縦振動はオステオカルシン、カルシウム、コラーゲンに大きく関係する!

心、体、魂の健康

骨も代謝する

昔は骨は成長しないとか、代謝しないと思っていました。
無知でしたね。

10年くらい前かな。
骨は再生するというのを知り、そうだったんだ。。と驚きました。

骨にも代謝があるんだと知りました。
骨もお肌、皮膚と同じで新陳代謝を繰り返しているんですよね。

骨には破骨細胞と骨芽細胞があり、そのバランスがいいと
4年に1度代謝が変わります。

骨は別名「カルシウムの貯蔵庫」でもありますね。

生命に必要な大切なミネラルの一つであるカルシウムですが、

血液中のカルシウム濃度が低下した時には、骨からカルシウムを溶かし出し、
血液中のカルシウム濃度を一定に保つように調整しているいうから、骨って凄いですね。

若返りホルモンのオステオカルシン

骨の役割はこれ以外にもまだまだ凄いものがあります。
骨は、「骨ホルモン」と呼ばれる物質を放出し、全身の代謝を調節します。

その時でるホルモンの中で、「オステオカルシン」と呼ばれる骨ホルモンは、
「若返りホルモン」と言われ、生活習慣病の改善や脳の発育や発達等、多くの機能を持ちます。

オステオカルシンは骨をつくる、肝臓の解毒、認知症、栄養吸収促進、
内臓脂肪等に影響を与えダイエット等に良いとされているから凄いです。

オステオカルシンは骨を形成する骨芽細胞から分泌されるたんぱく質です。

オステオカルシンの一部は血液に放出されて全身の臓器に影響を与えます。

遺伝的にオステオカルシンを作れないようにした動物実験では、内
臓脂肪が非常に多く、血糖値も高くなることから、
オステオカルシンは糖質や脂質の代謝に影響を及ぼすと考えられています。

この動物を使って調べたろところ、オステオカルシンはすい臓に直接働きかけ、
インスリンの分泌を促す作用のあることもわかったそうです。

そのため、オステオカルシンは、糖尿病や肥満などのメタボリックシンドロームの予防や
治療の研究も進められています。

オステオカルシン、コラーゲン、カルシウムの関係

オステオカルシンは、コラーゲンなどとともに骨の構造を支える支柱としての役割を果たしますが、
そもそも、そのコラーゲンは、骨に刺激を与えないとコラーゲンは作れません。

コラーゲンは外からとるよりは、以前も自分で作るオーダーメイドのコラーゲンにも書きましたが
自分にあったオーダーメイドのコラーゲンを自分で作ったほうが体に良いです。

自分で作るのには骨に刺激を与えないと、コラーゲンは作られないのです。

またカルシウムは骨に良いと言われていますが、カルシウムだけ摂ってもダメなのです。
カルシウムを骨に沈着させないとダメなんです。

それにはビタミンkが必要になります。

そしてカルシウムも、オステオカルシンが出て、初めてカルシウムが吸収されていくのです。

オステオカルシンが出ないと、カルシウムは垂れ流しとも言えます。

ですから、オステオカルシンはいろいろと重要なのです。

オステオカルシンを出すのも、コラーゲンを出すのも縦の振動が大事!

まとめると、若返りの骨ホルモンである、オステオカルシンは、
骨をつくる、肝臓の解毒、認知症、栄養吸収促進、内臓脂肪等やえダイエット等
に良いとされています。

そのオステオカルシンは、骨に縦の刺激が、振動が与えられたときに出る骨ホルモンです。
骨に縦の刺激、振動とは、まさしく、歩く!ですね。

歩くと出てくる、若返りの骨ホルモン、オステオカルシンが出て、カルシウムが吸収されます。
オステオカルシンが出ないと、カルシウムは垂れ流し状態のもったいないことになります。

カルシウムを骨に沈着させるのには、ビタミンk(納豆、海藻などのネバネバ)が必要。

そしてコラーゲンも縦の振動、つまりは歩くで作られてきます。
自分で作るオーダーメイドの、自分にあったコラーゲンです。

骨の仕組みの中で、カルシウムなどのミネラルが骨の硬さを、
コラーゲンが弾力を担っています。

つまりは結構、縦の振動が必要なのです。
歩くなら毎日、1万歩を目指して歩かないと、健康でいるためのものは出にくいです。

それが大変だなと感じた方は、足を15分載せているだけで1万歩歩いたのと同じ機能になる
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人間の体は凄い機能をたくさん持っていますね。
自分で動かせるならそれが一番です!

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