人生のヒントを得る「明晰夢」の入り方
明晰夢に誘導する方法
「明晰夢から人生のヒントを得る」で明晰夢のことを書きましたが
今日はその続き。また市川ゆうじさんから情報を頂いたので書いてみます。
明晰夢とは、睡眠中に見る夢の中で、夢であると自覚しながら
みる夢であり、夢の続きが見れたりすると書きました。
アインシュタインもテスラーも夢の中でヒントをもらって
活かしていたのは有名な話です。
ジョンレノンの「イエスタデイ」ができた時もそうだったとか。
ですので、私も明晰夢をみたいなあと思っています。
そうしたら、日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」の中で
終わりの方で、おまけみたいな話としてでてきたそうです。
東洋大学の教授が明晰夢への入り方を話していたそうです。
しかもオーストラリアでは明晰夢のことを研究している大学があるそうです。
そして明晰夢に誘導する方法として「MILD(マイルド)法」というのを
作っているそうです。
ちなみにMILDはMnemonic Induction of Lucid Dreamsの頭文字を
とったとのこと。
MILD法とは
MILD法とはどんな方法でしょうか?
それはレム睡眠(浅い睡眠)を継続することです。
明晰夢をみている人たちに共通していることは2度寝をしているそうです。
1度、午前3時とかに起きて、もう一度寝る。
そうして夢の続きに戻れる。
通常は一度深い眠りに入って、いったん覚醒しながらレムに戻り、
また深い眠りに入ってを繰り返しますが、
MILD法は、レムに入って、深くなる前にレムに戻る。
レム睡眠状態をキープするという感じです。
レム睡眠から完全に覚醒しない方法を身につければ、
私達の意志のすぐ外のところにいけます。
レム睡眠から覚醒しない方法
具体的に、明晰夢を見る方法を明記します。
①まずは6時間以上の睡眠を確保できることが大事。
理想は10時か11時には寝て、朝7時に起きる。
②寝る前にどんな夢をみたいかを明確に決める
③それが夢だと気づくと決める
③はどういうことかというと、例えば「空を飛ぶ夢をみたい」と決めたなら
空を飛んでいる夢をみている時に、自分は夢をみているんだと気づく
ということです。
そのように設定するのです。連続して唱えると良いそうです。
3時間後とか5時間後とかにアラームを鳴らして、止めて再び眠るのも
練習としてはありだそうです。
3時間なら3時間後、トイレに行きたくなって目が覚めると決めてもいいです。
トイレに実際行かなくてもいいので、また寝ていいのです。
覚醒してから5分以内に眠るのが大事です。
睡眠導入剤を飲んでいる方は、レムがないのでチャレンジは難しいそうです
医師にご相談ください。病気の方も元気になってからが良いかと思います。
夢の中でヒントをもらえたら凄い
オーストラリアの大学の実験では、明晰夢を週に1回以上見ている人は
全体の7%。週に何回も明晰夢を見る人は全体の3%以下で達人レベル。
月に1回は見れる人は24.7%。全く見れない人は41.2%。だそうです。
皆さん、けっこう見ているのですね。
番組でもオリラジの藤森さんが過去に2回みたそうです。
ちなみに市川ゆうじさんは毎日みています。
そして市川さんを補佐している女性も、同じ夢をみていたりします。
ある時は同じ事故をみたり、ある時は展示会のようなところで
ご一緒だったとか。
そのような方が私の周りにも数人います。
同じ夢をみて、いたねとかやっている。
市川ゆうじさん率いる塾生は、明晰夢をみれる全体の3%以下にいけそうですし、
既に共有しあっている人が何人もいるので、0.1%以下のようなレベル。
もはや達人レベルを超えています。
凄い世界です。
以前も書きましたが、歯科ドクターは明晰夢の中で、インプラントが
早くできる技術を教えてもらって、歯科に活かしています。
私も少しずつ練習しています。
早く明晰夢みれるといいなあ。
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