花粉症からの訴え!

女性の体の健康

花粉症急増!

今花粉症の方多いですよね。
私は子供の頃からアレルギー体質で、40歳近くまで、
ひどい花粉症に悩まされていました。

40歳近くに出会った、あるものですっかり治ってしまい、
今のところ、アレルギー症状とは無縁の生活を過ごさせて頂いています。

でも私とは反対に、私の周りや、お友達の間でも、
また電車に乗れば、中には風邪の方もいるかもしれませんが、
たくさんの方が鼻をズルズルさせたり、目が真っ赤に腫れていたりで苦しそうです。

そもそもこんなにたくさんの方を悩ませている花粉症とか、アレルギーって何でしょうか?

アレルギーとは、「インフル花粉症」のページでも書きましたが、
これらは花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、化学物質過敏症などと共に、
「免疫反応」と呼ばれるアレルギー症状の一つです。

反応ということですよね。

そしてその反応は免疫に関係しているということ。
免疫が落ちたときに反応として、個人差のある、様々な反応が起きてくるようです。
免疫が落ちた時に外から入ってくる異物に対して、体は守ろうとして反応します。

体って凄いですね。
でもその反応は苦しい症状を伴ってしまいます。なぜでしょうか?

花粉症

アレルゲンとは?

なぜ?の問いに行く前に、「アレルゲン」とは何か?も理解しましょう。

アレルゲンとは、食物、動物、植物、日用品、医薬品など、
アレルギー反応を引き起こす抗原となる物質のことです。

これも個人差があり、また多種多様な抗原物質が存在します。

食べ物では、そば、卵、牛乳、肉、魚、野菜、果物など様々なもので
アレルギーを起こす方がいます。

給食でも、アレルギーを起こす子供さんに合わせたものを別で作るなど
様々な配慮が成されていますよね。

植物では杉花粉やひのきは有名ですよね。

住居では家のダニ、ペットの毛や排泄物などもありますし、
洗濯洗剤、衣類、石鹸、シャンプーからも接触したことでアレルゲンとなったりします。

ハウスダストもありますね。

また殺虫剤や農薬はアレルギー起こすからでなくても避けたいものですが、
これもアレルゲンになったりします。

ちなみにカビ取り剤などはほとんど農薬を薄めたものですのでこちらも怖いし、
アレルゲンになりえます。

電子蚊取り器なんていうのも怖いですよ。
塗り薬、飲み薬も薬物アレルゲンとなる方もいます。

日常にあるものが、アレルゲンとなる確率は年々高くなっています。

反応は苦しい症状を伴ってしまいます。なぜでしょうか?

アレルギー症状としてでてくるものは、どれも苦しそうです。

花粉症だった頃の私は眠れないくらい鼻が詰まって苦しかったです。
他の方を見ても見るからに辛そうですし、
長期化するアトピーの痒さや見た目の辛さも相当な苦痛だと思います。

気管支喘息や食物アレルギーなどは時に呼吸困難を伴い死にそうな思いをします。
化学物質過敏症の方も様々な症状が出てくるので、その辛さは相当なものですよね。

このように苦しめられてしまうのは、なぜか?

答えは明白です。

体に異物が入ったことで、体は出したいのに、出せないから苦しい症状として出てきてしまうのです。

体はもうこれ以上、入れないでくれというメッセージを辛い症状で表しています。

確かにカビ取り剤など吸い込ませないでくれというのは見るからに危険なのでわかります。

果物や野菜などの食べ物にもアレルギーが出ているのは、不思議ですよね。
ですが、果物や野菜それ自体が悪いからではないと思います。

ただ野菜や果物が作られる過程に、農薬や様々なものが入ってしまうのです。
それらを出したいのです。

どうしたらいいのでしょうか?

免疫力を上げるのが一番の方法だと私は思います。
様々な苦しい症状は、お知らせだと私は考えます。
だからこの時にきちんと考えて欲しいです。

薬などに安易に頼らず、でも必要な時もありますが、
なるべく自然の形で自分の免疫力を上げていくことを私はお勧めします。

きちんとこの症状が起きた時を逃さずに、自分の体に向き合うべきです。

毒を出せるからだ作りを提唱します。

食べ物のこと、運動のこと、水のこと、睡眠、心の持ち方など、
様々な角度から自分をベストな方向にもっていくことです。

それによって、毒が入っても出ていく体、毒にやられない体を維持することができると思います。

食べ物は何がいい?運動はどんなの?水は?などおいおい書いていきたいと思います。

まずできることは、体に悪そうなものはなるべく避ける。
食品に何が入っているかを知る。

避けられない時もありますが、なるべく避けられるものは避けていくのを心がけましょう。

ちなみに心の持ち方としては、花粉症は物を捨てられない、古いものを手放せない人に多いようです。
やはり出す!は大事ですね。

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