感情のバランスをとるための鍵
我慢し過ぎの人が多い
我慢しすぎている人が多いのかもしれませんね。
親子関係、夫婦関係、会社の上司との関係とかで多く出てきますが
いろいろ言われて、言い返せないという状況に我慢し過ぎている。
なんでも怒ればいいとか、言い返せばいいとか、そう言うものではないですが
誰かに何かを言われるということは、それが自分にとって嫌な言葉とか
嫌な行為なら、傷つきます。
その傷とは、悲しみや苦しみとなって肉体や筋肉、細胞に刻まれますね。
その刻み込まれたまま、
手放せないで苦しんでいる人がとても多いです。
ほうっておくと、それが自信の無さなどに起因してしまいます。
また我慢するとお腹に力が入り、筋肉も硬くしてしまいます。
それはエモーショナルトラウマと呼ばれます。
自分の辛い思いが筋肉などに入ってしまうのです。
緩めて手放してあげなくてはなりません。
それにはエクサイサイズが良いです。
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感情とは
AIによると、感情とは外界の刺激や出来事に対して生じる、
一時的で明確な心の状態のことだそうです。
明確な心の状態なんですね。
だとすると、我慢している人達が明確にしていない心とは、怒りの心です。
我慢している人たちは怒りの感情は出してはいけないと思っていることが多いので、
我慢したり、言い返すのを飲み込んでしまったりします。
概念に縛られすぎている人が多いのかもしれませんね。
相手を傷つけちゃいけないとか、こうしなくちゃならないという思いに。
ここで言い返さなければ、丸くおさまるという、
こうあらねばならないという考え方に。
そのことがどれだけ自分を苦しめているか。
かなりのストレスになりますよね。
プラス感情もマイナス感情も
感情も喜びや嬉しい気持ちが10あったら
悲しみや怒りなどの気持ちも10あれば
プラマイ0になり、平常心を取り戻せます。
感情も振り子のようにプラス感情もマイナス感情も
どちらの振り幅もバランスがとれていれば良いのです。
逆に感情の振り幅がどちらかに傾いていると、なんとなくストレスが溜まっていきます。
悲しみばかり、苦しみばかりのマイナス感情が多ければ、どよんとしますよね。
嬉しいばかり、喜びばかりのプラス感情が多ければ、当たり前になってきて
嬉しい気持ちも、喜びの気持ちも薄まります。
苦しいこと、辛いことがあってこそ、喜び、嬉しさも増すのです。
そして穏やかになれるのです。
手放すができないなら
だから、怒りも悲しみも、喜びも嬉しさも出したほうがいいのです。
そして手放す。
でもできないなら
しなくちゃならない!ということを手放してみたらどうでしょうか?
怒りのもとはいろいろあるかもしれませんが、突き詰めていくと
自分の思い通りにならないということなんです。
相手に嫌われないようにしたいから我慢するを
⇒相手に嫌われないようにしなくてもいいんだあと思ってみる。
この場の平和を乱すから言い返せすに我慢していたのを
⇒平和を乱してもいいんだあと思ってみる。
それをすることで、すぐに不安や恐れが出てきますが、
けしてジタバタせすに、恐れをずっと感じ続けてみる。
できればじーーと俯瞰するかのように静かに見つめてみます。
5分もやっていると、あきるのか、疲れるのか、気分が感情が変わってきます。
楽になるのです。
思い込みが大きかったことに気づいたりします。
試してみてください。
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