魔法使いとは何者か

女性の心の健康

魔法の使い方

魔法使えたら素敵!って思っている60歳の私です。

でも魔法を使えるという噂だけで、
使ったところを見たことが無くても、

古今東西、過去には
魔女狩りと称された裁判やリンチ、処刑、迫害
がいたるところで行われてきました。

人間て、共同体や当局は、自分達の力で押さえられそうにもないような
異端なものを見たり知ると恐れを抱くようですね。

その人達に自分たちの地位か何かを奪われるとでも思うのでしょうか。
恐れから排除しようとして残酷になるのもまた人間なんですね。

魔法が使えるというのは過去には怖い事でしたね。

魔法使いとは何者か

1856年から1939年まで活躍した、精神科医のフロイトは有名ですね。
フロイトはこの「魔法使いとは何者か?」
と興味を持ち、研究した人でもあります。

そこで発表されたのが

「言葉と魔法は全く同一のものである」

という見解です。

つまりは、魔法とは言葉に関係していたということですよね。

梯谷幸司さんは言葉の使い方を知っていた人たちだと言われます。

言葉の使い方で、魔法をかけることができるということでしょうか?

言葉の使い方で魔法にもなる

言葉は確かに、相手に希望を与えることもできますし、
絶望の淵に追い込むこともできます。
変な話、催眠にも誘導できたりします。

中村天風先生は、言葉の力の強さをずっとおっしゃっていた方です。
言葉には強大な力が宿っていると言われていた方です。

言葉には人生を左右する力があるんです!

この自覚こそが人生を勝利にみちびく、最良の武器でもあります。

中村天風の影響は、元総理大臣の原敬や、松下幸之助氏、稲盛和夫氏、
全国にそれはもう素晴らしいお弟子さんなどの方々がたくさんいらっしゃいますね。

お弟子さんのお一人で、ご縁のありました清水榮一先生を私は師事していました。

清水榮一先生も、言葉は強い心をつくるための魔法の練習ということも書いています。

魔法!

そうか、言葉とは魔法をかけることができるものだったんだと改めて気づきました。

言葉の魔法

私は中村天風手帳も持って、一時期、読んでいたのに忘れていました。

魔法使いには、いつでもなれる。そう気づきました。
こちらの心がけしだいなんですね。

中村天風先生の言葉で、私が好きな言葉をいくつか明記します。

1.自分が運命の主役なのだ
2.運命よりも心の力が勝てば、運命は心の支配下となる
3.人の喜びをわが心の喜びとすることが、最も尊い欲であり生き方だ

特に3番の言葉が私の心を震えさせます。

私は魔法でどうなりたいのか?
それはきっと、自分はどうありたいのかということですよね。
どうありたいかを決めれば、あとはもうそれに向かってまっすぐに
力強い言葉を使いながら、祈りながら、進んでいくだけ。

それこそ、言葉の魔法がかかるのですね。

魔法は身近にありました。

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