イエローリボンドッグのことも知って欲しい
子供数よりペットの数が多い
今や子供の人口よりもペットの数の方が多いと知っていましたか?
少子化問題は切実ですね。
ですが、今日はペットのことを書こうと思います。
ペットは可愛いし、癒しにもなるので、高齢者もたくさん飼っていますね。
ところで、イエローリボンドッグというのをご存知ですか?
これは黄色のリボン、黄色のリボンの形をしたもの、
あるいは黄色のバンダナをつけている犬には触らないでねという意味なんです。
中にはワッペン型で、「そっとしておいてね」と書かれていたり
するものもあったり
かわいい種類のものがネットで売られています。
それをつける理由は様々ありますが、とにかく、そっとしておいてね
という意味なので、覚えておいて欲しいです。
我が家の保護犬君、保護猫ちゃん
我が家には中型犬と大型犬の間のような大きめの保護犬君が1匹。
義父母が購入してすぐに面倒みれなくてやってきた小型犬が1匹。
保護猫ちゃんが1匹います。
大きめの保護犬君はエル君、雄で何歳かわかりません。
犬種もわからず、ボーダーコリーに似ていますが、雑種ではないかと思います。
ちなみに一般的に保護犬は、大きめの犬は中々引き取り手がいません。
引き取りを考えている方は、大きめも検討してほしいと
切に願います。
小型犬はシーズーでカイ君で雄でもうすぐ3歳。
保護猫ちゃんは三毛猫でグーちゃん。何歳かわかりません。
保護犬エル君の話をします。
この子はとても可愛くて、言葉も結構覚えるし、とても賢いです。
ですが、ですが、、、心に傷を負っているのか、怯えるというか
怖がり屋です。
ある日、今迄一度も無かったのですが、
パニックになって一度だけ他のワンちゃんにワーッと
押しやったことがあります。
噛みそうな勢いでした。
娘(大人)が手綱を持っていましたが、
それまでワンちゃん同士も普通に仲良くしていたので
安心してしまっていたのかもしれません。
その時は幸いにも、
相手のワンちゃんも大したことにならずに済みましたが
相手のワンちゃんも飼い主さんもびっくりして、私も慌てました。
お詫びをしました。
もちろんワクチンも打っています。
これが人間だと思うと、申し訳ないでは済まされないし、
万一噛んでしまったら、こちらの犬も命をとられてしまうかもしれません。
そんなの嫌です。
イエローリボンドッグのことを知って欲しい
その後も相手の方も良い方なので、仲良くしてくださいますが、
それ以来、その方とワンちゃんに近づけません。
今回はそのような感じで済みましたが、警戒の気持ちは増します。
また怖がらずに近寄ってきてしまうワンちゃんや飼い主さん、
子供さんがいますが、それにもかなり警戒します。
手綱を思い切り引っ張って、緊張しながら
「ごめんなさいね」とその場を離れます。
ですが、イエローリボンドックのことを知ってからは
少しだけ気持ちが楽になりました。
他の方からも聞きますが、小型犬でも緊張しているワンコでは
似たようなことがあったりするそうです。
小型犬だからといって安心ではないのです。
ですので、イエローリボンがついている犬を見たら、
あー見守ってあげようとそっとしておいて欲しいのです。
イエローリボンドックのことをもっと多くの方が知って欲しいなあと
思います。
人間も動物も安心して暮らせるような社会、世界
エルは殺処分寸前で助かった犬です。
さぞかし怖い目にあったのではないかと思います。
ネットには捕まったときの様子、殺処分場の様子など
いろいろ出ています。
エルの姿も探したらありました。
たくさんの犬と、冷たそうな建物の中にいました。
ですからこちらも今迄以上に気をつけながら
イエローリボンドックへの理解も深めて欲しいと思います。
実は保護犬ではないカイもペットショップで中々売れなくて
毎日店員さんに「早く売れるといいね」と言われてきた犬のようです。
ですので、義父母が私達に内緒で購入してしまった時
救われたと思ったのか、義父母を初め、老人が大大大好きです。
高齢者を見かけると、シッポを振ってみます。
保護猫グーちゃんも、一度引き取られましたが、嫌だと返されてしまった猫ちゃん。
我が家に来た時も、しばらく隠れていました。
慣れるまで5年は覚悟したりしていましたが、2年くらいで慣れてきました。
元はと言えば人間の勝手で大量生産されたり、捨てられたり、
殺されそうになったり、実際に殺されている犬もたくさんいます。
ペット業界の罪、闇、本当に酷いものがあります。
何とかして欲しいです。
ちなみに、イエローリボンとは、
障がいのある人びとの社会参加を推進していくためのシンボルマークです。
「イエローリボン運動」とは、
2006年に国連にて採択された『障害者の権利に関する条約』に基づき、
人々の意識を変え、まちを変え、障がいのある人もない人も共に暮らし、
すべての人が参加できる社会をみんなでつくっていく取り組みを普及するための運動です。
人間も動物も安心して暮らせるような社会、世界を切実に願います。
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