254億円を寄付した夫婦に学ぶ“利他の心”──50代からの生き方改革

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
寄付254億円──世界を驚かせたある日本人夫婦の決断
最近、ひとつのニュースが静かに話題を集めています。
ある日本人夫婦が、なんと254億円と37億円という巨額をそれぞれ寄付したというのです。
SNSで話題になりながらも、大々的に取り上げられることは少なく、
「あの人たちは一体誰?」「なぜそんな大金を?」という声が続出しました。
彼らは元ソフトバンクの取締役だった宮内謙氏と、その妻・美和さん。
夫婦で合わせて約291億円を、子ども支援や教育・災害支援などに寄付したといいます。
「自分たちが稼いだお金を、未来のために生かしたい」というその想いに、
私は心を打たれました。
お金持ちだからできた話──そう思ってしまうかもしれません。
でも、実はこの話、私たち50代以降の生き方に大きなヒントをくれるのです。

「利他の心」は、50代からでも育てられる
「利他」とは、文字通り「他者のために尽くす心」。
若い頃は自分のことに精一杯で、なかなか他人にまで意識が向きません。
でも、人生も後半に差しかかる50代は、自分のこれまでを振り返る時期でもあります。
子育てが一段落した方や、定年が視野に入る方も多いでしょう。
だからこそ今、「これからどう生きるか」が問われるのです。
そんなとき、この宮内夫妻のような“与える生き方”が選択肢にあると知るだけで、
世界が違って見えます。
もちろん、私たちが何億円も寄付することは難しいかもしれません。
でも、「誰かのためにできること」を考え始めること、それこそが「利他の心の第一歩」なのです。

「利他の心」がもたらす、心の豊かさと満足感
人は、他人のために動いたとき、自分の心が満たされる
という不思議な性質を持っています。
50代以降の人生では、「何を手に入れるか」よりも、
「どう生きるか」が重要になってきます。
心の豊かさは、物質的な豊かさでは得られないもの。
そしてそれは、誰かの役に立ったとき、誰かに喜んでもらえたときに
感じるものではないでしょうか。
実際に、地域ボランティアに参加した人の多くが、
「自分が元気をもらった」「生きがいになった」と話しています。
与えたつもりが、いつの間にか与えられていたという体験。
それこそが、利他的な生き方の持つ力なのです。

50代からの生き方改革──小さな一歩が社会を変える
私たち50代世代は、バブルを経験し、景気の波も知っています。
だからこそ、「お金とは何か」「幸せとは何か」を考える力を、
若い世代よりも持っているはずです。
社会貢献、寄付、支援──どれも大げさに聞こえるかもしれません。
でも、近所のゴミ拾いでも、絵本の寄付でも、お裾分けの一言でも、
それは立派な“利他の行動”です。
「もう年だから」なんて思わないでください。
人生100年時代、50代60代はまだまだです。
与える喜びを知り、心から豊かな生き方をしている人は、
年齢に関係なく輝いています。
今日からでも、小さな「誰かのために」を始めてみませんか?
その一歩が、あなた自身の生き方を変え、やがては社会をも変えていく力になる
かもしれません。
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