花粉症からの訴え!

心と身体のケア
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

花粉症の症状と免疫反応の仕組み

「花粉症のつらい症状は、免疫反応が過剰に働くことで引き起こされます。

鼻づまりや目のかゆみなどの典型的な花粉症症状のメカニズムを理解することは、改善への第一歩です。」

「花粉症の季節が来るのが憂うつで……」こんな声、周囲から聞こえてきませんか?

あるいは、まさにご自身がそう感じていらっしゃるかもしれませんね。

花粉症といえば、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった症状が代表的です。

特に鼻づまりは、夜中に息苦しくて眠れなかったり、

朝起きても疲れが取れなかったりと、日常生活にじわじわと支障をきたします。

私もかつてはその一人で、40歳手前まで、春や秋が来るのが本当に憂うつでした。

こうした花粉症の症状──実はすべて、私たちの「免疫システム」が一生懸命働

いた結果なのです。

免疫とは、体にとって有害なウイルスや細菌、異物などを排除するための大切な防御機能。

けれど、スギやヒノキなどの花粉は本来、それほど強い危険物ではないにも関わら

ず、体がそれを「敵」とみなしてしまうことで、過剰な免疫反応が起こるのです。

この時、体内では「IgE抗体」という物質が花粉に反応し、ヒスタミンなどの化学物質を放出。

それが鼻や目の粘膜を刺激し、くしゃみや鼻水、かゆみなどの不快な症状が引き起こされます。

一見、迷惑でしかないこの反応も、体にとっては「なんとかして異物を外に出そう!」という一生懸命なサイン。

実際、くしゃみは異物を吹き飛ばし、鼻水は洗い流し、涙は花粉を流し出そうとします。

つまり花粉症の症状は、身体が花粉を排除しようとする自然な防御行動なのです。

ただ、この免疫反応が過敏になりすぎてしまうと、今度は私たちが「症状」として苦

しむことになります。

この絶妙なバランスこそが、私たちの健康に大きく関わっているのです。

50代を迎えると、体の変化に敏感になりますよね。

若い頃は平気だったのに、急にアレルギー症状が出てきたという方も少なくありません。

それは、年齢とともに免疫のバランスが崩れやすくなるからです。

つまり、花粉症の改善や予防のカギは、ただ花粉を避けることだけでなく、

自分の免疫力を整えることにあると思います。

第2章では、免疫を過敏にさせてしまう原因である「アレルゲン」について、

もう少し掘り下げて書いてみます。

花粉症

花粉症の原因:主なアレルゲンとは?

「花粉だけじゃない!花粉症やアレルギーの背後には、日常に潜む多種多様なアレルゲンが関係しています。」

「えっ、これもアレルギーの原因になるの?」

私が初めて「アレルゲン」について知ったとき、正直、驚きました。

なぜなら、アレルギーを引き起こす物質が、私たちの身のまわりにあふれていたからです。

花粉症といえばスギやヒノキなどの「花粉」が原因と思われがちですが、

実際にはそれだけではありません。

くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの花粉症のような症状を引き起こすアレルゲン(=アレルギーの原因物質)は、

空気・食べ物・日用品など、生活のあらゆる場面に潜んでいます。

まず代表的なのが、植物由来のアレルゲン。

スギ、ヒノキの花粉だけでなく、ブタクサやカモガヤなど、季節ごとに飛ぶ花粉は変わります。

「春だけ辛かったのに、最近は秋も…」という方、それは秋の花粉によるアレルギーかもしれません。

次に、住まいの中に潜むアレルゲン。

ダニ、ハウスダスト、カビ、ペットの毛やフケ、排泄物などは、通年性アレルゲン

と呼ばれ、季節に関係なく症状を引き起こします。

掃除しても取り切れないホコリ、押し入れに潜むカビ、ソファやカーペットに潜むダ

ニ…それらもまた、アレルギーを引き起こす原因になり得ます。

また、意外と見落としがちなのが、食品由来のアレルゲンです。

卵、牛乳、小麦、そば、落花生、甲殻類、果物や野菜など、日常的に食べてい

るものが、ある日突然アレルギー反応を起こすこともあります。

特に加齢による消化力の低下や、腸内環境の変化によって、

中高年になってから食物アレルギーを発症するケースも増えています。

さらに見逃せないのが、化学物質によるアレルゲンです。

洗剤、柔軟剤、化粧品、シャンプー、殺虫剤、防虫剤など、便利な生活用品の

中には、化学物質が多く含まれています。

それらが皮膚や呼吸器を刺激し、アレルギー症状を引き起こすことがあります。

とくに50代は、ホルモンバランスや皮膚のバリア機能の低下により、

化学物質に対する過敏症を起こしやすくなる年代でもあります。

今まで何ともなかった化粧品や日用品が、ある日突然肌に合わなくなった、

という方も多いのではないでしょうか。

これらのアレルゲンは、体質やそのときの健康状態によっても影響を受けるため、

何がアレルゲンになるかは人それぞれ異なります。

だからこそ大切なのは、
・自分が何に反応しているのかを知ること
・そして、できるだけアレルゲンとの接触を減らすこなのです。

次章では、こうしたアレルゲンに反応してしまったとき、

どうしてあのように「つらい症状」が出てしまうのか、その仕組みに迫ります。

なぜアレルギー反応はつらい症状を引き起こすのか?

「それは身体からの“SOS”。

あなたの体が、異物を必死に追い出そうとしている証なのです」

アレルギー症状って、本当に辛いですよね。

私もかつて、花粉症のピークの時期には、夜も眠れないほど鼻が詰まり、

目は真っ赤に腫れ、ティッシュの山を築いていました。

でも、あのつらさにはきちんとした理由があることを、あるとき知ったのです。

アレルギーとは、「体にとって有害だと認識された異物(アレルゲン)を排除しよう

とする、免疫システムの過剰反応」です。

つまり、体が“守ろう”としている行為なのです。

たとえば、花粉が鼻や喉の粘膜に付着したとき、体は「これは侵入者だ!」と判断します。

そして白血球たちが一斉に戦いを開始し、ヒスタミンという物質を放出します。

このヒスタミンが、
・くしゃみで異物を吹き飛ばそうとする
・鼻水で洗い流そうとする
・目のかゆみや涙で外に出そうとする
という形で、反応を起こします。

それがまさに“花粉症”という症状の正体なんですね。

問題は、この反応が「過剰」になってしまうことです。

もともと異物を排除するための反応が、度を超えて暴走してしまうと、

かえって体にダメージを与えてしまうのです。

これは花粉症に限りません。

アトピー性皮膚炎なら、痒みがひどくて夜眠れない日々が続きますし、

気管支喘息は呼吸さえままならないこともあります。

そして、食物アレルギーや化学物質過敏症の方は、時に命の危険さえ伴うこともあります。

つまり、アレルギー症状の「つらさ」は、

体の中で異物を排除しようとする反応が強すぎるゆえに起きているのです。

では、どうして過剰反応が起きるのでしょうか?

ここで大きく関わってくるのが、「免疫バランスの乱れ」です。

加齢やストレス、睡眠不足、腸内環境の悪化、過剰な添加物の摂取など、

様々な要因が免疫機能を乱し、本来なら過剰に反応しないはずのものにまで過敏になってしまう。

つまり、「体に溜まった毒素」や「疲弊した免疫系」が、アレルギー症状を重くしてしまうんです。

ですから私は、つらいアレルギー症状が出たときこそ、体からのサインとして

「ちゃんと気づいてね」「もう限界だよ」というメッセージだと受け止めるようにしています。

そう、あの症状は、あなたの身体があなたを守るために必死に出している“声”なのです。

次章では、その声を正しく受け取り、どうやって体を整えていけばいいのか。

免疫力を高め、アレルゲンに負けない体づくりについて、一緒に考えていきましょう。

どうしたらアレルギー反応を軽くできるのか?

「免疫力は“育てるもの”。今日からできる、小さな体質改善でラクになる」

アレルギーの根本的な改善には、「免疫力の底上げ」が何より大切です。

なぜなら、免疫バランスが整っていれば、本来、花粉や食べ物などに対して体が過

剰に反応することはないからです。

花粉症やアトピー、喘息、食物アレルギー、化学物質過敏症……

どれも共通しているのは、「体に入ってきた異物を排除したいのに、うまく排出できない」状態。

この排出力、つまり「デトックス力の低下」こそが、症状を長引かせ、悪化させているのです。

ですから、私たちが取り組むべきはシンプル。
「毒をためない体にすること!」そして「毒を出せる体に育てること!」です。

### ■ 食べ物を見直す:腸内環境が免疫力の鍵

まず最初に注目したいのが「腸内環境」です。

「腸には、体全体の7割の免疫細胞」が集中しているとも言われています。

つまり、腸を整えることは、そのまま免疫の強化につながるのです。

おすすめは、次のような腸を喜ばせる食材たちです:

* 発酵食品(味噌、ぬか漬け、納豆、ヨーグルトなど)
* 食物繊維(ごぼう、こんにゃく、雑穀、きのこ類)
* 良質な脂質(亜麻仁油、エゴマ油、オリーブオイルなど)

反対に、避けたいのは以下のような「腸の敵」です:

* 添加物だらけの加工食品
* トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)
* 白砂糖たっぷりのお菓子や甘い飲料

たとえば、野菜を選ぶときも「農薬がなるべく少ないもの」を選びたいところです。

今では、無農薬や減農薬野菜の宅配サービスも増えていますので、

そういったものを取り入れていくのもひとつの方法です。

また天然で純度が高く、組み合わせが最高のサプリメントで

体を整えていくこともわたしは大切な選択の一つだと思います。

わたしは25年前からクエスト・フォーライフのサプリメントで

花粉症知らずになりました。

良質の水の力も大きかったです。

あんなに苦しかったのに、25年間一度も花粉症にならずに済んでいるからです。

### ■ 体を動かす:循環こそデトックスの鍵

「運動」は、免疫力アップに欠かせない要素です。
特におすすめなのは、「ゆっくりした有酸素運動」──
たとえばウォーキングやストレッチ、ヨガなど。

汗をかくことで老廃物が排出され、リンパの流れも良くなります。

血流が良くなると、内臓の働きも活発になり、代謝も整ってきます。

決して激しい運動をする必要はありません。

むしろ、心地よいレベルで毎日続けることが大切です。

### ■ 水と睡眠:細胞を癒し、修復させる習慣を

私がとても大切にしているのが「水!」です。

良質な水をしっかり飲むことで、体内の毒素をスムーズに排出できるようになりま

す。

1日1.5〜2Lを目安に、こまめに飲む習慣をつけましょう。

もし良質で世界初抜けない水素水を活用できれば尚良いでしょう。

わたしは活用しています。

また、「睡眠は最大の免疫メンテナンス時間。」

特に22時〜2時のゴールデンタイムに深く眠ることが、

体を修復する力につながります。

寝る前はスマホやテレビを控え、軽くストレッチや湯船に浸かってリラックスを。

質の高い睡眠が、体質改善の土台をつくってくれます。

### ■ 心の持ち方:出すことを恐れず、手放す勇気を

そして最後に、あなどれないのが**心のあり方**です。

実は「花粉症の方は“手放し下手”な人が多い」と言われることがあります。

物を溜めこむ、感情を吐き出せない、過去を引きずりやすい……。

そんな方に共通するのは、“出せない”メンタリティ”なのです。

私は、「デトックスとは生き方そのもの」だと思っています。

不要なもの、古くなった価値観、人間関係、もの、感情……

すべてを“出す”ことで、体も心も整っていくのです。

### ■ 今日からできる、小さな一歩を

花粉症やアレルギー症状に悩まされているなら、

「薬に頼る前に、自分の体と向き合ってみる」。

それが、根本改善への第一歩です。

免疫力は、毎日の習慣で少しずつ育てていくもの。

だからこそ、「今の自分にできることから」始めてみてください。

あなたの体は、ちゃんと応えてくれるはずです。

花粉症からの“訴え”に、耳を傾けてあげることから始めてみませんか。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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