内なる力とつながる生き方、神聖な呼吸

心、体、魂の健康
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

呼吸で大切なのは「意識すること」

今日5月9日は「呼吸の日」

50代60代ともなると身体の変化や心の揺れを感じることが増えてきます。

若い頃のように無理がきかなくなったり、急に不安に襲われたり……

そんなとき、「ただ深く呼吸する」ことが、思いのほか大きな助けになります。

私たちはふだん、呼吸を無意識に行っています。

ですが、この「無意識の呼吸」を「意識的な呼吸」に変えるだけで、

心と体に驚くほどの変化が現れます。

深く静かに息を吸い、ゆっくりと吐き出す。

ただそれだけで、体の緊張がほぐれ、心が穏やかになっていくのです。

とくに更年期を過ぎた女性や、役割から少し解放された男性たちは、

これから先の人生をどう生きようかと、ふと立ち止まることもあるでしょう。

そんなときこそ、自分の「呼吸」に意識を向けてみてください。

呼吸は、私たちのいのちと、深く静かにつながっている神聖な営みなのです。

神聖な呼吸とは何か

「神聖な呼吸」という言葉を聞いて、スピリチュアルな世界を連想される方もいらっしゃるかもしれません。

でもここでお話ししたいのは、何も特別な修行や難しい瞑想のことではありません。

神聖な呼吸とは、自分の内側としっかり向き合う、静かな時間を持つこと。

ひと息ひと息を丁寧に味わい、今ここにいる自分を感じることです。

外の世界の喧騒から少し距離を置き、自分の「いのちの音」に耳を澄ませる。

これが、神聖な呼吸の第一歩です。

呼吸は、過去でも未来でもなく「今この瞬間」にしかできません。

だからこそ、呼吸を意識することは、今この瞬間を生きる訓練になるのです。

何かに追われるように生きてきた人生から、自分の中心に戻る。

そんな時間を、日々の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

自分の人生を作っているのは、自分自身

50代になると、これまでの人生の積み重ねがずっしりと感じられる時期でもあります。

家族、仕事、人間関係……たくさんの役割をこなしながら、

気がつけば「自分」という存在がどこか遠くに置き去りになっていた、

そんな気がする方も多いのではないでしょうか。

でも、これからが本番なのです!

今まで周りに合わせてきた分、これからは「自分のために」生きる時間を取り戻していくのです。

神聖な呼吸は、その第一歩。

呼吸を通じて、自分の内なる声に耳を澄ませましょう。

誰かに決められた生き方ではなく、自分で選んで、自分で創っていく人生。

そのためには、「私は私でいい」という感覚を取り戻すことが大切です。

神聖な呼吸は、そんな自己肯定感を育ててくれる、やさしくて確かな方法なのです。

内なる力とつながる、おすすめの呼吸法

最後に、50代からでもすぐに始められる「神聖な呼吸法」をご紹介します。

必要なのは、ほんの3分の静かな時間だけ。

朝起きたときや、眠る前に、ぜひ試してみてください。

1. **姿勢を整える**
背筋をまっすぐにして、静かに椅子に腰掛けるか、床に座ります。

  肩の力を抜き、両手はひざの上に軽く置きましょう。

2. **目を閉じて呼吸を感じる**
目をそっと閉じて、自分の呼吸を観察します。

 コントロールしようとせず、今の呼吸のままでかまいません。

3. **ゆっくり吸って、ゆっくり吐く**
鼻からゆっくり息を吸い込み、肺が広がるのを感じます。

 次に、口から細く長く息を吐き出します。

 吸う息よりも吐く息を長くしましょう。

 これを3回ほど繰り返してみましょう。

自分の感情をゆっくり感じます。

 自分の思考が向かう方向を観察します。

 過去、または未来に巻き込まれていますか?

 それとも意識は今現在にありますか?

 そのあと、自分の眉間に注意を向けます。

 小さな炎が眉間から脳の中央に移動していくのを思い描きます。

 しばらくの間、この炎をみていましょう。

4. **感謝の気持ちを添える**
呼吸の最後に、静かに「ありがとう」と心の中でつぶやいてみてください。

 自分の体、自分のいのち、自分の今に感謝する時間です。

 終わります。

たったこれだけのことで、心がほっとゆるみ、不思議と前向きな気持ちがわいてきます。

神聖な呼吸は、50代からの人生にふさわしい、静かで力強い習慣です。

せわしない毎日の中で、ほんの少しだけ立ち止まり、呼吸に意識を向けてみる。

それだけで、人生の質が変わっていきます。

神聖な呼吸は、外から与えられるものではなく、自分の内側から見つけていくもの。

どうぞこれからの人生に、やさしく寄り添う習慣として取り入れてみてくださいね。

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