寝違えは肩凝り、脳、感情、人間関係、スピなどメッセージがたくさんあるので早めケアを!

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
ある朝、首が回らない――寝違えの正体とは?
朝起きた瞬間、首がズキンと痛む。
振り向こうとしただけで「イタタ……」と顔をしかめる。
そんな経験、ありませんか?
これは俗に「寝違え」と呼ばれる現象です。
まるで寝ている間に首が誰かにねじ曲げられたかのような不快感、そして不自由さ。
これが50代になると頻度も増すように感じるのは、気のせいではありません。
「寝違え」とは、医学的には首や肩周辺の筋肉や靭帯、あるいは関節に炎症が起きている状態。
要は“軽い捻挫”のようなものなのです。
睡眠中、不自然な姿勢が長時間続くことで血流が悪くなり、筋肉が固まり、
目覚めた瞬間に痛みとなって現れます。
若いころなら一晩寝れば回復したものが、年齢を重ねると治りも遅くなる。それが50代60代の現実です。
ところで、「寝違え 治し方」や「寝違え 原因」で検索しても、
なかなかピンとこないという方、多いのではないでしょうか。
実は、寝違えは単なる姿勢の問題だけではない、もっと深い身体のメッセージかもしれないのです。

肩こり持ちに多いワケ――寝違えと慢性疲労の関係
寝違えを起こしやすい人には、ある共通点があります。
それは「慢性的な肩こり」です。
特に50代になると、家事・仕事・スマホ操作など、肩や首を酷使する場面が多く、
知らず知らずのうちに首の筋肉が限界に達しているのです。
肩こりが続いていると、筋肉の柔軟性が失われます。
すると、ちょっとした寝姿勢の乱れでも、筋肉が耐えきれず炎症を起こす。
つまり寝違えは、「これ以上は無理ですよ」という身体からのSOSとも言えるのです。
肩こりは我慢してしまいがちですが、放っておくと寝違えだけでなく、
頭痛やめまい、場合によっては脳の問題、集中力の低下など、さまざまな不調を引き起こします。
だからこそ、「寝違えた=肩や首を労わるタイミング」と考えて、生活習慣を見直すことが必要ですね。

寝違えのスピリチュアルな意味――動けない首が語ること
心の面、あるいはスピリチュアルの世界では、
寝違えは「頑なな思考」や「進むべき道への迷い」が身体に表れたものと解釈されることがあります。
たとえば、右の首を寝違えた場合、「前に進もうとしているけれど、過去の価値観にとらわれている」状態、
左側なら「感情や人間関係に対する拒否反応」を意味することもあると言われます。
信じるかどうかはあなた次第ですが、
首が動かないというのは、“視野が狭くなっている”ことの象徴でもあると思います。
思い当たるならそこの部分も見直すと良いでしょう。
また首が回らなくなるわけですから、首がまわらないといえば
「借金などのストレスで首の筋肉が固くなると、動くはずの首も動かなくなる」
「街中で借金取りに顔を見られると困るので、首を回して周囲を見渡せない」
と言われたりもします。
こちらも思い当たるかたはそこの部分からの見直しが必要です。
首の後ろの痛みは、過去のトラウマ、負の感情の抱えすぎ、
首の横の痛みは、人間関係のストレスによる不満、
首がだるくて痛い場合は周囲からの感謝が多いので、受け容れるなんていう場合もあります。
いずれにせよ、視界、視野が狭くなっていることは確かなのです
50代というのは、人生の折り返し地点を過ぎ、
過去と未来を見比べるようになる時期です。
寝違えは、そんなあなたに「少し立ち止まって、心と身体の声を聞いてみては?」
と問いかけているのかもしれません。

寝違えたらどうする? 50代60代のためのセルフケア
それでは、実際に寝違えてしまったとき、どう対処すればよいのでしょうか。
まず大切なのは、「無理に動かさない」こと。
痛みのある方向に無理やり首を動かすと、かえって炎症が悪化してしまいます。
冷湿布を貼って炎症を鎮め、安静にするのが第一です。
また、首周りを温めるのも有効です。
ただし、炎症が強い初日は冷やし、翌日以降は温めるなど、状態に応じて切り替えましょう。
入浴時に首をじんわりと温めるのもおすすめです。
予防としては、わたしのやっている、使っていない筋肉に着目し、
体を満遍なく動かすエクササイズが断然お勧めです。
人間は動くマシンなので重力を利用したこのエクササイズはとても良いです。
他のでも、体を動かすエクササイズならとても良いと思います。
また栄養のバランスも大事です。
栄養は筋肉を作るからです。
以前、腰痛で悩まされていた人がクエスト・フォー・ライフのサプリメントの栄養補強で治ってしまった人が
何人もいましたので、栄養バランスのとれた食事、栄養のサプリメントは必要だと思います。
わたしお勧めのナノバブル水素水は、寝違えが、脳梗塞の手前の可能性も秘めているので、
体の流れを、血流の流れを良くするのにも大貢献しますのでお勧めです。
また寝具の見直しも必要。
枕の高さや硬さが合っていないと、寝違えの原因になります。
50代は首のカーブも変化するため、自分の今の身体に合った枕を選び直すことが、
思わぬ不調を防ぐカギとなります。
「寝違えた」と検索する前に、毎日のセルフケア、栄養、水、運動と生き方を
見直すことで“寝違え知らず”の身体を育てていきたいものです。
寝違えは一見、ちょっとした不調にすぎないようでいて、実は身体や心の奥底からのサインであることが多いものです。
50代60代は、自分の身体とじっくり向き合うのにふさわしい年齢です。
「また寝違えた…」と嘆く前に、「何かを見直すタイミングかも」と一呼吸置いてみませんか?
心と体は、思っている以上に正直です。
寝違えもまた、人生のメッセージなのかもしれません。
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