

少しユニークかもしれませんが、子どもの頃から親しんできた「ウルトラマンエース」など
ヒロインを思い浮かべ、女性戦士として怪獣や敵と戦うストーリーを頭の中で描き始めるのです。

リボンの騎士の世代ではないですが、ぱっとみただけで憧れたりもしました。

超能力少年のバビル2世にも憧れました。

とにもかくにも、わたしがこの地球を救うんだ!というヒロインになった気分でイメージします。

不思議なことに、戦いが始まる前の厳しい訓練や力を磨く場面をイメージしているうちに、
気づけば眠りに落ちてしまうのです。

闘う前に寝てしまう、まあ眠れてしまうのです。

この習慣は、まさに私にとっての「眠りのスイッチ」でした。

大人になっても続いているのは、入眠儀式がもたらす安心感が心と体を解放し、
眠れないときの緊張を解きほぐしてくれるからでしょう。

大切なのは、入眠儀式に「正解」はないということです。

わたしの友人は、お部屋をどんどん素敵に変えていくのをイメージすると眠れると言っていました。

好きなカーテンをかけて、オシャレな絨毯を敷いて、、というように。。。

人によって、リラックスできる行為はさまざま。

呼吸法や香り、音楽や瞑想など、自分にとって心地よい方法を見つけることが、
睡眠の質を高め、不眠症改善へとつながります。

開放

眠りを妨げる「心の抑圧」と不眠症の関係

「実は眠れない夜こそ、あなたの心がSOSを発している証。
感情と睡眠の関係に気づくと、不眠症改善の糸口が見えてきます。」

ストレスと不眠は切り離せない関係にあり、言えなかった感情や心の抑圧は、
眠れないときに浮かび上がり、睡眠の質を下げて不眠症を悪化させる大きな要因になります。

眠れないとき、ただ単に「生活習慣の乱れ」が原因だと考える人も多いのですが、
実は心の奥にしまい込んだ感情が大きな影響を与えていることがあります。

日中は忙しさにかき消されていた思いや、不安や怒り、悲しみが、
静かな夜になるとふいに顔を出すのです。

私自身も、そのことに気づいたのは50代に入ってからでした。

幼いころから心に抱えていた父への思い──酔った時に母に向けられる暴力を目の当たりにしながら
「やめて」と言えなかったこと。

それは「戦いたかったのに戦えなかった自分」という記憶として心に残りました。

眠りに入る前、私は無意識に「戦う前の訓練」をイメージし続けていました。

けれど、その先に進めないのは、心がまだ「本当の戦い=言いたかった言葉」に
向き合う覚悟を持てていなかったからかもしれません。

亡き父は子ども達には優しい父でした。

その父と闘って父を傷つける恐れもあったのだと思います。

わたしの場合、闘いの準備だけで寝てしまうのは、闘う覚悟ができていないのと
愛する父を傷つけたくなかったのかもしれません。

わたしにとってはそれくらい大事な父でした。

無理やり眠って避けようとしたのかもしれません。

わたしの場合は眠れてしまって睡眠に関してはラッキーだった分、
その抑圧は別のところから別の形で出てきています。

しっかりと出てきていて、わたしの長い間の超えなければならないものとして
存在していました。

このことはまた別の機会に書きます。

ですが心の抑圧は睡眠にもものすごく影響を与えますね。

心理学の視点でも、抑圧した感情は心身のバランスを乱し、
不眠や心の不調として表れることが知られています。

睡眠に関する裏側には、過去の出来事や言えなかった想いが潜んでいるのかもしれません。

不眠症改善のためには、睡眠の質を整える習慣に加え、
こうした心の声に耳を傾け、少しずつ解放していくことが大切です。

次の章では、その「解放」がもたらす眠りの変化についてお話しします。

開放

感情を解放し、自分だけの入眠儀式で睡眠改善

「心を解き放てば、眠りはもっと自由で深いものに。
睡眠の質は“感情の解放”から変わり始めます。」

感情の解放は不眠症改善の大切な一歩であり、
自分だけの入眠儀式を持つことで眠れないときの不安をやわらげ、
睡眠の質を大きく高めることができます。

長い間、私は「眠れないときはヒロインの訓練シーンを想像する」という
入眠儀式を繰り返していました。

でもそれによって無理やり眠っていた眠りの質は、
けして良いものではなかったのではないかと今なら思います。

しかし、心の奥に抑え込んでいた感情を認め、「言いたいことを言ってもいい」と腑に落ちてからは、
物語の先を意識することがなくなりました。

闘うことで傷つくのは実際の戦場ではありますが、わたしの周りは戦場ではないのです。

そしてわたしの闘うというか対峙する相手は、自分だったのです。

言うべきことを言わないことは、自分に不誠実で、その分自分を傷つけます。

また言いたいことを言うにしても、相手への尊敬や思いやりを込めて言うなら
自分にとってはokだと気づきました。

人間の体は眠りに関しても全て心と関係していますね。

不眠症改善は、生活習慣や睡眠環境の整備だけでは十分ではありません。

もちろんバランスの良い食事、栄養が足らない分をサプリメントで補強、
良い水を飲む、不要な毒を出す、適度な運動をするのは超重要です!!

睡眠の質が改善されます。

それは肉体が健康になるからです。

肉体の問題なら、睡眠問題も解決されやすいです。

肉体の健康は基本であり、必須で、何より大切です。

ですが真の健康には肉体の健康に加えて、心の健康、魂の健康も必要です。

バランスの良い食事をしても、サプリメントで足らない栄養補強をしても
解毒をしても、良い水を飲んでも、運動をしてもダメなときは
心の問題もあわせてみていきましょう。

睡眠の質を高めるためには、抑圧していた感情を認め、自分を許し、
安心できる心の状態を作ることが欠かせないのです。

そして、その心を整える手助けをしてくれるのが「入眠儀式」なのです。

入眠儀式には特別な正解はありません。

わたしの入眠儀式は別の問題を抱えていたので、参考にはならないですが

わたしの友人の部屋をどんどん素敵に整えていくような感じは良いのではないかと思いますが
もしかしたら彼女も何か抑圧されたものがあるのかわかりませんが。

静かにお茶をすする時間でも、香りを楽しむアロマやストレッチもお勧めですが、

自分の抑圧されたものを開放するのが一番良いかと思います。

スマホを離して眠ることはお勧めですが、あまりに眠れず苦しい時は
スマホにトーンジェネレーター(周波数を整えるアプリ)をダウンロードし
432ヘルツあたりに整えると眠れたりする方もいます。

あるいは眠る数時間前に、今夜また眠れないかなと思う時、
その部屋をその周波数に整えてからスマホを離してみるなども
試しにやってみたらいかがでしょうか。

でも、心を癒すのが何より大切です。

感情を癒していきましょう。

どうしても眠れない場合はヒーリングで整える方法もあります。

わたしのヒーリングで眠れた方が何人かいます。

気になる時は下記からお問い合わせください。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aEvdvbGg

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