熱中症にはたんぱく質も必要

女性の体の健康

今年も暑い

ここ最近の暑さ、昨年もそうでしたが異常ですね。

そんな中、今年の夏も、8月末まで全国的に高い気温が続き、
熱中症リスクは高まると予想されているそうです。

これから患者はますます増える一方ですね。

体温調節機能が低下している高齢者は特に気を付けなければなりませんね。

でも水だけ飲んでいればいいというわけでもないようです。

立命館大学スポーツ健康学部の後藤一成教授が書いた新聞を
友人が教えてくれました。

スポーツ選手は高温の中で運動を行う

後藤教授によると、汗をかきやすい体をつくるのが大事だという事です。

確かに高温のもとでは、体温調節ができにくくなります。
自然に汗をかいて、体から熱を逃がしてあげなくてはなりません。

注意なのは、ただ汗をかけばいいのではなく、汗をかくと、体内の水分が
放出され、血液濃度も濃くなり、どろどろになるそうです。

そこでなんとスポーツ選手は、あえて一定の時間、高温の中で運動を行うそうです。
暑熱順化(しょじゅんか)トレーニングとして推奨されているそうでびっくり。

暑熱順化トレーニングとは環境省でも推奨しているようです。
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる程度の運動(ウォーキングなど)を毎日30分ほど続けるとしています。

人により体力は違いますので、30分のウォーキングもできない方もいます。

一般人や高齢者は特に、できるだけ無理せずに、できることをやったほうがいいと思います。

冷房の冷え過ぎと外気の暑さのダブルパンチに注意

そこで、無理をできない人は、
暑さが本格化する前、朝の早いうちに積極的に外出したりすると良いですね。

わたしの毎朝の50分近いワンコ散歩などはきっといいですね。

そしてそれができない人は、せめて、入浴はシャワーにしないことです。

胸の位置まで湯船につかり、ゆっくり入ることが大事です。

特に最近は外の暑さと中のクーラーの冷えとで体がまいりがちです。

家にいるなら冷房の調節はある程度できますが、
わたしは仕事で東京へいくことが多いので、大変です。

わたしの場合は、家から駅まで徒歩15分暑い中を歩き、
電車に乗ったら2時間近く冷房にさらされます。

着いたらついたでセミナーなどの日は
会場がものすごく冷えていたりします。

先日もセミナー会場で、女性たちはみな寒い寒いと言っていて、
会場の温度調節のところをみたら19度。

女性たちで24度に上げてしまいました。

あげてから、女性たちは「あー良かった」と口々に言っていました。

男性は暑がり、女性はそうでもないので、こういった差も生まれますね。

とにかく冷えと暑さの交互のダブルパンチは痛いです。

ですので、どんなに暑くても、寒さ対策も忘れてはなりません。
羽織るものを必ずもち、首をガードするものや靴下なども
バッグに持参しておくのが必要です。

日傘にフェイスマスクに羽織るもの、靴下、スカーフと
いろいろと面倒ですが必須アイテムですね。

そしてお風呂にゆっくりとつかるですね!

熱中症はたんぱく質も必要だが、バランスの良い食事も大事!

後藤教授は、入浴すると大量の汗が出るので、風呂上がりには水分を
充分に摂取することが大切で、

この時、普通の水や白湯だけでも水分補給効果は十分得られるが、
たんぱく質が含まれる牛乳などを飲むと、
血液中の水分量が増えて、体内温度の上昇も抑えられるため、効果的と言われます。

たんぱく質は知らなかったです。

昔から銭湯に、牛乳とか置いてあるのはそういう意味があったのかしら。
昔の人はやっぱりすごい。

でもわたしは今の牛乳は健康面からあまり推奨していないので、
後藤教授がコップ1杯の牛乳で7グラム、ゆで卵1個で6グラムのたんぱく質が摂取できるというので
ゆで卵や豆類、ナッツ類にします。

わたしお勧めの抜けない水素水は、免疫力をあげ、毒素も消してくれるし
ゆで卵とかナッツ類、豆類とかの栄養価もアップさせますので、抜けない水素水と一緒の
組み合わせ最高です。

そして日頃の栄養管理や運動も大切ですね。

バランスのとれた毎日の食事と、足らない栄養をサプリメントで補強しておくだけでも全然違います。

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